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;「…………そして是なる奥義、忌み技にて。」<br>「風魔の技にあらず。ヒトの技にあらず。」<br>「悪鬼外道の技ゆえに封じられた我が禁じ手、決して余人の前では使わぬと誓った絶技なれど。」<br>「此処は我が記憶回路の<ruby><rb>裡</rb><rt>うち</rt></ruby>。なれば我が夢、幻の如きもの。一度きりの過ち也。」<br>「マスター、どうかお許しを。」<br>「――――――<ruby><rb>御免</rb><rt>ソーリー</rt></ruby>。」<br>「我が手に握った花を斬らば、我が敵の首たちまち落ちる。」<br>「―――『妖術斬法・夕顔』。」<br>「忌み技にて、お忘れください。」
 
;「…………そして是なる奥義、忌み技にて。」<br>「風魔の技にあらず。ヒトの技にあらず。」<br>「悪鬼外道の技ゆえに封じられた我が禁じ手、決して余人の前では使わぬと誓った絶技なれど。」<br>「此処は我が記憶回路の<ruby><rb>裡</rb><rt>うち</rt></ruby>。なれば我が夢、幻の如きもの。一度きりの過ち也。」<br>「マスター、どうかお許しを。」<br>「――――――<ruby><rb>御免</rb><rt>ソーリー</rt></ruby>。」<br>「我が手に握った花を斬らば、我が敵の首たちまち落ちる。」<br>「―――『妖術斬法・夕顔』。」<br>「忌み技にて、お忘れください。」
 
: 幕間『その心、人に似て』で[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]](が残した幻)に放った第二宝具。
 
: 幕間『その心、人に似て』で[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]](が残した幻)に放った第二宝具。
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;「この饅頭こそは、風魔まんじゅう・改。風魔一族がその総力を結集して作り出した逸品めいた何か。」<br>「それを、段蔵がさらなる工夫を凝らした改良品にございます。」<br>「一日を過ごすために必要な活力が全て蓄えられており、ひとつ食べれば百人力と云うものです。」
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: イベント『バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~』にて。主人公に渡す物について持ち合わせの無かった彼女が、チョコレートの代わりにとくれた饅頭。かつて同様のものを[[風魔小太郎|小太郎]]がくれたが、彼女のそれは改良版。
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: 高タンパク、ビタミン豊富、高カロリー。一つ食べれば疲れ知らず、オマケで魔力も回復するという忍者にとっても戦う魔術師にとっても素晴らしい超栄養食。<rb>ある一点を除いて。</rb>
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;「ただ、ひとつばかり懸念として―――――」<br><font size=5>「もしや まずいのでは」</font><br>「という……そうなのです、段蔵は味覚がありませんので……」
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: 同上。小太郎の際もそうであったが、彼女もそうであった。
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: 効率的な改良により、元から(味以外)素晴らしい忍者食であった風魔まんじゅうを更に素晴らしい物へと作り変えたが、ロボット故に味覚を持たない彼女は味の改良にノータッチであった。そして主人公は気絶した。
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: ちなみに、饅頭を渡すまでの流れ、食べたマスターが気絶するまでの流れは[[風魔小太郎|小太郎]]との件の会話とほとんど同じ流れ・内容である。
    
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