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その現状において唯一健在であった[[主人公 (Grand Order)|マスター]]が召喚に成功し契約を結んだサーヴァント達は、カルデアからの魔力提供を受けこの基地にそれぞれ存在の基点を作り一時的な受肉を果たしている。このため、契約した英霊たちは聖杯探索(グランドオーダー)発令中に限り、英霊の座ではなくカルデアをホームとする。カルデアではマスターが負担する現界用の魔力を最小限に抑えるよう、その電力の四割をサーヴァント達との契約維持に費やしている。<br>
 
その現状において唯一健在であった[[主人公 (Grand Order)|マスター]]が召喚に成功し契約を結んだサーヴァント達は、カルデアからの魔力提供を受けこの基地にそれぞれ存在の基点を作り一時的な受肉を果たしている。このため、契約した英霊たちは聖杯探索(グランドオーダー)発令中に限り、英霊の座ではなくカルデアをホームとする。カルデアではマスターが負担する現界用の魔力を最小限に抑えるよう、その電力の四割をサーヴァント達との契約維持に費やしている。<br>
 
加えて、カルデアで召喚されるサーヴァントの多くは、マスターとの距離が近いほど、端的に言うと力が増幅されるという性質を持つことになる。<br>
 
加えて、カルデアで召喚されるサーヴァントの多くは、マスターとの距離が近いほど、端的に言うと力が増幅されるという性質を持つことになる。<br>
カルデア内ならともかく、マスター無しのサーヴァントが単独行動するのは普通の召喚形式では不可能だが、カルデア式の召喚ならば、各々の実体化に必要な魔力を電池として支給する事で可能となる。いざとなればカルデア側から強制送還や強制霊体化も可能。
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カルデア内ならともかく、マスター無しのサーヴァントが単独行動するのは普通の召喚形式では不可能だが、カルデア式の召喚ならば、各々の実体化に必要な魔力を電池として支給する事で可能となる。いざとなればカルデア側から強制送還や強制霊体化も可能。<br>
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カルデア召喚式による英霊強化術式によりサーヴァントを霊基再臨させることが出来る。
    
一部の英霊の存在は、他の英霊間の生活に大きな影響力を及ぼす場合が確認されている。とりわけエミヤのレイシフトへの出向はカルデアの食事供給ラインの崩壊をきたす可能性が大きく、その場合聖剣や鬼の手が飛び交うことになるとまで噂される<ref group = "出">『ハロウィン・ストライク!』</ref>。<br>
 
一部の英霊の存在は、他の英霊間の生活に大きな影響力を及ぼす場合が確認されている。とりわけエミヤのレイシフトへの出向はカルデアの食事供給ラインの崩壊をきたす可能性が大きく、その場合聖剣や鬼の手が飛び交うことになるとまで噂される<ref group = "出">『ハロウィン・ストライク!』</ref>。<br>
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