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**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
*Fate/EXTRAのドラマCD脚本担当である九条ケント‏氏によると、語尾に「ぞ」は禁止。つまり断言は「~だぞ」ではなく「~だ」となるそうだ(ただしギャグシーンでは使っても良い)。ドラマCDでも奈須きのこ氏から注意されたとか。[https://twitter.com/kujoukent/status/487213197523300352]
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*Fate/EXTRAのドラマCD脚本担当である九条ケント‏氏によると、語尾に「ぞ」は禁止。つまり断言は「~だぞ」ではなく「~だ」となるそうだ(ただしギャグシーンでは使っても良い)。ドラマCDでも奈須きのこ氏から注意されたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/kujoukent/status/487213197523300352]</ref>。
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==話題まとめ==
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;ビースト疑惑
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:ファンの考察ではネロ、或いはネロの別側面がビーストに該当するのではないか、と考察されている。
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:ヨハネ黙示録に書かれていることで有名な「獣の数字(666の数)」は一説によると、「ローマ皇帝ネロのギリシャ語表記をヘブライ文字に置き換え、数値化し、その数を合計したものである」とも言われている。なお、この「666の獣」にまたがる「バビロンの妖婦」とはローマのことであり、厳密には彼女個人にあてられた異名ではない。
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:事実作中でも彼女に対して「バビロンの妖婦」「バビロンの大淫婦」「人間だけが持つ業」「堕落の数字を示す獣」と言われている。
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:また「<ruby><rb>七つの丘</rb><rt>セプテム・モンテス</RT></RUBY>の一角」と称される、七つの大罪の名を冠する[[インウィディア ]]と[[アワリティア]]という竜たちとイベントや[[幕間の物語]]で共演しており、[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]は自身でも何故かは分からないがアワリティアの事を知っていた。ちなみに黙示録の獣は'''七つの頭'''を持っているとされる。
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:更に水着に着替えたネロが「夏に夢を:A」というスキルが消失し「七つの冠:C」という不穏なスキルも追加されている。七つの冠とは、「黙示録の獣」と呼ばれる七つの頭を持つ「赤い竜」と、十本の角と七つの頭を持つ「獣」が着けているとされる冠である<ref group = "注">分かりづらいが、この二つの怪物をまとめて「黙示録の獣」と呼ぶ。</ref>。この「黙示録の獣」は、キリスト教を迫害したローマを象徴したものとされており、七つの頭はそれぞれローマ皇帝を表しているとされている。そしてネロは特にキリスト教を迫害した皇帝なので、当然この黙示録の獣の頭の内の一つに数えられている存在である。スキルの効果もクラス相性を(防御面のみ)無効化するという[[ビースト]]や[[ソロモン]]に化けていた[[ゲーティア]]を思い起こさせるものとなっている。かつて[[ビースト (Prototype)|ビースト]]を討伐した[[アーサー・ペンドラゴン|アーサー]]が並行世界をまたにかけて追跡している対の概念を持つビーストのうちの「R」はこの「七つの冠」らしきスキルを保有している模様。何より宝具演出が「海より出現する」黄金劇場ということ。黙示録の獣も海より出現すると言われており、こうも積み上げられると小さいものでも怪しさが…。
    
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