:芸術面ではかなり残念であり、下記の『偉人と神話のぐらんどおーだー』では彼女のヘタウマ系の挿絵が拝める他、本編でも主人公の顔を描いた凧が「前衛芸術」と評されたり、中国異聞帯では主人公一行が総ツッコミした「多多益善号」のデザインをただ一人褒めていたりとその片鱗が伺える。もっとも、本人には自覚がないようで、曰く「風景画と人物画には絶対の自信がある」との事<ref group = "注">『偉人と神話のぐらんどおーだー』でも、彼女が絵を初披露した回のタイトルは「見たものしか描けないタイプ」なので、実際には(というか見たものであれば)もっと上手い可能性もある。</ref>。