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| :意趣返しとばかりに、逆セクハラ。しかもこの時のジャンヌは、'''恋する乙女'''そのものだった。 | | :意趣返しとばかりに、逆セクハラ。しかもこの時のジャンヌは、'''恋する乙女'''そのものだった。 |
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− | ;ルーラー「アーチャー、あなたも英霊として理解しているはずです。その子らは救えない。彼らが生きるということは、仲間を増やすという意味に他ならない。そもそも、その子ら自体――――安らかな場所に魂を帰還させることが慈愛です。」 | + | ;ルーラー「アーチャー、あなたも英霊として理解しているはずです。その子らは救えない。彼らが生きるということは、仲間を増やすという意味に他ならない。そもそも、その子ら自体――――安らかな場所に魂を帰還させることが慈愛です。」<br>アタランテ「何が慈愛なものかッ!!救うことが聖女の役割だ!オルレアンの乙女、戦場で剣を抜かず、旗を振ったは何が為だ!殺さない為だろう!その手を血塗れにしない為に―――」<br>ルーラー「―――そう思いますか、“赤”のアーチャー」<br>ルーラー「剣を使わなかったから、私の手が血に塗れていない?まさか。―――私はあの戦いに加担した。戦うと決めた。その瞬間から血に塗れたも同然です。甘く見ないで下さい。彼女たちを滅ぼすことに、躊躇いはない!」<br>アタランテ「ならば、ならば。貴様は聖女ではない……!」<br>ルーラー「いかにもその通りです、“赤”のアーチャー。誰もが私を聖女と呼ぶ、けれど他ならぬこの私だけがそう思ったことは一度もないのです。」<br>ルーラー「此処は彼女たちの記憶の世界、残留思念が生み出した幻影に過ぎません。永遠にこの曖昧な世界で苦しませ続けるつもりですか!?さぁ、そこを退いてください。」 |
− | ;アタランテ「何が慈愛なものかッ!!救うことが聖女の役割だ!オルレアンの乙女、戦場で剣を抜かず、旗を振ったは何が為だ!殺さない為だろう!その手を血塗れにしない為に―――」
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− | ;ルーラー「―――そう思いますか、“赤”のアーチャー」「剣を使わなかったから、私の手が血に塗れていない?まさか。―――私はあの戦いに加担した。戦うと決めた。その瞬間から血に塗れたも同然です。甘く見ないで下さい。彼女たちを滅ぼすことに、躊躇いはない!」
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− | ;アタランテ「ならば、ならば。貴様は聖女ではない……!」
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− | ;ルーラー「いかにもその通りです、“赤”のアーチャー。誰もが私を聖女と呼ぶ、けれど他ならぬこの私だけがそう思ったことは一度もないのです。」「此処は彼女たちの記憶の世界、残留思念が生み出した幻影に過ぎません。永遠にこの曖昧な世界で苦しませ続けるつもりですか!?さぁ、そこを退いてください。」
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| :[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック・ザ・リッパー]]の本体である怨霊達を浄化しようとするジャンヌと、それを防がんとする[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]。どちらにも譲れない想いがあるゆえ、両者は決定的に道を違える事となる。 | | :[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック・ザ・リッパー]]の本体である怨霊達を浄化しようとするジャンヌと、それを防がんとする[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]。どちらにも譲れない想いがあるゆえ、両者は決定的に道を違える事となる。 |
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| :洗礼詠唱。怨霊に与えられるものは救いではなく消滅のみ。 | | :洗礼詠唱。怨霊に与えられるものは救いではなく消滅のみ。 |
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− | ;「飛行機ではなくて戦略爆撃機……ううむ、いずれにせよ破壊力のある兵器が必要なのですが…… | + | ;「飛行機ではなくて戦略爆撃機……ううむ、いずれにせよ破壊力のある兵器が必要なのですが……<br> ミサイル……バンカーバスター……<br> いえ、不遜な名称ですがいっそ『神の杖』あたりを……」 |
− | ; ミサイル……バンカーバスター……
| + | : 『虚栄の空中庭園』への突入に、近代兵器の使用を検討するのはいいのだが……。 |
− | ; いえ、不遜な名称ですがいっそ『神の杖』あたりを……」
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− | :『虚栄の空中庭園』への突入に、近代兵器の使用を検討するのはいいのだが……。 | |
| :『神の杖』とは、アメリカ軍が核兵器に代わる戦略兵器として開発しているとされる宇宙兵器である。タングステン、チタン、ウランを用いた金属棒に小型推進ロケットを取り付け、高度1,000kmの低軌道上に配備した宇宙プラットホームから発射し、地上へ向けて投下するというもの。 | | :『神の杖』とは、アメリカ軍が核兵器に代わる戦略兵器として開発しているとされる宇宙兵器である。タングステン、チタン、ウランを用いた金属棒に小型推進ロケットを取り付け、高度1,000kmの低軌道上に配備した宇宙プラットホームから発射し、地上へ向けて投下するというもの。 |
| :落下中の速度は約マッハ9.5にも達し、その運動エネルギーが生み出す破壊は極めて大規模かつ甚大で、核爆弾に匹敵するだけではなく、地下数百メートルにある目標すら破壊可能だとされている。地球全域を攻撃する事が可能とされ、即応性や命中率も高い上に電磁波を放出しない特性から探知する事が難しく、迎撃は極めて困難だという。 | | :落下中の速度は約マッハ9.5にも達し、その運動エネルギーが生み出す破壊は極めて大規模かつ甚大で、核爆弾に匹敵するだけではなく、地下数百メートルにある目標すら破壊可能だとされている。地球全域を攻撃する事が可能とされ、即応性や命中率も高い上に電磁波を放出しない特性から探知する事が難しく、迎撃は極めて困難だという。 |
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| :洗面所で手を洗っている所をシャワーから上がった[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]と出くわし……'''その瞬間、世界が静止した(または歴史が動いた)。''' | | :洗面所で手を洗っている所をシャワーから上がった[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]と出くわし……'''その瞬間、世界が静止した(または歴史が動いた)。''' |
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− | ;「分からなかったんですよ!!」 | + | ;「分からなかったんですよ!!」<br>「……確かにサーヴァントの中には、能力を隠蔽する術や能力を持っている者もいます。でも、イタズラするのは前代未聞ですよ……一体何をどうやったらこんなことやれるんですか………いえ、やれるやれないはともかく普通やらないですよ……もう……」 |
− | ;「……確かにサーヴァントの中には、能力を隠蔽する術や能力を持っている者もいます。でも、イタズラするのは前代未聞ですよ……一体何をどうやったらこんなことやれるんですか………いえ、やれるやれないはともかく普通やらないですよ……もう……」
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| :ようやく[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]が'''男性'''である事を認識したジャンヌ。それにしても、風呂上りに'''全裸'''を見られるのは普通は逆なんだが……。 | | :ようやく[[ライダー (Apocrypha・黒)|黒のライダー]]が'''男性'''である事を認識したジャンヌ。それにしても、風呂上りに'''全裸'''を見られるのは普通は逆なんだが……。 |
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