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212 バイト除去 、 2019年7月9日 (火) 13:57
アタランテのアレは反転ではないです。「メタモローゼ」ですし変化が正しいかと
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***[[ヘラクレス#真アーチャー|ヘラクレス]]は[[バズディロット・コーデリオン]]が[[令呪]]を使い『取り繕うな』『お前が見てきた【人間達】を思い出せ』『<RUBY><RB>地上の衣</RB><RT>人の本質</RT></RUBY>を受け入れろ』という命令と魔力結晶による膨大な魔力、東方の呪術、聖杯の「泥」を使うことにより[[アルケイデス]]に変質した<ref group="出" >『Fate/strange Fake』第3巻 p.58-69。</ref>。
 
***[[ヘラクレス#真アーチャー|ヘラクレス]]は[[バズディロット・コーデリオン]]が[[令呪]]を使い『取り繕うな』『お前が見てきた【人間達】を思い出せ』『<RUBY><RB>地上の衣</RB><RT>人の本質</RT></RUBY>を受け入れろ』という命令と魔力結晶による膨大な魔力、東方の呪術、聖杯の「泥」を使うことにより[[アルケイデス]]に変質した<ref group="出" >『Fate/strange Fake』第3巻 p.58-69。</ref>。
 
****ちなみに成田氏曰く、[[アルケイデス]]は正確にはオルタでもリリィでもないらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/981156568799502336 成田良悟Twitter2018年4月3日22:08]</ref>。
 
****ちなみに成田氏曰く、[[アルケイデス]]は正確にはオルタでもリリィでもないらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/981156568799502336 成田良悟Twitter2018年4月3日22:08]</ref>。
**;本来の歴史ではなることのなかった「ifの可能性の姿」として現れたもの<br/>:以下二名は外部からの干渉により変化した他のオルタ達と異なり、元々の歴史でも"自発的に"オルタと呼称される姿へ変貌する可能性を持っていた者達。
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**;「聖杯以外の要因によって変化した」もの
 
***[[アタランテ〔オルタ〕]]は[[アタランテ]]が宝具「神罰の野猪」を纏った姿がそう呼称されている。ただしアタランテは普通に召喚された場合、使用するに足る条件が整わねば「神罰の野猪」の使用法すら理解できず開帳には踏み切らない。彼女は生前この姿になる可能性こそあったもののついぞ変身したことは無く、サーヴァントになってから変身が可能となった姿である。
 
***[[アタランテ〔オルタ〕]]は[[アタランテ]]が宝具「神罰の野猪」を纏った姿がそう呼称されている。ただしアタランテは普通に召喚された場合、使用するに足る条件が整わねば「神罰の野猪」の使用法すら理解できず開帳には踏み切らない。彼女は生前この姿になる可能性こそあったもののついぞ変身したことは無く、サーヴァントになってから変身が可能となった姿である。
***[[アルジュナ〔オルタ〕]]は、とあるきっかけで[[アルジュナ]]の内面に押し込められていた汚い手段や邪悪を良しとする彼の暗黒面の人格『クリシュナ』が反転・表出し、彼の夢想する正しい世界を創る目的のためにインド神話の神性を全て吸収した結果誕生した存在。アルジュナのifの姿であり、本来の歴史では彼はこの姿へ至る決定的な選択をとらず反転することも無く生涯を終えた。
+
***[[沖田総司〔オルタ〕]]はオリジナルである[[沖田総司]]が、生前抑止力と交わされた契約により抑止力の顕現として戦うためにとることになった姿。「ただ一度きりの顕現」を目的として調整されたため、基本骨子以外は元となる沖田の霊基とは別物ともいえるレベルに変質している。このため、『沖田総司』としての記憶も持っていない。
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****また、[[魔神セイバー|そもそもが全く別設定の存在だった]]という事もあってか、既存オルタの「オリジナルに対して男性は色黒化、女性は色白化」という法則からも外れている。
 
**;元より別人である「別側面ですらない」もの<br/>:他のオルタたちは基本的に元となる存在ありきで成立しているが、以下二名は「オルタと付かない同名の存在とは元より別の存在」である点で大きく異なる。
 
**;元より別人である「別側面ですらない」もの<br/>:他のオルタたちは基本的に元となる存在ありきで成立しているが、以下二名は「オルタと付かない同名の存在とは元より別の存在」である点で大きく異なる。
 
***[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]は[[サーヴァントユニヴァース]]のヴィラン組織「ダーク・ラウンズ」が[[謎のヒロインX]]に対抗するために人工的に造り出した存在であり、ヒロインXが反転した結果生まれたわけでも、彼女の別側面でもない。誕生経緯に間接的に関わってこそいるが、完全に別人である。
 
***[[謎のヒロインX〔オルタ〕]]は[[サーヴァントユニヴァース]]のヴィラン組織「ダーク・ラウンズ」が[[謎のヒロインX]]に対抗するために人工的に造り出した存在であり、ヒロインXが反転した結果生まれたわけでも、彼女の別側面でもない。誕生経緯に間接的に関わってこそいるが、完全に別人である。
 
***[[エミヤ〔オルタ〕]]は、生前辿ってきた歴史やサーヴァント化した経緯、戦法等、英霊としての基盤となる様々な情報が[[エミヤ]]のそれとは殆ど異なる。言うなれば「違う世界、違う歴史、違う人生を歩んだ同一人物」であり、通常のエミヤが反転してオルタとなった訳でも彼の別側面でもない、ほぼ別人である。「平行世界の同一人物」というその関係性はむしろ[[無銘|無銘の英霊]]とエミヤのそれと同一と言っていい。
 
***[[エミヤ〔オルタ〕]]は、生前辿ってきた歴史やサーヴァント化した経緯、戦法等、英霊としての基盤となる様々な情報が[[エミヤ]]のそれとは殆ど異なる。言うなれば「違う世界、違う歴史、違う人生を歩んだ同一人物」であり、通常のエミヤが反転してオルタとなった訳でも彼の別側面でもない、ほぼ別人である。「平行世界の同一人物」というその関係性はむしろ[[無銘|無銘の英霊]]とエミヤのそれと同一と言っていい。
 
****が、当人たちが自分達を「反転してる方と普通な方」と認識していたり、「反転をきっかけとして生まれた」らしいスキルを所持している等、細かい部分の関係性には疑問が残る。一体どういうことなのだろうか……?
 
****が、当人たちが自分達を「反転してる方と普通な方」と認識していたり、「反転をきっかけとして生まれた」らしいスキルを所持している等、細かい部分の関係性には疑問が残る。一体どういうことなのだろうか……?
**;「聖杯以外の要因によって変化した」もの
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**;本来の歴史ではなることのなかった「ifの可能性の姿」として現れたもの
***[[沖田総司〔オルタ〕]]はオリジナルである[[沖田総司]]が、生前抑止力と交わされた契約により抑止力の顕現として戦うためにとることになった姿。「ただ一度きりの顕現」を目的として調整されたため、基本骨子以外は元となる沖田の霊基とは別物ともいえるレベルに変質している。このため、『沖田総司』としての記憶も持っていない。
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***[[アルジュナ〔オルタ〕]]は、とあるきっかけで[[アルジュナ]]の内面に押し込められていた汚い手段や邪悪を良しとする彼の暗黒面の人格『クリシュナ』が反転・表出し、彼の夢想する正しい世界を創る目的のためにインド神話の神性を全て吸収した結果誕生した存在。アルジュナのifの姿であり、本来の歴史では彼はこの姿へ至る決定的な選択をとらず反転することも無く生涯を終えた。
****また、[[魔神セイバー|そもそもが全く別設定の存在だった]]という事もあってか、既存オルタの「オリジナルに対して男性は色黒化、女性は色白化」という法則からも外れている。
   
**;以上のいくつかの複合
 
**;以上のいくつかの複合
 
***[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]](ルーラー)は第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』において[[ジル・ド・レェ]]が[[聖杯]]を使い「ジルの記憶にある[[ジャンヌ・ダルク]]をベースにした彼の望む理想のジャンヌ」として創造した存在<ref group = "出">『邪竜百年戦争 オルレアン』第15節「竜の魔女」。</ref>。このため、姿形や声などの要素は本物と全く同一だがそれ以外の諸要素が「ジル・ド・レェがこうあってほしいと考えたサーヴァント」として誕生した。また、ベースがジルの記憶であるため、農家の娘だった時代の記憶などジルと出会う以前の記憶は所持していない。「聖杯によって造られた」者であり、「元より別人の別側面ですらない」者。なお、[[特異点]]にて聖杯の力で一から創造された存在だったため英霊の座に本体が存在せず、下記の出来事が起こるまで召喚する事は不可能だった。
 
***[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]](ルーラー)は第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』において[[ジル・ド・レェ]]が[[聖杯]]を使い「ジルの記憶にある[[ジャンヌ・ダルク]]をベースにした彼の望む理想のジャンヌ」として創造した存在<ref group = "出">『邪竜百年戦争 オルレアン』第15節「竜の魔女」。</ref>。このため、姿形や声などの要素は本物と全く同一だがそれ以外の諸要素が「ジル・ド・レェがこうあってほしいと考えたサーヴァント」として誕生した。また、ベースがジルの記憶であるため、農家の娘だった時代の記憶などジルと出会う以前の記憶は所持していない。「聖杯によって造られた」者であり、「元より別人の別側面ですらない」者。なお、[[特異点]]にて聖杯の力で一から創造された存在だったため英霊の座に本体が存在せず、下記の出来事が起こるまで召喚する事は不可能だった。
***ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー)は第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』で敗北し消滅した[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]](ルーラー)が、正規のサーヴァントとして召喚されるために試行錯誤を重ねた結果誕生したもの<ref group = "出">『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』第六節 贋作「明後日に向かう戦乙女」。</ref>。人類史が不安定な状況であるからこそ生まれることができた存在であり、上記のルーラーとしての状態から更に民衆の想像する彼女の本来の歴史ではなり得なかった「ifの可能性の姿」、「復讐心を抱いた聖女」という想像に依ることでサーヴァントとしての霊基の確立に成功している。
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***ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー)は第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』で敗北し消滅した[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]](ルーラー)が、正規のサーヴァントとして召喚されるために試行錯誤を重ねた結果誕生したもの<ref group = "出">『ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊』第六節 贋作「明後日に向かう戦乙女」。</ref>。人類史が不安定な状況であるからこそ生まれることができた存在であり、上記のルーラーとしての状態から更に民衆の想像する彼女の「本来の歴史ではなり得なかったifの可能性の姿」、「復讐心を抱いた聖女」という想像に依ることでサーヴァントとしての霊基の確立に成功している。
 
****[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー) ]]は霊基を弄りクラスチェンジしたジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー)で、水着姿になっている。
 
****[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー) ]]は霊基を弄りクラスチェンジしたジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(アヴェンジャー)で、水着姿になっている。
 
**;詳細不明
 
**;詳細不明
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