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;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 
;[[スカンジナビア・ペペロンチーノ]]
 
:インド異聞帯でのマスター。
 
:インド異聞帯でのマスター。
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:主従関係は良好だったのだが、神たるアルジュナにマスター権を剥奪されてしまう。
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;[[パールヴァティー]]
 
;[[パールヴァティー]]
 
:自身に力を授けてくれたシヴァ神の妻なので、珍しく怒らずに丁寧な言葉づかいで会話する。
 
:自身に力を授けてくれたシヴァ神の妻なので、珍しく怒らずに丁寧な言葉づかいで会話する。
 
:血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めている。
 
:血に染まりし身を清めていないことを謝罪するレベルで崇めている。
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;[[大いなる石像神]]
 
;[[大いなる石像神]]
 
:彼女にヤンキー扱いされて怒っている。
 
:彼女にヤンキー扱いされて怒っている。
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;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
:インド異聞帯で自分のマスター権を簒奪した相手。
 
:インド異聞帯で自分のマスター権を簒奪した相手。
 
:元々敵であった上に生前の呪いを復活させられ、怒りを募らせている。
 
:元々敵であった上に生前の呪いを復活させられ、怒りを募らせている。
 +
:カルデアでは顔を合わせるとあからさまに訝しみ「いつものアルジュナに戻りやがれ」とやはり怒るが、戻らないと聞くと困惑気味に。
    
===生前===
 
===生前===
 
;[[カルナ]]
 
;[[カルナ]]
 
:かつての兄弟弟子であり、同じカウラヴァ陣営の戦士。
 
:かつての兄弟弟子であり、同じカウラヴァ陣営の戦士。
 +
:インド異聞帯では当初は敵同士だったが、彼に自身の霊核とシヴァ神の加護を譲り渡して復活の機を作り出し、アルジュナとの決戦に導いた。
 +
:彼からはその実力を高く評価されている一方、怒りの原因については「有り余る闘志によるものだろう」と微妙にズレた認識をされている。
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;[[アルジュナ]]
 
;[[アルジュナ]]
:かつての兄弟弟子であり、敵対するパーンダヴァ陣営の戦士。
+
:かつての兄弟弟子であり、敵対するパーンダヴァ陣営の戦士。パーンダヴァ五兄弟のひとり。
 +
:父やカルナの仇であると同時に自身は彼の息子の仇という間柄でもあるため、何とも言えない複雑な心境になりつつ、今は味方同士ということでどうにか折り合いをつけている。
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:一方で彼からも実力を非常に高く評価されているが、怒りの原因については「カルシウム不足なのでは」と若干天然な認識をされている。
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;ドローナ
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:父親。アルジュナやカルナの武芸の師を務めたこともある。
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:『マハーバーラタ』では、クルクシェートラ戦争の最中、パーンダヴァ陣営の講じた策と思惑の行き違いにより殺害されてしまう。
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;ドゥリーヨダナ
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:味方陣営の長であり、パーンダヴァ五兄弟と対立関係にあったカウラヴァ百兄弟の長兄。
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:アシュヴァッターマン曰く「お調子者」。
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 +
;クリシュナ
 +
:アルジュナの友人にして、ヴィシュヌ神の第八化身。クルクシェートラの大戦争ではアルジュナやパーンダヴァ側に味方していた。
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:アシュヴァッターマンは生前のとある行動が原因で彼から呪いを掛けられたことがある。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 +
==== マイルーム ====
 +
; 「カァァルナじゃねェーーかぁあああーーーーッッ!!!なんだテメェもこっち側かよォ!!相変わらず辛気臭ぇツラだなぁオイ!!<br/> だがまあいい!テメェが戦うんならどこだって行ってやらぁ!! ……ところで、ドゥリーヨダナの旦那は元気か? あのお調子者、何してんだろうなぁ」
 +
: マイルーム会話「[[カルナ]]」。遠い昔に肩を並べた戦友との再会に際し、一際豪快に叫びつつ喜びを見せる。
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: 再び共に戦う約束を交わしつつ、かつての仲間にも思いを馳せるのだった。
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; 「アルジュナ……!テメェか!! ……あぁッ、くそ……なんつぅ気分だ……! ───まあいい、テメェは強ぇ……!今はそんだけでいい……」
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: マイルーム会話「[[アルジュナ]]」。因縁浅からぬ相手に対し、何とも形容し難い複雑な感情を抱く。
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: それでも今回は同じマスターに召喚された味方であるということを考慮し、どうにか怒りを抑えて受け入れる。
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;「ガネーシャ様、か……? ……いや待て、いくらなんでも違うだろテメェ。……なんだその目は。<br/> ───は?『ヤンキーとかボクの人生に関わらないでほしいッス』だぁ? 誰がヤンキーだコラァ!!<br/> ───『そういうところだぞ』? どういうところだコラァ!!」
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: マイルーム会話「[[大いなる石像神]]」。シヴァ神の息子にあたるガネーシャ神と思わしき石像を目にして困惑するも、冷静に分析して判断を改めるが……
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: さしものアシュヴァッターマンとてヤンキー扱いされれば怒る。二度怒る。
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; 「パールヴァティー様、か……? あ、いや。我が身、我が力は是全てシヴァ様から授かりしもの。<br/> 本来なら、血に染まりし身を清めて出迎えねばならぬところをこのような身体で……申し訳ありません」
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: マイルーム会話「[[パールヴァティー]]」。破壊神シヴァの配偶神たる彼女に対しては最大限の気遣いと敬意を払う。
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: 普段怒りに燃えている様子からは些か想像しにくいが、彼は本来バラモン(僧侶)なのでこちらが「本職」とも言える。
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; 「アルジュナ……? いや、違うな。何者だテメェ。───『異聞帯』?『最後の神』?<br/> ……ケッ、いいからいつものアルジュナに戻りやがれ!! ……あ? 戻らないだぁ!?」
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: マイルーム会話「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」。自身のよく知るアルジュナとは何やら様子の異なるもう一人の彼を前にして。
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: 元とかけ離れてしまっている彼を即座にアルジュナと認識し「元に戻れ」と怒鳴るのも、ある意味深い関係があったことの裏返しと言えるのかもしれない。
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; 「イベントだぞイベントぉ!! おーら、素材狩りだあああ!!!」
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: イベント開催時。(全国のマスターの気持ちを代弁するかのような)気持ちの良い怒鳴り声が響き渡る。
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; 「聖杯……そうだなぁ。…………贖罪───いや、赦しを聖杯によって得るべきじゃないか。悪いが、ちと思いつかねえ」
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: マイルーム会話「聖杯について」。かつて夜襲を実行した際に踏みにじった者たち。
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: その時の贖罪が考えをよぎるも、それは聖杯に願うべきものではないと取り消して。
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; 「よぉしマスター! 俺の怒りを飲み込み、受け入れたなァ! なら一緒に怒るぞ! いいか? 人間は怒る生き物だ!<br/> テメェはもっと理不尽に対して、怒って怒って怒りまくれ!! 大丈夫だ、俺が共に怒ってやるからなァ!」
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: マイルーム会話「絆レベル5-1」。逆境に立たされ理不尽を背負っても進まざるを得ない主人公の傍に立つ彼は、その怒りを理解し、共に怒ってくれる。
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: あらゆる理不尽に怒り、怒り続けることを良しとする彼ならではの信頼関係の境地と言える。
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; 「誇り高き戦い……それが紛い物になったのはいつの頃だったか。……そして俺も、戦いを汚す事に加担した。<br/> あの戦争がただの地獄になったのは俺の所為であり、誰かの所為だ。<br/> ──だがマスター、俺は此処に誓うぞ。アンタを護り、正しく戦い抜くとな」
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: マイルーム会話「絆レベル5-2」。思い出すのは戦争の記憶。戦士としての誇りすらも地に塗れた壮絶な戦いでは、きっと誰もが間違えていた。
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: それでもマスターに誓った誇りがここにある限り、彼が道を間違え見失うようなことはもうないだろう。
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==== 本編 ====
    
==メモ==
 
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