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257 バイト追加 、 2019年7月28日 (日) 18:42
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カルデアの資料では冬木市は平均的な地方都市で、2004年にこの様な災害が起きた記録は存在しない。ラプラスの観測では2004年にこの冬木市で特殊な聖杯戦争が行われている。冬木の街の[[魔術師]]が聖杯を完成させ、起動のために七人のマスターがそれぞれ七騎の[[サーヴァント]]を召喚し、サーヴァント同士を戦わせて競い合っていた。記録ではセイバーが勝利し、本来の歴史では街は破壊されずに聖杯戦争は終結した。
 
カルデアの資料では冬木市は平均的な地方都市で、2004年にこの様な災害が起きた記録は存在しない。ラプラスの観測では2004年にこの冬木市で特殊な聖杯戦争が行われている。冬木の街の[[魔術師]]が聖杯を完成させ、起動のために七人のマスターがそれぞれ七騎の[[サーヴァント]]を召喚し、サーヴァント同士を戦わせて競い合っていた。記録ではセイバーが勝利し、本来の歴史では街は破壊されずに聖杯戦争は終結した。
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本来の聖杯戦争は冬木に召喚されたサーヴァント七騎による殺し合いだが、この聖杯戦争は何時の間にか別のものにすり替わっており、この特異点は“何かが狂った”状況で、マスターのいないサーヴァントが徘徊している。<br>
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本来の聖杯戦争は冬木に召喚されたサーヴァント七騎による殺し合いだが、この聖杯戦争は何時の間にか別のものにすり替わっており、この特異点は“何かが狂った”状況で、マスターのいないサーヴァントが徘徊している。
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データが入り交じった結果、データのコリジョンが発生し、クー・フーリンが[[キャスター]]になったり、エミヤが気持ち悪くなったり、アルトリアが[[オルタナティブ]]になったりしている<ref group="出" name="『First Order material』p.31">「きのことたかしの一問一答」『First Order material』p.31</ref>。
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経緯は不明だが一夜で街は炎に覆われ、人間がいなくなり、サーヴァントだけが残された。そんな中でセイバーが真っ先に聖杯戦争を再開し、アーチャー、ランサー、ライダー、バーサーカー、アサシンがセイバーによって倒された。倒されたサーヴァントは真っ黒い泥に汚染されシャドウ化した。汚染されたサーヴァントはボウフラの様に湧いてきた怪物達と何かを探していた。<br>
 
経緯は不明だが一夜で街は炎に覆われ、人間がいなくなり、サーヴァントだけが残された。そんな中でセイバーが真っ先に聖杯戦争を再開し、アーチャー、ランサー、ライダー、バーサーカー、アサシンがセイバーによって倒された。倒されたサーヴァントは真っ黒い泥に汚染されシャドウ化した。汚染されたサーヴァントはボウフラの様に湧いてきた怪物達と何かを探していた。<br>
 
シャドウ化したサーヴァントは敗退した扱いで、唯一残ったサーヴァントであるセイバーとキャスターのどちらかが倒されれば、この街の聖杯戦争は終了する。聖杯戦争が終わるとサーヴァントも含めて全ての街の異常が消える。
 
シャドウ化したサーヴァントは敗退した扱いで、唯一残ったサーヴァントであるセイバーとキャスターのどちらかが倒されれば、この街の聖杯戦争は終了する。聖杯戦争が終わるとサーヴァントも含めて全ての街の異常が消える。
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データが入り交じった結果、データのコリジョンが発生し、クー・フーリンが[[キャスター]]になったり、エミヤが気持ち悪くなったり、アルトリアが[[オルタナティブ]]になったりしている<ref group="出" name="『First Order material』p.31">「きのことたかしの一問一答」『First Order material』p.31</ref>。
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水晶体の聖杯を与えられたセイバーがこの時代を維持しようとしており、主人公たちにセイバーが倒された事で特異点の空間が不安定になって崩壊し、主人公達は時空の歪みに巻き込まれた。
    
[[ゲーティア]]からの言及や、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』へのサーヴァントの召喚が行われなかった唯一の例外。<br>
 
[[ゲーティア]]からの言及や、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』へのサーヴァントの召喚が行われなかった唯一の例外。<br>
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