182行目:
182行目:
:ナーサリー・ライムはマスターの精神を映し出すサーヴァントであるため、マスターを持たないはぐれの状態での現界によって不完全な魔本となっていた。魔本の状態では実体がなく、サーヴァントですらないサーヴァントになろうとしている魔力の塊でしかない。存在自体が固有結界であることにより、魔本に攻撃が一切通じておらず、無敵に等しい耐久力を発揮した。屋内に侵入しないホムンクルスや機械人形、ヘルタースケルターとは違い、屋内に侵入する。
:ナーサリー・ライムはマスターの精神を映し出すサーヴァントであるため、マスターを持たないはぐれの状態での現界によって不完全な魔本となっていた。魔本の状態では実体がなく、サーヴァントですらないサーヴァントになろうとしている魔力の塊でしかない。存在自体が固有結界であることにより、魔本に攻撃が一切通じておらず、無敵に等しい耐久力を発揮した。屋内に侵入しないホムンクルスや機械人形、ヘルタースケルターとは違い、屋内に侵入する。
:当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、立て籠もっている市民を襲って醒めない眠りに落としていた。ソーホーエリアの半数は醒めない眠りに落とされていた。人々を襲って眠らせていたのは、眠らせて夢を見させることでその夢の顕現として疑似サーヴァントとしての実体を得ようとしたため。つまりマスターを求めての行動。この方法で実体化するにはソーホーの全ての人を眠らせる必要がある。アンデルセンに名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
:当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、立て籠もっている市民を襲って醒めない眠りに落としていた。ソーホーエリアの半数は醒めない眠りに落とされていた。人々を襲って眠らせていたのは、眠らせて夢を見させることでその夢の顕現として疑似サーヴァントとしての実体を得ようとしたため。つまりマスターを求めての行動。この方法で実体化するにはソーホーの全ての人を眠らせる必要がある。アンデルセンに名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
+
+
;自動人形(オートマタ)
+
:魔術式の自動人形。一部この時代の機械が使われている。
+
:魔霧の中を徘徊しており、人々を襲っている。基本的には扉や窓を破壊したりはせず、建物には侵入しない。
==メモ==
==メモ==