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: 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。
 
: 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。
 
; 人物
 
; 人物
: 言動は気高く高慢、突発的事態には狼狽する、と、『Grand Order』の源流となる部分は既にこの頃には完成されていたようである。
+
: 「言動は気高く高慢、突発的事態には狼狽する」と『Grand Order』の源流となる部分は既にこの頃には完成されていたようである。
 
: まだ少女の齢でありながらも高い洞察力や分析力、政治力などを見せているが、自身の常識の範囲内に限られ、魔術師としては変人の部類であるエルメロイⅡ世の思考を理解できるほどではない。
 
: まだ少女の齢でありながらも高い洞察力や分析力、政治力などを見せているが、自身の常識の範囲内に限られ、魔術師としては変人の部類であるエルメロイⅡ世の思考を理解できるほどではない。
 
; 能力
 
; 能力
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: 『case.魔眼蒐集列車』にて11歳の姿で登場。「虹の魔眼」を手に入れるべくロード・エルメロイⅡ世に同盟を持ちかける。
 
: 『case.魔眼蒐集列車』にて11歳の姿で登場。「虹の魔眼」を手に入れるべくロード・エルメロイⅡ世に同盟を持ちかける。
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: プロローグから登場し、序章で退場。オープニングでもちらっと出るが、流れる頃にはもういない。
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: プロローグから登場し、序章で死亡。オープニングでもちらっと出るが、流れる頃にはもういない。
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
: メインキャラ。
 
: メインキャラ。
 
: FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。
 
: FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。
: 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく退場……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。
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: 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく死亡……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にカルデアスからサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。
    
===その他===
 
===その他===
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
; [[レフ・ライノール]]
 
; [[レフ・ライノール]]
: 協力者であり、全幅の信頼を置く相手。……だったのだが、計画を無茶苦茶にされた上に2回殺されるという完膚なきまでの裏切りに遭う。彼からは主に「オルガ」と呼ばれる。
+
: 協力者であり、全幅の信頼を置く相手。……だったのだが、計画を無茶苦茶にされた上に2回殺されるという完膚なきまでの裏切りに遭う。
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: 彼からは主に「オルガ」と呼ばれる。
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
 
; [[主人公 (Grand Order)]]
: ド素人な上に早速遅刻する問題児、にも関わらず自分と世界の運命を託す羽目になる。何かにつけてこき下ろし、あちらからは何かにつけて弄られる。後にレフを「所長の仇」と言ったり、少なくともあちらは悪く思ってはいない模様。長い人理修復の旅を終えた後でも「助けられなかった人」として悔いており、[[ゴルドルフ・ムジーク|オルガマリーの最期の叫びと同じ言葉を発した男]]を「見捨てる訳にはいかなくなった」と助けている。
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: ド素人な上に早速遅刻する問題児、にも関わらず自分と世界の運命を託す羽目になる。何かにつけてこき下ろし、あちらからは何かにつけて弄られる。後にレフを「所長の仇」と言ったり、少なくともあちらは悪く思ってはいない模様。
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: 長い人理修復の旅を終えた後でも「助けられなかった人」として悔いており、[[ゴルドルフ・ムジーク|オルガマリーの最期の叫びと同じ言葉を発した男]]を「見捨てる訳にはいかなくなった」と助けている。
 
: 漫画版「turas realta」では、冬木で共闘したことから、生涯で初めて「純粋に自分の事を認めてくれる相手」となったことが明確に描写されている。
 
: 漫画版「turas realta」では、冬木で共闘したことから、生涯で初めて「純粋に自分の事を認めてくれる相手」となったことが明確に描写されている。
 
; [[マシュ・キリエライト]]
 
; [[マシュ・キリエライト]]
: 本人曰く「悪党ではないが悪人」などとのことで、性格が悪いと評している。勤続がそれなりに長いので見知った仲。父親が行っていた非人道的な実験から一時期、オルガマリー本人は復讐されると思い込んでおり、「わたしマシュに殺されるの! トイレとかで惨く殺されるの! 当然だわ!」という悲鳴が口癖になっていたほど。
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: 本人曰く「悪党ではないが悪人」などとのことで、性格が悪いと評している。勤続がそれなりに長いので見知った仲。
 +
: 父親が行っていた非人道的な実験から一時期、オルガマリー本人は復讐されると思い込んでおり、「わたしマシュに殺されるの! トイレとかで惨く殺されるの! 当然だわ!」という悲鳴が口癖になっていたほど。
 
; [[ロマニ・アーキマン]]
 
; [[ロマニ・アーキマン]]
: 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかし「悪人」については同意らしい。彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。
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: 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかし「悪人」については同意らしい。
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: 彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
 
; [[マリスビリー・アニムスフィア]]
 
: 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。
 
: 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
 
; [[ゴルドルフ・ムジーク]]
: 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。そのことが象徴するように、数奇なことによく似た気質の持ち主である。
+
: 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。
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: そのことが象徴するように、数奇なことによく似た気質の持ち主である。
    
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]  
 
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]  
: 『マンガで分かる!FGO』では散々な扱いを受けるものの、こちらでも消滅した際には寂しがられる程度には想われていた。'''消滅した理由は忘れてた(スキップした)が。'''そして『もっと』では第1話から半泣きで「所長の事が忘れられない」と消滅した事を嘆かれ、再会した際にも半泣きで「また会えて嬉しい」と喜んでいた。'''回想のオルガマリーの姿はうろ覚えのシルエットだったが。'''その後も登場し続けているが、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の<del>おしおき</del>セクハラをよくうけている。
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: 『マンガで分かる!FGO』では散々な扱いを受けるものの、こちらでも消滅した際には寂しがられる程度には想われていた。'''消滅した理由は忘れてた(スキップした)が。'''
 +
: そして『もっと』では第1話から半泣きで「所長の事が忘れられない」と消滅した事を嘆かれ、再会した際にも半泣きで「また会えて嬉しい」と喜んでいた。'''回想のオルガマリーの姿はうろ覚えのシルエットだったが。'''その後も登場し続けているが、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の<del>おしおき</del>セクハラをよくうけている。
    
;[[マンガで分かるアサシン]]
 
;[[マンガで分かるアサシン]]
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:序章で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと合流した時に最初に発した、今までの彼女の苦難が滲み出る台詞。
 
:序章で[[主人公 (Grand Order)|主人公]]たちと合流した時に最初に発した、今までの彼女の苦難が滲み出る台詞。
   −
; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br />「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」
+
; マシュ「このポイントです、所長。レイポイントは所長の足下だと報告します。」<br />オルガマリー「うぇ!? あ……そ、そうね、そうみたい。わかってる、わかってたわよ、そんなコトは!」
 
: 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。
 
: 合流してすぐ、ベースキャンプの作成地点を決める際の会話。早くも威厳ゼロ。
   −
;「バカ言わないで!死んでさえいなければ後でいくらでも弁明できるからに決まってるでしょう!?」<br />「だいたい47人分の命なんて、私に背負えるハズがないじゃない……!」<br />「死なないでよ、たのむから……!……ああもう、こんな時レフがいてくれたら……!」
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;「バカ言わないで! 死んでさえいなければ後でいくらでも弁明できるからに決まってるでしょう!?」<br />「だいたい47人分の命なんて、私に背負えるハズがないじゃない……!」<br />「死なないでよ、たのむから……! ……ああもう、こんな時レフがいてくれたら……!」
 
:[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が、犯罪行為である、本人の許諾なく凍結保存を行う事を即座に英断した事について、所長として責任を負う事より、人命を優先したと褒めた時の台詞。彼女が所長としてまだ未熟である事が伺える。
 
:[[マシュ・キリエライト|マシュ]]が、犯罪行為である、本人の許諾なく凍結保存を行う事を即座に英断した事について、所長として責任を負う事より、人命を優先したと褒めた時の台詞。彼女が所長としてまだ未熟である事が伺える。
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===ロード・エルメロイ二世の事件簿===
 
===ロード・エルメロイ二世の事件簿===
;「ここまでの検討がおおよそ間違いじゃないんだったら、あなたが魔眼蒐集列車に来たのは、あくまで聖杯戦争のための戦力補填じゃないの? 時計塔枠ででないならこっそりフリーで出るしかないし、だったら先代のロード・エルメロイみたいに堂々と魔術礼装を持ち込むわけにはいかないでしょう。ええ、呆れたことにケイネス・エルメロイ・アーチボルトってば、当時のエルメロイの貴重な礼装を湯水のように注ぎ込んだんでしょう?<br> <ruby><rb>鉱石科</rb><rt>キシュア</rt></ruby>にふさわしい数多の宝石・鉱石はもちろんのこと、<ruby><rb>降霊科</rb><rt>ユリフィス</rt></ruby>でも迂闊には手をつけぬような悪霊・魍魎の類、あげく君主専用に調整された魔力炉まで三基運搬していたとか。それがビルごと爆破されたとかいうんだから、聞いただけでぞっとするわ。いくら当時のエルメロイ派だって身代が傾くわよね」
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;「ここまでの検討がおおよそ間違いじゃないんだったら、あなたが魔眼蒐集列車に来たのは、あくまで聖杯戦争のための戦力補填じゃないの? 時計塔枠ででないならこっそりフリーで出るしかないし、だったら先代のロード・エルメロイみたいに堂々と魔術礼装を持ち込むわけにはいかないでしょう。ええ、呆れたことにケイネス・エルメロイ・アーチボルトってば、当時のエルメロイの貴重な礼装を湯水のように注ぎ込んだんでしょう?<br> <ruby><rb>鉱石科</rb><rt>キシュア</rt></ruby>にふさわしい数多の宝石・鉱石はもちろんのこと、<ruby><rb>降霊科</rb><rt>ユリフィス</rt></ruby>でも迂闊には手をつけぬような悪霊・魍魎の類、あげく君主専用に調整された魔力炉まで三基運搬していたとか。それがビルごと爆破されたとかいうんだから、聞いただけでぞっとするわ。いくら当時のエルメロイ派だって身代が傾くわよね」
 
:オークションで共闘相手となることを打診するため、エルメロイⅡ世の元を訪れ会話を交わしながら探りを入れるオルガマリー。
 
:オークションで共闘相手となることを打診するため、エルメロイⅡ世の元を訪れ会話を交わしながら探りを入れるオルガマリー。
 
:それにしても、こう第三者の口から客観的に語られると、ケイネスの気の毒なくらいのやる気満々さと、それを一瞬で灰燼に帰した切嗣のひどさが非常によくわかる。
 
:それにしても、こう第三者の口から客観的に語られると、ケイネスの気の毒なくらいのやる気満々さと、それを一瞬で灰燼に帰した切嗣のひどさが非常によくわかる。
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===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
; 「なにがイベントよ… そんな余裕があるならメインシナリオの続きをはやく解放しなさいよ」<br />「どうせ限定カードがもらえたりするだけでしょ どこにでもあるありきたりなイベントに決まってるわ」<br />「うるさいわ!! あんたたちだけでイベントでも何でも楽しくやってればいいじゃない!! バーカバーカ!!」
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; 「なにがイベントよ…。そんな余裕があるならメインシナリオの続きをはやく解放しなさいよ」<br />「どうせ限定カードがもらえたりするだけでしょ! どこにでもあるありきたりなイベントに決まってるわ!」<br />「うるさいわ!! あんたたちだけでイベントでも何でも楽しくやってればいいじゃない!! バーカバーカ!!」
 
: 無印13話にて。終始解説役として頑張ってきたが、ここにきて説明拒否。イベントは外伝的エピソードではあるが一応本編と繋がっている扱いなので、(先に本編で何らかの音沙汰がない限り)出番は全く期待できないのである……
 
: 無印13話にて。終始解説役として頑張ってきたが、ここにきて説明拒否。イベントは外伝的エピソードではあるが一応本編と繋がっている扱いなので、(先に本編で何らかの音沙汰がない限り)出番は全く期待できないのである……
    
; 「ここでの生活にもだいぶ慣れてきたわ。これからは身分にとらわれず自由に生きていこう」
 
; 「ここでの生活にもだいぶ慣れてきたわ。これからは身分にとらわれず自由に生きていこう」
: 『もっと』第一話にて。カルデアスに放り込まれたオルガマリーであったが、'''なぜかカルデアスの中には街があり、彼女はその中で元気にやっていた。'''
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: 『もっと』第1話にて。カルデアスに放り込まれたオルガマリーであったが、'''なぜかカルデアスの中には街があり、彼女はその中で元気にやっていた。'''
 
: 既に突っ込みどころがあるがカルデアにいた頃と違い、FGOのキャンペーンガールをやるなど自由に生きていた彼女であるが、この直後[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に力技でサルベージされる。
 
: 既に突っ込みどころがあるがカルデアにいた頃と違い、FGOのキャンペーンガールをやるなど自由に生きていた彼女であるが、この直後[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に力技でサルベージされる。
    
; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」
 
; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」
: 『もっと』第一話にて、救出早々に下着姿となり魔力回路の移植を求める[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に対して狼狽する。
+
: 『もっと』第1話にて、救出早々に下着姿となり魔力回路の移植を求める[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に対して狼狽する。
 
: 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。
 
: 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。
    
; 「私からは無間の歯車と私の貞操を」
 
; 「私からは無間の歯車と私の貞操を」
: 『もっと』第四話にて、女主人公に対してバスタオル一枚で微笑みながらさらっととんでもないことを言う所長。
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: 『もっと』第4話にて、女主人公に対してバスタオル一枚で微笑みながらさらっととんでもないことを言う所長。
 
: …結局、夢オチであったが。
 
: …結局、夢オチであったが。
    
; 「それにしてもFGOはおもしろいわ」<br />「本当に心の底からそう思っているわ」
 
; 「それにしてもFGOはおもしろいわ」<br />「本当に心の底からそう思っているわ」
: 『もっと』第九話にて、1人で唐突にFGOへの感想を呟く。とてもいいことを言っているし、'''風呂に浸かりながらリラックスした状態でFGOをやりながらの発言'''なので他意はないはずだが、重ねてまで強調する意図は不明。
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: 『もっと』第9話にて、1人で唐突にFGOへの感想を呟く。とてもいいことを言っているし、'''風呂に浸かりながらリラックスした状態でFGOをやりながらの発言'''なので他意はないはずだが、重ねてまで強調する意図は不明。
   −
; 「かしこいでしょう? そこまでするか普通……って思ってるならはっきり言っていいのよ?」
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; 「かしこいでしょう? そこまでするか普通……って思ってるならはっきり言っていいのよ?」
: 『もっと』第十二話にて、AP全回復の5分前にアラームを設定していることが判明。
+
: 『もっと』第12話にて、AP全回復の5分前にアラームを設定していることが判明。
 
: ほんの数秒でもAP回復時間を無駄にしないための<del>かしこい</del>行動だが、それを聞いたマシュの微妙そうな顔を見て、笑顔のまま詰め寄るシーン。
 
: ほんの数秒でもAP回復時間を無駄にしないための<del>かしこい</del>行動だが、それを聞いたマシュの微妙そうな顔を見て、笑顔のまま詰め寄るシーン。
   −
;「APがまだ残ってるでしょ 使いきらないで寝たらもったいないじゃない」<br>「あっ!しかもこれ!経験値がギリギリまで!!もう1回バトルしたらレベル上がるじゃない!」<br>「上がったらAPが全回復するじゃない!」<br>「この状態で寝るなんて犯罪だわ 貸しなさい私がバトルしといてあげるから」
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;「APがまだ残ってるでしょ、使いきらないで寝たらもったいないじゃない」<br>「あっ! しかもこれ! 経験値がギリギリまで!! もう1回バトルしたらレベル上がるじゃない!」<br>「上がったらAPが全回復するじゃない!」<br>「この状態で寝るなんて犯罪だわ! 貸しなさい私がバトルしといてあげるから!」
:続く『もっと』第十三話にて、APが残ったままプレイをやめて寝ようとしているマシュに対して。凄まじい効率重視っぷりである
+
:続く『もっと』第12話にて、APが残ったままプレイをやめて寝ようとしているマシュに対して。凄まじい効率重視っぷりである
 
:だがマシュには拒否され、主人公にはそのFGO満喫っぷりを「ある意味うらやましい」と評された。
 
:だがマシュには拒否され、主人公にはそのFGO満喫っぷりを「ある意味うらやましい」と評された。
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:『ますます』第29話より。押しかけサーヴァントのマンガで分かるライダーがリヨぐだ子打倒のための戦力を集めている一方、当のリヨぐだ子はマンガで分かるアサシンの宝具ですでに自分の下僕になっているという'''カオス極まりない状況'''に思わず漏れた一言。
 
:『ますます』第29話より。押しかけサーヴァントのマンガで分かるライダーがリヨぐだ子打倒のための戦力を集めている一方、当のリヨぐだ子はマンガで分かるアサシンの宝具ですでに自分の下僕になっているという'''カオス極まりない状況'''に思わず漏れた一言。
   −
;「わ わ 私の黒光り極太なすびちゃん トロトロでびちょびちょの煮びたしにして今夜のおかずに残さず頂いてあげるから」
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;「わ、わ、私の黒光り極太なすびちゃん。トロトロでびちょびちょの煮びたしにして今夜のおかずに残さず頂いてあげるから」
 
:『ますます』第31話より。マンガで分かるライダーのスキル・SFXの特殊メイクによって主人公に変装したオルガマリー。なおライダーは「アドリブで主人公に成りすまして」と言っただけで下ネタを言えなどとは言っていない。
 
:『ますます』第31話より。マンガで分かるライダーのスキル・SFXの特殊メイクによって主人公に変装したオルガマリー。なおライダーは「アドリブで主人公に成りすまして」と言っただけで下ネタを言えなどとは言っていない。
:なお、言われたマシュには効果覿面で顔真っ赤にして鼻血まで出しており、漫画で分かるライダーからは「'''本物以上に卑猥でした'''」と褒め称えられている。
+
:なお、言われたマシュには効果覿面で顔真っ赤にして鼻血まで出しており、マンガで分かるライダーからは'''「本物以上に卑猥でした」'''と褒め称えられている。
   −
;「ママの言うことがきけないの」
+
;「ママの言うことがきけないの!?」
 
;「…………あなたには失望したわ。あなたにはもうなにも期待しないから」
 
;「…………あなたには失望したわ。あなたにはもうなにも期待しないから」
 
:『ますます』第93話より。入手した情報を明かそうとしない自分のサーヴァントに対して。最初の言葉では折れなかったが、二言目で「今回だけは教えてもいい」と妥協してくれた。
 
:『ますます』第93話より。入手した情報を明かそうとしない自分のサーヴァントに対して。最初の言葉では折れなかったが、二言目で「今回だけは教えてもいい」と妥協してくれた。
206行目: 212行目:     
===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア===
 
===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア===
; 「たとえそうだったとしてもわたしは立ち止まるわけにはいかない 未来はわたしの肩にかかっているから 前に進むのをやめたらそこで終わりですもの」
+
; 「たとえそうだったとしてもわたしは立ち止まるわけにはいかない 未来はわたしの肩にかかっているから 前に進むのをやめたらそこで終わりですもの」
 
: [[シオン・エルトナム・アトラシア]]とコンタクトを取った結果、未来に身の危険が迫っている可能性を指摘されて。
 
: [[シオン・エルトナム・アトラシア]]とコンタクトを取った結果、未来に身の危険が迫っている可能性を指摘されて。
   −
; 「私たちは間違いなく大きな偉業を成し遂げようとしている<br>でも同時にどこかで何か致命的な見落としをしている気がする<br>これは未来を保証するための仕事だけどそれは誰に対する保証なのかって<br>……未来を取り戻すと言うけれど 私たちはいったいどんな未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>いと思うのか<br>……私たちは [[女神ロンゴミニアド|地に増え 都市を作り 海を渡り 空を裂いた それは何のためだった]]のでしょう<br>そう考えると何だかこわくて休めなくなって でも思ったんです<br>確かに未来を大きく変えるには大きな力 大きな才能が必要でしょう<br>でも……未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>ものに変えるのは何かもっと…<br>ほんのちょっとしたどこにでもある 一般的なコトじゃなかったのかなって」
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; 「私たちは間違いなく大きな偉業を成し遂げようとしている<br> でも同時にどこかで何か致命的な見落としをしている気がする<br> これは未来を保証するための仕事だけどそれは誰に対する保証なのかって<br> ……未来を取り戻すと言うけれど 私たちはいったいどんな未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>いと思うのか<br> ……私たちは [[女神ロンゴミニアド|地に増え 都市を作り 海を渡り 空を裂いた それは何のためだった]]のでしょう<br> そう考えると何だかこわくて休めなくなって でも思ったんです<br> 確かに未来を大きく変えるには大きな力 大きな才能が必要でしょう<br> でも……未来を<ruby><rb>善</rb><rt>よ</RT></RUBY>ものに変えるのは何かもっと…<br> ほんのちょっとしたどこにでもある 一般的なコトじゃなかったのかなって」
 
:未来を変えることは可能か?と[[レフ・ライノール|レフ教授]]に問いを投げかけたあとの独白。
 
:未来を変えることは可能か?と[[レフ・ライノール|レフ教授]]に問いを投げかけたあとの独白。
 
:前所長でもある[[マリスビリー・アニムスフィア|父]]の仕事を引き継ぎ、きっと同じ道を歩んでゆくのだろう―――そう思っていた。
 
:前所長でもある[[マリスビリー・アニムスフィア|父]]の仕事を引き継ぎ、きっと同じ道を歩んでゆくのだろう―――そう思っていた。
228行目: 234行目:  
***そもそも、第一部シナリオ内において主人公を初めとするカルデアスタッフが彼女について触れる事がほとんどなく、月見イベントでの言動も「既に居なくなった過去の人」扱いである。ダ・ヴィンチちゃんに至っては、自身の幕間の物語ではロマニの死を強く悼んでいるもののオルガマリーについては何一つ触れず、バレンタインイベントのお返しで貰える礼装テキストでは、「四人でバステニャンX号に乗って聖地の荒野を走る事を夢見ていたのかもしれない」とある。つまり、第六章時点では既に死んでいるとはいえ、'''オルガマリーの事は最初から勘定に入っていない。'''
 
***そもそも、第一部シナリオ内において主人公を初めとするカルデアスタッフが彼女について触れる事がほとんどなく、月見イベントでの言動も「既に居なくなった過去の人」扱いである。ダ・ヴィンチちゃんに至っては、自身の幕間の物語ではロマニの死を強く悼んでいるもののオルガマリーについては何一つ触れず、バレンタインイベントのお返しで貰える礼装テキストでは、「四人でバステニャンX号に乗って聖地の荒野を走る事を夢見ていたのかもしれない」とある。つまり、第六章時点では既に死んでいるとはいえ、'''オルガマリーの事は最初から勘定に入っていない。'''
 
***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。
 
***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。
*『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たず既に死亡している'''ことが判明した。
+
*『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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