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| | 所属 = | | | 所属 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = | + | | 好きな物 = 理路整然とした筋書き、父親、冒険小説 |
− | | 苦手な物 = | + | | 苦手な物 = 初対面なのに目の前で寝る人間 |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | マスター階梯 = | | | マスター階梯 = |
− | | 魔術系統 = | + | | 魔術系統 = 天体魔術。アトラスの錬金術の素養もあり |
− | | 魔術回路・質 = | + | | 魔術回路・質 = EX(事件簿) |
− | | 魔術回路・量 = | + | | 魔術回路・量 = E-(事件簿) |
− | | 魔術回路・編成 = | + | | 魔術回路・編成 = 正常(事件簿) |
− | | デザイン = | + | | デザイン = 武内崇 |
| }} | | }} |
| == 概要 == | | == 概要 == |
| | | |
− | [[魔術師]]の名門アニムスフィア家の当主であり、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の所長を務める女性。 | + | [[魔術師]]の名門[[アニムスフィア家]]の当主であり、[[人理継続保障機関フィニス・カルデア]]の所長を務める女性。 |
| | | |
| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 元々はマスター候補の一人とされていたが、3年前に父親が没したことでカルデア所長の任を引き継ぎ、その重責を背負うこととなった。 | | : 元々はマスター候補の一人とされていたが、3年前に父親が没したことでカルデア所長の任を引き継ぎ、その重責を背負うこととなった。 |
− | : カルデアを襲った謎の爆発の後、主人公やマシュとは別に冬木へのレイシフトに巻き込まれており、襲われていたところを助けられる形で合流。現地で指揮を取ってファーストオーダーを実行することとなる。 | + | : カルデアを襲った謎の爆発の後、主人公やマシュとは別に冬木への[[レイシフト]]に巻き込まれており、襲われていたところを助けられる形で合流。現地で指揮を取ってファーストオーダーを実行することとなる。 |
− | : 順調に事は進むものの、セイバーオルタを倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。 | + | : 順調に事は進むものの、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]を倒した直後にレフと遭遇。不穏な気配を漂わせているのにも気づかず彼に縋り付くが、彼が今回の事件を引き起こした張本人であること、爆弾は彼女の足元に仕掛けられていたため肉体的にはとっくに死亡しているという事実を突きつけられる。 |
| : そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。 | | : そのことを受け入れられずにいる彼女に追い打ちをかけるように、レフによって現在カルデアがどうなっているかを見せられるが、そこには冬木での戦いの結果起こった未来予測の変化…一点の曇りもなく赤色に染まったカルデアスが映し出されていた。 |
| : 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。 | | : 「今回もまた、君のいたらなさが悲劇を呼び起こした」となじるレフに対して現実逃避を始めるも、彼によって時空を超えてカルデアスそのものの内部に放り込まれる。 |
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| : また、怖がっていながらもマシュから目を背けず、外に対して真面目であり、どんなに嫌でも間違ったことはできない性分である。 | | : また、怖がっていながらもマシュから目を背けず、外に対して真面目であり、どんなに嫌でも間違ったことはできない性分である。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン|キャスター]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通り何故かマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 | + | : 魔術回路は当然持っており、[[クー・フーリン〔キャスター〕]]曰く「量も質も一流」らしいが、前述の通り何故かマスター適性はない。そのため本来はレイシフトを行えないのだが、奇しくも死亡して肉体を失ったことで成功してしまった。 |
− | : サーヴァントはともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、キャスターからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版ではマシュや[[クー・フーリン|キャスター]]達と共にシャドウ・アーチャーと交戦した際には単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。 | + | : サーヴァントはともかくその他の怪物相手でも常に逃げ腰だが、クー・フーリンからは「アンタなら(魔物に)狙われても自力で何とかできるだろ」と評されており、実際ドラマCD版ではマシュやクー・フーリン達と共にシャドウ・アーチャーと交戦した際には単身の魔術によってシャドウ・アーチャーを追い詰めている。 |
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| ==バリエーション== | | ==バリエーション== |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
| : 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。 | | : 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や[[化野菱理]]ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。 |
| + | : アニメ版では、マリスビリーが冬木の大聖杯が使い物にならないことを知ったのと同時に、オルガマリーは捨てられたとトリシャが語る場面が追加されている。 |
| + | |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 「言動は気高く高慢、突発的事態には狼狽する」と『Grand Order』の源流となる部分は既にこの頃には完成されていたようである。 | | : 「言動は気高く高慢、突発的事態には狼狽する」と『Grand Order』の源流となる部分は既にこの頃には完成されていたようである。 |
| : まだ少女の齢でありながらも高い洞察力や分析力、政治力などを見せているが、自身の常識の範囲内に限られ、魔術師としては変人の部類であるエルメロイⅡ世の思考を理解できるほどではない。 | | : まだ少女の齢でありながらも高い洞察力や分析力、政治力などを見せているが、自身の常識の範囲内に限られ、魔術師としては変人の部類であるエルメロイⅡ世の思考を理解できるほどではない。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 魔力を高密度に凝集させた魔弾を放っている。[[グレイ]]の素人目で判断してもライネスのそれを上回っており、次期君主としての片鱗を感じさせる威力を持つ。 | + | : 魔術回路の質はEXと高ランクだが、量は『Grand Order』世界と違ってE-と最低ランク。 |
| + | : 作中では魔力を高密度に凝集させた魔弾を放っている。[[グレイ]]の素人目で判断してもライネスのそれを上回っており、次期君主としての片鱗を感じさせる威力を持つ。 |
| + | : 『case.魔眼蒐集列車』のクライマックスでは長い詠唱からの隕石群落下による広域攻撃という大魔術を披露した<ref group="注">詠唱してから隕石を引っぱりこんでいたら当然間に合わないため、「過去に隕石を落とそうとしていた」という因果逆転まで含まれる非常に高度な魔術である。</ref>。 |
| + | |
| + | === [[U-オルガマリー]] === |
| + | :自身と似た姿と性格をした、異星の神の使徒のリーダー。 |
| + | :詳細は[[U-オルガマリー|彼女の項目]]を参照。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| : FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。 | | : FGOのシステムの解説を頑張って行おうとするが、[[主人公 (Grand Order)|女主人公]]からの扱いは非常に悪い。 |
| : 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく死亡……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にカルデアスからサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。 | | : 時間軸が序章に固定されているので問題なく出演し続けることができていたのだが、終盤で何の前触れもなく第一特異点に進んでしまいあえなく死亡……と思いきや第2期にあたる『もっと~』で主人公にカルデアスからサルベージされて復活。今度は18禁スレスレな言動の対象になっていった。また、徐々にFGOにハマりこんで廃人になりつつある……。 |
| + | |
| + | === Fate関連作品 === |
| + | ; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| + | : 単行本第二巻の特別編で主役として登場。 |
| | | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
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| : 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかし「悪人」については同意らしい。 | | : 事情やその性格についてよく理解しており、気を遣われている。しかし「悪人」については同意らしい。 |
| : 彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。 | | : 彼からは主に「マリー(所長)」と呼ばれる。 |
| + | ; [[クー・フーリン〔キャスター〕]] |
| + | : 特異点Fに召喚されていたサーヴァント。 |
| + | : 自身の魔術回路やマスター適性について見抜かれた。<del>ついでにセクハラもされた。</del> |
| ; [[マリスビリー・アニムスフィア]] | | ; [[マリスビリー・アニムスフィア]] |
| : 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。 | | : 前のカルデア所長であり、尊敬していた父。 |
| + | :「Fate/stay night」の正史ライン上にある「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」の劇中では冬木の聖杯が汚染されていて彼の望む形での利用ができないと知った途端、オルガマリーを見限り、彼女に対し無関心になったと語られている。それは逆を返せば、聖杯が彼の目的に沿うものであればオルガマリーにも(彼にとっての)価値がある、ということになるのだが。 |
| ; [[ゴルドルフ・ムジーク]] | | ; [[ゴルドルフ・ムジーク]] |
| : 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。 | | : 次のカルデア所長。と言っても面識も劇中での関係も全くないのだが、カルデア陥落に際して叫んだ言葉が偶然にもオルガマリーの遺した最後の叫びとそっくりであったため、彼は主人公たちによって見捨てられずに助けられる事になる。 |
− | : そのことが象徴するように、数奇なことによく似た気質の持ち主である。 | + | : そのことが象徴するように、数奇なことに似て非なる者に見えて実はよく似た気質の持ち主である。 |
| + | ; [[カドック・ゼムルプス]] |
| + | : マリスビリーが選抜したAチームの一員。 |
| + | : 『フロムロストベルト』での描写では、「凡人」と卑下していた彼に対してもレイシフト適性の件で相当なコンプレックスを抱いていたようである。 |
| + | ; [[キリシュタリア・ヴォーダイム]] |
| + | : マリスビリーが選抜したAチームの一員。 |
| + | : マリスビリーの一番弟子であり、「ロードよりもロードらしい」と言われていた才人であることから危惧されていたが、『フロムロストベルト』での描写ではAチームの中でも一際強烈なコンプレックスを抱いていたようである<ref group="注">彼女の被害妄想じみた主観の中ではカドックからは「才能がないなら凡人にも劣る」と馬鹿にされていると認識していたが、キリシュタリアからは「どう思われているのか自分でも認識できない」レベルの拒否反応になっていた。</ref>。 |
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| ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== | | ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
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| :主人公が聖杯の泥とうどん粉で作ったサーヴァントの幼生3つのうち、マシュが育成を担当したサーヴァント。 | | :主人公が聖杯の泥とうどん粉で作ったサーヴァントの幼生3つのうち、マシュが育成を担当したサーヴァント。 |
| :当初はマシュと行動していたが、『ますます』に入ってカルデア乗っ取りに失敗して制裁を受けていたところを助けてから懐かれている。 | | :当初はマシュと行動していたが、『ますます』に入ってカルデア乗っ取りに失敗して制裁を受けていたところを助けてから懐かれている。 |
| + | |
| + | ;[[ヴリトラ]] |
| + | :マンガで分かるサーヴァント達と別れてからの同行者。 |
| + | :他のメンバーと争う苦難を楽しんでいる彼女に頭痛が絶えない模様。 |
| + | |
| + | ;[[酒呑童子]] |
| + | :マンガで分かるサーヴァント達と別れてからの同行者。 |
| + | :上記のヴリトラと同じく気に入られてしまい、日々命を狙われる姿を酒の肴にされている。 |
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| ===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア=== | | ===MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア=== |
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| ; [[ロード・エルメロイⅡ世]] | | ; [[ロード・エルメロイⅡ世]] |
| : 魔眼蒐集列車で鉢合わせた他学科の君主。 | | : 魔眼蒐集列車で鉢合わせた他学科の君主。 |
− | ; トリシャ・フェローズ | + | : 「努力して認められましたという感じ」「苦境にあっても立ち上がろうとする感じ」を自分と引比べてしまう為毛嫌いしていたが、彼に「オルガマリー」を認められたためにトリシャの敵討ちのためもあって事件解決に協力した。 |
| + | ; [[トリシャ・フェローズ]] |
| : 魔眼蒐集列車に連れてきた自らの従者。アニムスフィアの最有力分家であるフェローズ家の出であり、虚数属性と未来視の魔眼を持つ。 | | : 魔眼蒐集列車に連れてきた自らの従者。アニムスフィアの最有力分家であるフェローズ家の出であり、虚数属性と未来視の魔眼を持つ。 |
| : オルガマリーの家庭教師も務めていたようで、かなり厳しく躾けていた模様。 | | : オルガマリーの家庭教師も務めていたようで、かなり厳しく躾けていた模様。 |
| + | : それでもマリスビリーから半ば見捨てられていた彼女にとってはかなり思い入れがあったようで、殺害された際には酷く取り乱し、立ち直るにはそれなりの時間を要した。 |
| ; [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]] | | ; [[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]] |
| : 魔眼蒐集列車事件の後、交流を持つ。ともに貴族主義派の君主の次期後継者であり、かつ年頃の近い少女であることからそれとなく意気投合した様子。 | | : 魔眼蒐集列車事件の後、交流を持つ。ともに貴族主義派の君主の次期後継者であり、かつ年頃の近い少女であることからそれとなく意気投合した様子。 |
| ;[[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] | | ;[[ルフレウス・ヌァザレ・ユリフィス]] |
| :父親の名代として臨む冠位決議で、同じ貴族主義派に属する代表者として行動を共にすることとなった降霊科の君主。 | | :父親の名代として臨む冠位決議で、同じ貴族主義派に属する代表者として行動を共にすることとなった降霊科の君主。 |
− | :貴族主義派の重鎮であり、歴史ある家門の実力者であることについては畏怖を覚えはするものの、魔術師世界の旧弊を凝り固めたような人物の為に微妙なついて行けなさを感じつつある。 | + | :貴族主義派の重鎮であり、歴史ある家門の実力者であることについては畏怖を覚えはするものの、魔術師世界の旧弊を凝り固めたような<ruby><rb>為人</rb><rt>ひととなり</rt></ruby>に対しては微妙なついて行けなさを感じつつある。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :『case.魔眼蒐集列車』の終盤、押し寄せる<ruby><rb>腑海林</rb><rt>アインナッシュ</RT></RUBY>の仔に迎撃するために発動した大魔術の詠唱。 | | :『case.魔眼蒐集列車』の終盤、押し寄せる<ruby><rb>腑海林</rb><rt>アインナッシュ</RT></RUBY>の仔に迎撃するために発動した大魔術の詠唱。 |
| :夜空の星より何十もの光の槍を降り落とす「星光の魔弾」は、絶大な威力を発揮した。 | | :夜空の星より何十もの光の槍を降り落とす「星光の魔弾」は、絶大な威力を発揮した。 |
− | :なお、『Fate/Grand Order』第二部のPV冒頭にて、何者かがこの詠唱と同じ物を唱えているが、関連性は不明。 | + | :なお、『Fate/Grand Order』第二部のPV冒頭にて、[[キリシュタリア・ヴォーダイム|何者か]](この時点では不明だった)がこの詠唱と同じ物を唱えていた。 |
| | | |
| ;「お父様は、一度聖杯戦争に期待して、諦めた。それは本当だと思う。もしもあの聖杯戦争が期待通りの代物だったら、まるで違う結果になっていたのかもしれないけど……それは私の知らない時間で、私の知らない世界ね」 | | ;「お父様は、一度聖杯戦争に期待して、諦めた。それは本当だと思う。もしもあの聖杯戦争が期待通りの代物だったら、まるで違う結果になっていたのかもしれないけど……それは私の知らない時間で、私の知らない世界ね」 |
| :魔眼蒐集列車で起きた事件の後処理中のライネスに、自分の持っている情報を素直に開示しての台詞。ライネスには「案外詩人だな」と評された。 | | :魔眼蒐集列車で起きた事件の後処理中のライネスに、自分の持っている情報を素直に開示しての台詞。ライネスには「案外詩人だな」と評された。 |
− | :マリスビリーは聖杯に頼る手段を諦め、オルガマリーはずっと側にいた人物が自分の力を信頼していてくれたことを知り、友人といえる存在も得た。彼女がこれから辿る運命は、「<ruby><rb>彼女の知らない時間と世界</rb><rt>Grand Order</RT></RUBY>」とは全く異なるものとなるのだろう。 | + | :マリスビリーは聖杯に頼る手段を諦め、オルガマリーはずっと側にいた人物が自分の力を信頼していてくれたことを知り、友人といえる存在も得た。彼女がこれから辿る運命は、「<ruby><rb>彼女の知らない時間と世界</rb><rt>Fate/GrandOrder</RT></RUBY>」とは全く異なるものとなるのだろう。 |
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| ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== | | ===マンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
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| ; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」 | | ; 「ま 待って!! せめて電気消して!!」 |
− | : 『もっと』第1話にて、救出早々に下着姿となり魔力回路の移植を求める[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に対して狼狽する。 | + | : 『もっと』第1話にて、救出早々に下着姿となり魔術回路の移植を求める[[主人公 (Grand Order)|ぐだ子]]に対して狼狽する。 |
| : 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。 | | : 電気を消せば女同士でもOKとも捉えることもできうる、若干危ないコメント。 |
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| ***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。 | | ***とはいえ前述の通り、主人公やマシュにとっては未だに忘れ難き存在になっているようであり、第二部では序章から微かながら触れられ、部分的な描写からも良くも悪くもどう転がるかわからない状態が続いている。一方で名実ともに彼女の後釜となる新所長が登場したことでポジション的にはなおさら危ぶまれる。 |
| *『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。 | | *『MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア』にて'''月姫世界では2016年を待たずして既に死亡していること'''が判明した。 |
| + | *アニメ版『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』第9話で魔術刻印は額にあることが判明した。<ref group = "出">[https://twitter.com/makoto_sanda/status/1167820203024994313 三田誠 2019年9月1日0:23 Twitter]</ref> |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
| ;新規オルガマリー所長ファン歓迎会 | | ;新規オルガマリー所長ファン歓迎会 |
| :昨今、FGOユーザーの間で流行っているのが'''「FGOを始めて序盤でオルガマリーに可愛い、好きになれそうとツイッター等で感想を漏らした新規ユーザーに対しその後の展開でどのような感想を漏らすかを誰もネタバレをせず淡々と見守る」'''というムーブメント。 | | :昨今、FGOユーザーの間で流行っているのが'''「FGOを始めて序盤でオルガマリーに可愛い、好きになれそうとツイッター等で感想を漏らした新規ユーザーに対しその後の展開でどのような感想を漏らすかを誰もネタバレをせず淡々と見守る」'''というムーブメント。 |
− | :始めた当人からすれば異様に人が自分の周囲に集まってくるのが一見「それだけ(このゲームやオルガマリーというキャラクターが)人気なんだな」とごまかせるため、ユーザー間ではその都度歪んだ楽しみが開催されている。<del>[[言峰綺礼|愉]][[ギルガメッシュ|悦]]部かお前ら。</del> | + | :始めた当人からすれば異様に人が自分の周囲に集まってくるのが一見「それだけ(このゲームやオルガマリーというキャラクターが)人気なんだな」とごまかせるため、ユーザー間ではその都度歪んだ楽しみが開催されている。<del>[[言峰綺礼|愉]][[ギルガメッシュ|悦]][[間桐臓硯|部]]かお前ら。</del> |
| + | :…が、あまりにもこのムーブメントが知られた結果「もうどうなるか知ってる」という新規ユーザーも目立つようになっており、下火になりつつある…と思われたが、第2部5章後編にて[[U-オルガマリー|あのような結果]]となった為、長い目でまた新規オルガマリーファンを見守る楽しみが生まれつつあるとも。人の歪みとは底が知れないものである。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| [[Category:ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] | | [[Category:ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]] |
| [[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] | | [[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order フロム ロストベルト]] |
| [[Category:MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] | | [[Category:MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] |
| [[Category:ちびちゅき!]] | | [[Category:ちびちゅき!]] |