差分
→概要
;略歴
;略歴
:[[呂布奉先]]に仕え、彼を支え続けたと言われている軍師。
:[[呂布奉先]]に仕え、彼を支え続けたと言われている軍師。
:『Fate/Grand Order』では中国異聞帯に汎人類史側のカウンターサーヴァントとして召喚され、主人公と矛を交えて力量を認めた後終戦まで軍師として支援を続けた。
:『Fate/Grand Order』では中国異聞帯に汎人類史側のカウンターサーヴァントとして召喚され、主人公と矛を交えて力量を認めた後、終戦まで軍師として支援を続けた。
;人物
;人物
:中国の三国時代に生きた軍師。かなり尊大で、マッドサイエンティストのような人格。褐色の肌に眼鏡に長めの薄紫髪と、どこか[[ラニ=Ⅷ]]を思わせる外見をしている。
:中国の三国時代に生きた軍師。かなり尊大で、マッドサイエンティストのような人格。褐色の肌に眼鏡に長めの薄紫髪と、どこか[[ラニ=Ⅷ]]を思わせる外見をしている。
:呂布が目を丸くするほどのサディスト。中国異聞帯に召喚された際も言動はかなり嗜虐的で「愚かな君主には愚作を献策して反省を促す」など、危険な発言も多々ある。
:呂布が目を丸くするほどのサディスト。中国異聞帯に召喚された際も言動はかなり嗜虐的で「愚かな君主には愚策を献策して反省を促す」など、危険な発言も多々ある。<br/>呂布の配下は基本そうだったようだが彼も多分に脳筋気味であり、サーヴァントとして仕える際には「殺すつもりで攻撃しても死なない」をマスターの条件にするほど。
:学者肌のようで攻撃的。戦場では恐怖を理性で抑え込み、凛々しく超然と振る舞う鉄のごとき理性の持ち主。勇敢な戦士であり、冷血の軍師であり、自らの信念を決して曲げない頑固者。<br/>相手の意見・理を公正に受け入れながら「ですが私はそう考えません」ときっぱり拒絶し、徹底的に叩き潰す。人の心を介さないその姿は、冷酷な機械のように見えるだろう。
:学者肌のようで攻撃的。戦場では恐怖を理性で抑え込み、凛々しく超然と振る舞う鉄のごとき理性の持ち主。
:聖杯にかける願いは複雑で、生前の自分が諦めた野心「国を統べ、(自分にとって)理想の社会を作る」がある一方、軍師としての喜びである「(自分にとって)理想の主君にどこまでも仕える」というものがある。
:聖杯にかける願いは複雑で、生前の自分が諦めた野心「国を統べ、(自分にとって)理想の社会を作る」がある一方、軍師としての喜びである「(自分にとって)理想の主君にどこまでも仕える」というものがある。
:攻撃的な性格ではあるが現実主義者であり、無駄な努力を嫌う陳宮にとって現代社会は一つの答えであった。
::攻撃的な性格ではあるが現実主義者であり、無駄な努力を嫌う陳宮にとって現代社会は一つの答えであった。<br/>彼の目から見て「ああ、この様に成りましたか。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。無駄に死ぬ人の数が全体の半分以下なのであれば、うまくいっている社会と言えるでしょう」とのこと。
:彼の目から見て「ああ、この様に成りましたか。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。無駄に死ぬ人の数が全体の半分以下なのであれば、うまくいっている社会と言えるでしょう」とのこと。
::サーヴァントとなってからは軍師としての望みがやや優先されており、雇用主であるカルデアのマスターには「どうか自分如きが思い、諦めている“仕組み”を鮮やかに駆け抜けるような主であるように」と大きな期待を寄せている。
:サーヴァントとなってからは軍師としての望みがやや優先されており、雇用主であるカルデアのマスターには「どうか自分如きが思い、諦めている“仕組み”を鮮やかに駆け抜けるような主であるように」と大きな期待を寄せている。
;能力
;能力
:「超軍師」の異名を持ち、コントロールが非常に難しい呂布を支え、効果的に彼を運用できる数少ない人物。
:「超軍師」の異名を持ち、コントロールが非常に難しい呂布を支え、効果的に彼を運用できる数少ない人物。夏王朝の文献と技術を受け継いだ技師であり、兵器の開発能力にも優れている。三国時代にはオーパーツだったはずの方天画戟を作成して呂布に与えている。
:その一方で国を栄えさせて富ませる能力については主同様恵まれていなかった模様。
:その一方で国を栄えさせて富ませる能力については主同様恵まれていなかった模様。
:また、状況を判断する観察眼には優れているものの作戦については卓絶しているとは言い難く、基本的な作戦は「突っ込んで暴れて合図したら自爆しなさい」オンリーだったとのこと。……優秀だったからではなく「軍師として斜め上」故に超軍師と呼ばれたのであろうか。
:また、状況を判断する観察眼には優れているものの作戦については卓絶しているとは言い難く、''基本的な作戦は「突っ込んで暴れて合図したら自爆しなさい」オンリーだった''とのこと。……優秀だったからではなく「軍師として斜め上」故に超軍師と呼ばれたのであろうか。
:正面からの戦いも行けるが、勝利の為なら裏切り、闇討ち等も当然の策として用いる。
:正面からの戦いも行けるが、勝利の為なら裏切り、闇討ち等も当然の策として用いる。