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:エジソンを治療して和解した後は味方として共に行動し、ケルト軍を打ち倒して人理を修復した。
 
:エジソンを治療して和解した後は味方として共に行動し、ケルト軍を打ち倒して人理を修復した。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』ではシェヘラザードの手で西暦2000年のアガルタに歪曲召喚され、自分が生前提唱したアガルタではないかと喜び、桃源郷に訪れたところを同じくそこにいた[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]に協力をしようとするも、邪魔者として銃撃され重傷を負う。川に流された彼女はかなりの期間を地中での治療に費やしたため主人公への助太刀は一切叶わなかったが、唯一最後に魔神[[フェニクス]]の撃破後に崩壊しゆくラピュタから主人公達の前に現れ、飛行物体によって特異点の生存者などを含めた全員を脱出させることに成功した。
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:亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』では[[シェヘラザード]]の手で西暦2000年のアガルタに歪曲召喚され、自分が生前提唱したアガルタではないかと喜び、桃源郷に訪れたところを同じくそこにいた[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]へ協力をしようとするも、邪魔者として銃撃され重傷を負う。川に流された彼女はかなりの期間を地中での治療に費やしたため主人公への助太刀は一切叶わなかったが、唯一最後に魔神[[フェニクス]]の撃破後に崩壊しゆくラピュタから主人公達の前に現れ、飛行物体によって特異点の生存者などを含めた全員を脱出させることに成功した。
 
;人物
 
;人物
:常に好奇心旺盛で未知なるものの探求に魅力を見いだす、華やかな女性。
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:常に好奇心旺盛で未知なるものへの探求に魅力を見いだす、華やかな女性。
 
:生前には多くの社交界を渡り歩き、エジソンやベルといった強い個性を有する天才たちとも交流し、時には権威主義者たちや魔術協会の面々と渡り合った彼女はこと調停に長けている。
 
:生前には多くの社交界を渡り歩き、エジソンやベルといった強い個性を有する天才たちとも交流し、時には権威主義者たちや魔術協会の面々と渡り合った彼女はこと調停に長けている。
 
:自分には厳しく、他人には優しい性格もあいまってか多くのサーヴァントが集う場であれば、その性質は「面倒見のよいお母さんないしお姉さん」に映ることもある。実際、当人も「お母さん」でもいいと満更でもない反応をしており、今更トシを気にしないと語っている<ref group = "注">彼女はサーヴァントの中ではそこそこ長生きした方で、精神年齢も老婆みたいなものだと述べている。</ref>。
 
:自分には厳しく、他人には優しい性格もあいまってか多くのサーヴァントが集う場であれば、その性質は「面倒見のよいお母さんないしお姉さん」に映ることもある。実際、当人も「お母さん」でもいいと満更でもない反応をしており、今更トシを気にしないと語っている<ref group = "注">彼女はサーヴァントの中ではそこそこ長生きした方で、精神年齢も老婆みたいなものだと述べている。</ref>。
 
:一般的な魔術師とはかけ離れた社交的な人格者であるが、彼女もまた自己主張の強い天才の一人なのか、若干高飛車で人を顎で使うことにもまったく抵抗がない。「凡人」に対してはさほど興味を惹かれないが、「見込みあり」と認識した対象に関しては逃がすつもりはない。
 
:一般的な魔術師とはかけ離れた社交的な人格者であるが、彼女もまた自己主張の強い天才の一人なのか、若干高飛車で人を顎で使うことにもまったく抵抗がない。「凡人」に対してはさほど興味を惹かれないが、「見込みあり」と認識した対象に関しては逃がすつもりはない。
 
:史実同様、東洋哲学に傾倒気味であり、特にインドについては「魂の故郷」とまで言い切る。加えてオカルトに造詣が深く、時折陰謀論めいた言動もある。
 
:史実同様、東洋哲学に傾倒気味であり、特にインドについては「魂の故郷」とまで言い切る。加えてオカルトに造詣が深く、時折陰謀論めいた言動もある。
:一方で、『信じられない』『信じない』『疑わしい』『インチキ』という言葉は生前での彼女にとって逃れられぬ過去であり、聞きたくない言葉である。こと親愛を抱く相手から出た場合では精神的にダメージを負ってしまう。こうなってしまっては、他者の言葉が聞こえないほどにふさぎ込んでしまうか、まるで幼児退行を起こしたように大声で泣いてしまう。とはいえ気分を切り替える切っ掛けさえ与えれば、ひとまずは落ち着いてくれる。
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:一方で、『信じられない』『信じない』『疑わしい』『インチキ』という言葉は生前の彼女にとっては逃れられぬ過去であり、聞きたくない言葉である。こと親愛を抱く相手から出た場合では精神的にダメージを負ってしまう。こうなってしまっては、他者の言葉が聞こえないほどにふさぎ込んでしまうか、まるで幼児退行を起こしたように大声で泣いてしまう。とはいえ気分を切り替える切っ掛けさえ与えれば、ひとまずは落ち着いてくれる。
 
;能力
 
;能力
 
:手に持つ本から光を放って攻撃する。詠唱による魔術攻撃。火や風といった属性によるものではなく、純粋な魔力の投射による遠隔攻撃。具体的には、著書(シークレット・ドクトリン)が浮遊して「カッ!」と光線を放つ。
 
:手に持つ本から光を放って攻撃する。詠唱による魔術攻撃。火や風といった属性によるものではなく、純粋な魔力の投射による遠隔攻撃。具体的には、著書(シークレット・ドクトリン)が浮遊して「カッ!」と光線を放つ。
 
:突然変異で生れ落ちた天才魔術師であり、他に類を見ない独自の魔術回路を持つ。
 
:突然変異で生れ落ちた天才魔術師であり、他に類を見ない独自の魔術回路を持つ。
:神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーであり、古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、古代のモノはあまり得意ではない。また、これらの魔術基盤を複数同時並列的に使用する事で、奇跡的に極めて強力な魔術を行使する事もできる。(ただし、必ずうまくいくわけではない)
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:神智学の元となった数多の古代から近現代までの魔術を操るオールラウンダーであり、古代エジプト魔術や聖堂教会の洗礼詠唱までをも操ってみせるが、古代のモノはあまり得意ではない。また、これらの魔術基盤を複数同時並列的に使用する事で、奇跡的に極めて強力な魔術を行使する事もできる(ただし、必ずうまくいくわけではない)。
 
:道具作成スキルを使い、かつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。
 
:道具作成スキルを使い、かつて自分に仕えた片腕たる「オルコット大佐」に似せた小型の自動人形を必ず複数体作成し、小間使い代わりにあれこれ便利に使っている。ちなみに、あまり戦闘には向かない。
 
:また、彼女が言う所のマハトマからの囁きを常時受信している為か、「嫌な予感」はほぼ確実に当たるとのこと。
 
:また、彼女が言う所のマハトマからの囁きを常時受信している為か、「嫌な予感」はほぼ確実に当たるとのこと。
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