4行目:
4行目:
出発地点こそ駅になっているが、レールではなく霊脈に沿って駆動する。このため、魔力に過敏な人間は慣れていないと酔いやすい。<br/>
出発地点こそ駅になっているが、レールではなく霊脈に沿って駆動する。このため、魔力に過敏な人間は慣れていないと酔いやすい。<br/>
<br/>
<br/>
−
列車の内部ではその名の通り[[魔眼]]のオークションが定期的に開催されており、売買のみならず摘出や移植まで一通り取り扱っている。<br/>
+
列車の内部ではその名の通り[[魔眼]]のコレクションが大量に貯蔵されていて、魔眼のオークションが定期的に開催されており、売買のみならず摘出や移植まで一通り取り扱っている。<br/>
オークションの常連や売却希望者には招待状を発送しており、基本的にはそれが無いと乗車やオークションへの参加は出来ない。顧客拡大が目的なのか、毎年「フリー枠」として先述したメンバー以外を対象とした招待状も数枚発送され、オークション前に参加希望者の争奪戦になるとか。<br/>
オークションの常連や売却希望者には招待状を発送しており、基本的にはそれが無いと乗車やオークションへの参加は出来ない。顧客拡大が目的なのか、毎年「フリー枠」として先述したメンバー以外を対象とした招待状も数枚発送され、オークション前に参加希望者の争奪戦になるとか。<br/>
−
当然ながら参加者は魔術世界でも相当に名の知れたメンバーばかりで、現在の立場になってから日が浅いロード・エルメロイⅡ世ですら名前と顔が一致する人物が半分もいるほどである。
+
当然ながら参加者は魔術世界でも相当に名の知れたメンバーばかりで、現在の立場になってから日が浅いロード・エルメロイⅡ世ですら名前と顔が一致する人物が半分もいるほどである。<br/>
+
<br/>
+
戦闘が目的の兵器ではないので武装の類いはないが、セットした魔眼の出力を百倍にして車両前方に出力する「魔眼投射砲」というべき仕掛けがある。これに使用した魔眼は過剰出力で破壊されてしまうため、列車スタッフとしても奥の手である。
== 関連人物 ==
== 関連人物 ==