差分
→ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿===
===ロード・エルメロイⅡ世の事件簿===
;「いいからどきたまえ! 私が用があるのは[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ]]ただひとりである――おぼぉぉぉぉぉ!」
:『魔眼蒐集列車』上巻幕間。親友が魔眼蒐集列車に乗ったことを聞きつけ、事の真偽を確かめつつ文句を言うためにライネスのもとを訪う。初登場、即吐血。これが彼のクォリティ。
;「うむ! あの聖杯戦争でも最近の事件でもこの身体ゆえに不遇をかこっていたが、ここしばらくは調子が良くてね。数日の外出ぐらいは問題ないさ!」
;「当然、我が家の全力を尽くして、<RUBY><RB>魔眼蒐集列車</RB><RT>レール・ツェッペリン</RT></RUBY>の招待状を譲り渡してもらったとも! 私ひとりでも、ウェイバーの泣きべそくらいは記録してやらなくてはね!」
:『魔眼蒐集列車』上巻幕間。嬉々として親友を追う宣言。その様は「ライネス以上に悪質な知能犯であり、[[フラット・エスカルドス|フラット]]以上に自覚的な愉快犯」とすら評されるレベル。
;「……うんうん。危うく凍え死ぬところだった。早くママに言って、温めてくれる女の人を集めてもらわないと。……ああ、今度はヒスパニックがいいなあ。いや、抱き心地だとロシア系も捨てがたい。いやいやいやいや温めてもらうなら、情熱的なラテンが一番かも。女性は皆天使だけれど幸せの形はそれぞれだよね」
:『魔眼蒐集列車』下巻第一章。イヴェットとグレイから即コンマ秒でクズ認定された節操のないセリフ。
;「……馬鹿だねえ」
;「相変わらず、何ひとつ変わらない馬鹿のままだねえ。君にはもっと楽な生き方がいくつもあるだろうに」
:『魔眼蒐集列車』下巻第一章。倒れ伏す友を案じる。
;「だけど、人でなしには人でなしの矜持がある。それが愉しそうだと思えたなら、たとえ親だろうが自分自身だろうが、きっちりかっちり最後の最後までベットすべきだ。でなしに自分だけ安全圏にいるようじゃ、そいつはもはや人でなしでさえなくて、ただの<RUBY><RB>卑怯者</RB><RT>チキン</RT></RUBY>に堕ちるだけだよ」
:『魔眼蒐集列車』下巻第四章。なぜ師匠にそこまで肩入れできるのかをグレイに問われて。「他人の堕落や失墜に愉楽を感じる人でなし」の矜持。
;「だったら、そのときウェイバーの名前を呼ぶ相手がいないと寂しいじゃないか」
:『魔眼蒐集列車』下巻終章。グレイから「なぜ師匠を本名で呼ぶのか」を問われての答え。「ロード・エルメロイⅡ世」の名はいずれは他人に譲られるべきもの。それが行われた時に、親友が名無しでは寂しい、と語る。
;「面白い話を聞けるなら、いつでもママの財布から金を出すぞ」
:アニメ1話。十年前、ウェイバーから出資の話を確認されての一言。誰が聞いても「お前の財布じゃねぇのかよ!」とツッコミを入れてしまう名台詞。そして、この言葉がウェイバーの運命を動かす。
;「死体はひどい有様だったそうだ。魔術刻印はほとんど回収できなかったらしいよ。もったいない」
:アニメ1話。[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス先生]]の最期の有様をウェイバーに語る。
;「セイバーの英霊って聞いたなぁ」
:アニメ1話。ウェイバーに'''「誰がケイネス先生を殺したんだ」'''と訊かれての返答。
;「君、なんか変わった? 童貞捨てたとか」
:アニメ1話。ウェイバーの変化に思わぬ疑惑をかける。その疑惑には[[ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ|どこぞのお姫様(幼少期)]]も興味津々であった。
;「冗談言うな。わたしの不健康ぶりは承知のはずだ」
;「それに、こんな面白いモノを特等席で見なきゃ損だろう」
:アニメ1話。バルザーンに策略をかけようとするウェイバーに対して、早めの逃亡を促そうとするも、ウェイバーからは嫌なら一人で逃げろと返される。それに対する返答。
;「うふふふふ…あはははは! いいともさぁ! 担保は無い、保証も無い! そこで金を貸す理由はただひとつだ!」
:アニメ1話。バルザーンのもとから逃げおおせた帰途、空港でウェイバーに「借りた金は返せないが、先生を喪った[[エルメロイ教室]]を買い取りたいから金を貸してくれ!」と無茶を言われての返答。
;「わたしたちは親友だ!」
;「親友になるんだ! ウェイバー!」
:アニメ1話。上述の続き。ただひとつの金を貸す理由。エルメロイ教室買い取り資金出資の最初の条件。
:ウェイバーからは「オマエ何言ってんだ!?」と正気を疑われた。
;「今の言葉はわたしを感動させたよ!」
;「いいとも、親友なら催促は最大限待ってやるとも!」
:アニメ1話。ある意味でこの感動と友情は、のちの[[エルメロイ教室]]を産み出したピースのひとつであったとも言える。
== メモ ==
== メモ ==