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==バリエーション==
==バリエーション==
=== アルジュナ〔オルタ〕 ===
=== アルジュナ〔オルタ〕 ===
−: 『Fate/Grand Order』Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』にて登場した異聞帯のアルジュナ。神と成り天へと果てた、ifのアルジュナ。
+: 『Fate/Grand Order』Lostbelt No.4『創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ』にて登場した異聞帯のアルジュナ。人と地を捨て、天へと果てた「滅ぼしの神」。
: 詳細は「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」を参照。
: 詳細は「[[アルジュナ〔オルタ〕]]」を参照。
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; [[ジークフリート]]
; [[ジークフリート]]
: 似た目をした者。『Apocrypha』において、カルナがジークフリートとの勝負にこだわる遠因となった。
: 似た目をした者。『Apocrypha』において、カルナがジークフリートとの勝負にこだわる遠因となった。
−:カルナによれば「何かに苦しみながらも己の役割を全うしようとする戦士」という点が似ていたとのこと。
+: カルナによれば「何かに苦しみながらも己の役割を全うしようとする戦士」という点が似ていたとのこと。
: 贋作英霊イベントにおいても共演した。
: 贋作英霊イベントにおいても共演した。
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; [[ギルガメッシュ]]
; [[ギルガメッシュ]]
: ラーマの幕間にて、手加減が出来ない英雄と表現する。
: ラーマの幕間にて、手加減が出来ない英雄と表現する。
−:『EXTRA/CCC』においてギルガメッシュからアルジュナに言及しているとおぼしき台詞がある。
+:『EXTRA/CCC』においてギルガメッシュからアルジュナに言及していると思しき台詞がある。
; [[チャールズ・バベッジ]]
; [[チャールズ・バベッジ]]
: 父親が雷霆神インドラであるため電気悔しいと思われている。
: 父親が雷霆神インドラであるため電気悔しいと思われている。
−;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
+; [[パールヴァティー]]
+: かつて自身に「破壊神の手翳」を授けた破壊神シヴァの妻にあたる女神。礼節をわきまえ、きちんと敬意を以て接する。
+: 周囲への配慮を欠かさない生真面目な振る舞いに対し、彼女からは「もう少し何も考えずに動いてもよいのですよ」と優しい言葉を掛けられている。
+; [[アルジュナ〔オルタ〕]]
: 異なる運命を辿った自分自身。
: 異なる運命を辿った自分自身。
: 機構と化しつつも理想を目指そうとした彼に「英雄としての理想像」を見出す。
: 機構と化しつつも理想を目指そうとした彼に「英雄としての理想像」を見出す。
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: 味方陣営のマスター。一時的に同化された第三ルートの5日目を除いて、ほとんど彼/彼女の側について戦った。
: 味方陣営のマスター。一時的に同化された第三ルートの5日目を除いて、ほとんど彼/彼女の側について戦った。
: 絆会話では主従関係・サーヴァントの在り方について多く語られることになる。
: 絆会話では主従関係・サーヴァントの在り方について多く語られることになる。
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; [[シャルルマーニュ]]
; [[シャルルマーニュ]]
: 味方として共闘したサーヴァント。あちらからは「アルジュナ卿」と呼ばれており、初対面時においては「はるか東方の神話に登場し、無数の侵略者を打ち砕き、正義を成し、悪王を倒し、民に平穏をもたらした英雄」と評された。
: 味方として共闘したサーヴァント。あちらからは「アルジュナ卿」と呼ばれており、初対面時においては「はるか東方の神話に登場し、無数の侵略者を打ち砕き、正義を成し、悪王を倒し、民に平穏をもたらした英雄」と評された。
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; クンティー
; クンティー
−: アルジュナの生母。カルナの生母でもある。当時の時代情勢もありどちらかというと甘い性格。だが母性を感じさせる女性だったようだ。
+: アルジュナの生母。カルナの生母でもある。
+: 当時の時代情勢もありどちらかというと甘い性格。だが母性を感じさせる女性でもあったようだ。
; インドラ
; インドラ
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: 後に呪いの発動によって、アルジュナが幼い頃に亡くなっている。
: 後に呪いの発動によって、アルジュナが幼い頃に亡くなっている。
−; ユディシュティラ、ビーマ、ナクラ、サハデーヴァ
+; ビーマ
−: アルジュナの兄弟。ユディシュティラとビーマは異父兄、ナクラとサハデーヴァは異父母弟である。
+: アルジュナの異父兄。ほかにも異父兄にユディシュティラ、異父母弟にナクラ、サハデーヴァが存在している。
; ドラウパディー
; ドラウパディー
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; アグニ
; アグニ
−: インド神話における火の神。アルジュナに本来ならば人間には扱えない炎の弓「炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)」を授けた。アルジュナが「魔力放出(炎)」を扱えるのはこの弓に付与されたスキルであるため。
+: インド神話における火の神。アルジュナに本来ならば人間には扱えない炎の弓「炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)」を授けた。
+: アルジュナが「魔力放出(炎)」を扱えるのはこの弓に付与されたスキルであるため。
; クリシュナ
; クリシュナ
−: 『マハーバーラタ』においてアルジュナの味方についた男。ヴィシュヌ神の第八化身であり、カルナ達の軍を翻弄した大英雄の一人。
+: 『マハーバーラタ』においてアルジュナの味方についた男性。ヴィシュヌ神の第八化身であり、カルナ達の軍を翻弄した大英雄の一人。
: またアルジュナの乗る戦車を引く御者を務めていたともされる。
: またアルジュナの乗る戦車を引く御者を務めていたともされる。
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: 詳細は当該ページも参照のこと。
: 詳細は当該ページも参照のこと。
−;[[アシュヴァッターマン]]
+; [[アシュヴァッターマン]]
−: 『マハーバーラタ』にて敵対する陣営として戦った相手。
+: 『マハーバーラタ』にて、敵対する陣営として戦った相手。
: 戦士としては非常に高く評価しているが、怒りっぽい点については'''「カルシウムが足りていないのではないか」'''と天然ボケな認識をしている<ref group="注">なお、アシュヴァッターマンは幼少時に家が貧乏で牛乳を満足に飲めなかったという逸話もあるので、本人にそのつもりはないだろうが一種の煽りとも言える。</ref>。
: 戦士としては非常に高く評価しているが、怒りっぽい点については'''「カルシウムが足りていないのではないか」'''と天然ボケな認識をしている<ref group="注">なお、アシュヴァッターマンは幼少時に家が貧乏で牛乳を満足に飲めなかったという逸話もあるので、本人にそのつもりはないだろうが一種の煽りとも言える。</ref>。
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;「さあ、貴方の『不滅の刃』見せて貰いましょうか。それを統べるに足る存在なのかを──!」<br/> 「だからこそ、強くなる必要がある。サーヴァントといえども。故にこその、この試練。強くなりなさい、ラーマ殿。」
;「さあ、貴方の『不滅の刃』見せて貰いましょうか。それを統べるに足る存在なのかを──!」<br/> 「だからこそ、強くなる必要がある。サーヴァントといえども。故にこその、この試練。強くなりなさい、ラーマ殿。」
: ラーマの幕間の物語「ヴィシュヌの試練」にて。第二の試練を与える者として立ち塞がり、戦いを挑む。<br/> 問い掛けに対するラーマの答えを聞いたアルジュナはそれを認め、彼なりに励ましの言葉を掛けて最後の試練に送り出した。
: ラーマの幕間の物語「ヴィシュヌの試練」にて。第二の試練を与える者として立ち塞がり、戦いを挑む。<br/> 問い掛けに対するラーマの答えを聞いたアルジュナはそれを認め、彼なりに励ましの言葉を掛けて最後の試練に送り出した。
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+; 「ふふ。その忠告もありがたくお受けいたします、パールヴァティー様。<br/> しかし今は本当に、同行すれば貴女様方の邪魔になってしまうでしょう。<br/> それは私の本意ではない。だから今は、これでいいのです。機会はいくらでもありますし。」
+: パールヴァティーの幕間の物語「神妃が見守るものたち」にて。バトルマニアが集うシミュレーションルームの前で彷徨っていた折、風紀の見回りにやってきた女神パールヴァティーと出会い、挨拶を交わしつつ用件を察して邪魔にならないようにと立ち去ろうとしたところを呼び止められて。
+: 「アルジュナさんはもう少し何も考えずに動いてもいいと思うのです」と優しく諭されたアルジュナは、そのあたたかな言葉を受け止めながらも彼女を気遣い、その場を後にするのだった。直後、彼の様子を見ていた彼女からはそっと花マルが送られた。
;「──よろしい。やはりマスターとしての資質は本物だ。私も全幅の信頼を置いて、武器を預けられるというもの。<br/> 我が弓の名は『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』。炎の神から賜ったこの世に撃ち落とせぬものなき、神の弓。<br/> その真価を、これから先の戦いでお目にかけましょう。」
;「──よろしい。やはりマスターとしての資質は本物だ。私も全幅の信頼を置いて、武器を預けられるというもの。<br/> 我が弓の名は『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』。炎の神から賜ったこの世に撃ち落とせぬものなき、神の弓。<br/> その真価を、これから先の戦いでお目にかけましょう。」