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: ロード・エルメロイ二世を前にして、その性質を看破してみせる。
 
: ロード・エルメロイ二世を前にして、その性質を看破してみせる。
 
: ……と言ってもこれはおそらく、二世の内面を見抜いたのではなく、印象のよく似た知人に対する評価であろう。
 
: ……と言ってもこれはおそらく、二世の内面を見抜いたのではなく、印象のよく似た知人に対する評価であろう。
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; 「<RUBY><RB>最果ての海</RB><RT>オケアノス</RT></RUBY>を目指した帝国は崩壊し、夢見た全ては失われた・・・これほど無残な結果がどこにある!」
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: 征服王の死後に発生した戦争の顛末を知った彼女は<RUBY><RB>後継者</RB><RT>ディアドコイ</RT></RUBY>たちを激しく憎み、王の軍勢への参加を拒否している。
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; 「たかが半月ばかり阿った雑兵ごときが、失われた我が王を語るな!!」
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: 文字通り生まれてから死ぬまで忠義を尽くした彼女からすれば、王の全てを理解したような言動を聞くのは我慢ならなかったのだろう。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
匿名利用者