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| ==概要== | | ==概要== |
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| 『[[Fate/Grand Order]]』に登場した牧羊神。“死して復活する神”。 <br>後の世にはなまってタンムズとも広がった。 | | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場した牧羊神。“死して復活する神”。 <br>後の世にはなまってタンムズとも広がった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : 2017年のクリスマスイベントにて、冥界で発生した問題をどうにかするべく冥界にクリスマスの概念をばら撒き、ネルガルの悪意により閉じられた冥界の七門の「生贄を捧げなければ開かない」というルールを改変した。 | + | : 2017年のクリスマスイベント『冥界のメリークリスマス』にて、冥界で発生した問題をどうにかするべく冥界にクリスマスの概念をばら撒き、ネルガルの悪意により閉じられた冥界の七門の「生贄を捧げなければ開かない」というルールを改変した。 |
− | :その後カルデアを訪れ、出会ったアルテラをサンタに仕立て上げた。 | + | : その後カルデアを訪れ、出会ったアルテラをサンタに仕立て上げた。 |
| : 神としての外見は別にあるのであろうが、ゲーム中では金毛の羊の姿をしている。 | | : 神としての外見は別にあるのであろうが、ゲーム中では金毛の羊の姿をしている。 |
| :後の期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』ではショップ店員として再登場した。 | | :後の期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2019』ではショップ店員として再登場した。 |
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| :素晴らしい協力者。半ば騙す形で権能を譲渡しサンタにした。 | | :素晴らしい協力者。半ば騙す形で権能を譲渡しサンタにした。 |
| :体に[[アルテラ (EXTELLA)|紋章]]がなければ、恋に落ちて真の意味で神話的コラボが求められたとか。 | | :体に[[アルテラ (EXTELLA)|紋章]]がなければ、恋に落ちて真の意味で神話的コラボが求められたとか。 |
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| ;[[ダビデ]] | | ;[[ダビデ]] |
− | :「なぜなにウルク劇場」で自分の画像のイメージとして配役された。 | + | :直接の面識はないが「なぜなにウルク劇場」で自分の画像のイメージとして配役された。 |
− | :直接の面識はない。
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| ;[[ケツァル・コアトル]] | | ;[[ケツァル・コアトル]] |
− | :「なぜなにウルク劇場」で自分の妻の[[イシュタル]]の画像のイメージとして配役された。 | + | :直接の面識はないが「なぜなにウルク劇場」で自分の妻の[[イシュタル]]の画像のイメージとして配役された。 |
− | :直接の面識はない。
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| === 過去(生前?) === | | === 過去(生前?) === |
| ;[[イシュタル]] | | ;[[イシュタル]] |
| :妻。酷い目にあわされたが、なんだかんだと嫌いではない。 | | :妻。酷い目にあわされたが、なんだかんだと嫌いではない。 |
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| ;[[エレシュキガル]] | | ;[[エレシュキガル]] |
| :神代に自分を冥界に捕らえた女神。冥界で散々コキ使われお仕置きされたが、エレシュキガルには恩がある。 | | :神代に自分を冥界に捕らえた女神。冥界で散々コキ使われお仕置きされたが、エレシュキガルには恩がある。 |
| :エレシュキガルは冥界に花がないとよく嘆いていたが、エレシュキガルこそが冥界に咲く一輪の花だと位置づけている。 | | :エレシュキガルは冥界に花がないとよく嘆いていたが、エレシュキガルこそが冥界に咲く一輪の花だと位置づけている。 |
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| ;ウトゥ | | ;ウトゥ |
| :冥界送りから逃れるために泣きついて蛇とガゼルに変身する権能を借り受けた。 | | :冥界送りから逃れるために泣きついて蛇とガゼルに変身する権能を借り受けた。 |
| :のちにその権能は冥界から出る際にエレシュキガルに押し付けた。 | | :のちにその権能は冥界から出る際にエレシュキガルに押し付けた。 |
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| ;ゲシュティンアンナ | | ;ゲシュティンアンナ |
| :姉。イシュタルの代わりに冥界に送られた時には、彼女に代わってもらう形で復活した。 | | :姉。イシュタルの代わりに冥界に送られた時には、彼女に代わってもらう形で復活した。 |
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| ;[[ネルガル]] | | ;[[ネルガル]] |
| :同じ冥界に縁のある神。 | | :同じ冥界に縁のある神。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ====イベント==== |
| ;「今日もやってきてしまいましたか。テンション上がりますね。」 | | ;「今日もやってきてしまいましたか。テンション上がりますね。」 |
− | :ショップボイス。テンション上がると言ってはいるが、淡々としたしゃべりなので説得力ゼロである。 | + | :ショップボイス。テンション上がると言ってはいるが、淡々とした喋りなので説得力ゼロである。 |
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− | ;「戦ってチケットは稼ぎましたか? まさに、光と闇の『Endless battle』。沢山溜めると良いでしょう。」 | + | ;「戦ってチケットは稼ぎましたか? 正に、光と闇の『Endless battle』。沢山溜めると良いでしょう。」 |
− | :ショップボイス。括弧内はめっちゃネイティブっぽい発音であり、声優の名演技が光る。 | + | :同上。括弧内はめっちゃネイティブっぽい発音であり、声優の名演技が光る。 |
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− | ;「辛いとき、苦しいときは私の名前を呼ぶといいでしょう。特に何もありません。」 | + | ;「辛い時、苦しい時は私の名前を呼ぶといいでしょう。特に何もありません。」 |
| ;「素材の海に溺れる。そんな夢を見ました。夢でした。」 | | ;「素材の海に溺れる。そんな夢を見ました。夢でした。」 |
| ;「グッドジョーク。諦めず、もう一度回しましょう。」 | | ;「グッドジョーク。諦めず、もう一度回しましょう。」 |
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| ;「ジ・エンド」 | | ;「ジ・エンド」 |
| ;「The END」 | | ;「The END」 |
− | :イベント終了後の交換ショップボイス。下段は上記と同じクッソ良い声。 | + | :イベント終了後の交換ショップボイス。下段は上記と異なるイントネーションで喋っている。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *シュメル王名表において「ドゥムジ」と名の付く王は二人いる。洪水前のバド・ティビラ王である「羊飼いドゥムジ」、そしてウルク第一王朝第五王である「漁夫ドゥムジ」である。 | | *シュメル王名表において「ドゥムジ」と名の付く王は二人いる。洪水前のバド・ティビラ王である「羊飼いドゥムジ」、そしてウルク第一王朝第五王である「漁夫ドゥムジ」である。 |
− | **職種や時代が異なること、また羊飼いドゥムジには限定符として神符(ディンギル)を冠されるとおり神々の一柱であることなどから、この二人は別人であるが、しばしば混同されることがある。FGOにおける混同もそのひとつであろう。 | + | **職種や時代が異なること、また羊飼いドゥムジには限定符として神符(ディンギル)を冠されるとおり神々の一柱であることなどから、この二人は別人であるが、しばしば混同されることがある。『Grand Order』における混同もそのひとつであろう。 |
| *バド・ティビラの守護神はドゥムジ神とイナンナ(イシュタル)神の次男であるルラル神であるが、バド・ティビラの神殿エムシュ・カラマは古くはドゥムジ神を祀ったもので、のちにルラル神に与えられたとされる。 | | *バド・ティビラの守護神はドゥムジ神とイナンナ(イシュタル)神の次男であるルラル神であるが、バド・ティビラの神殿エムシュ・カラマは古くはドゥムジ神を祀ったもので、のちにルラル神に与えられたとされる。 |
| **神としてのドゥムジは牧畜の神であり、姉のゲシュティンアンナは植生の女神であった。すなわち、本来はこの姉弟が交代で冥界に降ることにより農耕と牧畜の切り替えをおこなっていたと考えられる。 | | **神としてのドゥムジは牧畜の神であり、姉のゲシュティンアンナは植生の女神であった。すなわち、本来はこの姉弟が交代で冥界に降ることにより農耕と牧畜の切り替えをおこなっていたと考えられる。 |