差分

12 バイト除去 、 2019年10月9日 (水) 16:20
→‎メモ: 文章の変だったところ修正
287行目: 287行目:  
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、一方で召喚方法にかなり問題がある。
 
*正しく破格の実力と宝具を持つサーヴァントだが、一方で召喚方法にかなり問題がある。
 
**自身と縁のあるもの(生前使っていた弓や条約の碑文、自分自身たるミイラが作中で例として挙がっている)を使っても触媒になりえないという驚くべき性質を持った英霊。彼を召喚するには最愛の妻ネフェルタリの遺品を触媒として使わなければならない。しかしその遺品を触媒に使って召喚すると最後、召喚したマスターを「妻の墓を荒らした不敬者」と見なし、自身の消滅に繋がろうとも容赦無く殺しに掛かるためもはや運用どころではなくなる。奇跡的にも[[伊勢三玄莉]]はそんなオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。
 
**自身と縁のあるもの(生前使っていた弓や条約の碑文、自分自身たるミイラが作中で例として挙がっている)を使っても触媒になりえないという驚くべき性質を持った英霊。彼を召喚するには最愛の妻ネフェルタリの遺品を触媒として使わなければならない。しかしその遺品を触媒に使って召喚すると最後、召喚したマスターを「妻の墓を荒らした不敬者」と見なし、自身の消滅に繋がろうとも容赦無く殺しに掛かるためもはや運用どころではなくなる。奇跡的にも[[伊勢三玄莉]]はそんなオジマンディアスのマスターとして聖杯戦争を戦い続けられたが、それはオジマンディアスがマスター以外の事柄に対してたまたま興味を持って気が変わったからに過ぎず、本来であれば彼も例に漏れず速攻で殺されても何らおかしくなかった。
**一応この問題点は触媒による召喚を試みた場合なので、万が一縁召喚で呼ばれた場合は可能性があるかもしれない。もっとも、それはそれで'''そもそも縁召喚できるのか?'''という根本的かつ致命的な問題が立ち塞がる。サーヴァントの召還とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する気がなければ召還に応じない(聖杯が欲しいから殺し合いに手を貸せと言っているようなものなので、主に戦闘好きでもなければ勝手にやれとなる)。そのため、「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込むわけだが、聖杯を求めるマスターを凡骨と称してるようにオジマンディアスは聖杯になど全く興味がなく、そもそも自身に縁のある触媒で召還出来ない時点でそもそも聖杯戦争に参加する意思が感じられない。本人が妻の触媒にこそ誘われるに違いないと言っているように、妻の触媒が使われること自体が召還に応じる理由といったところか。
+
**一応この問題点は触媒による召喚を試みた場合なので、万が一縁召喚で呼ばれた場合は可能性があるかもしれない。もっとも、それはそれで'''そもそも縁召喚できるのか?'''という根本的かつ致命的な問題が立ち塞がる。サーヴァントの召還とは強制的なものではなく、本人が聖杯戦争に参加する気がなければ召還に応じない(聖杯が欲しいから殺し合いに手を貸せと言っているようなものなので、主に戦闘好きでもなければ勝手にやれとなる)。そのため、「願望器の恩恵を分け与える」という触れ込みを使い英霊を誘い込むわけだが、聖杯を求めるマスターを凡骨と称してるようにオジマンディアスは聖杯になど全く興味がなく、そもそも自身に縁のある触媒で召還出来ない時点で聖杯戦争に参加する意思が感じられない。本人が妻の触媒にこそ誘われるに違いないと言っているように、妻の触媒が使われること自体が召還に応じる理由といったところか。
 
**ムーンセルの召喚様式であれば可能性はある。が、仮に縁召喚が出来るとしても「彼と相性の合う人物」という意味では召喚できる人物は至極限られてくるだろう。
 
**ムーンセルの召喚様式であれば可能性はある。が、仮に縁召喚が出来るとしても「彼と相性の合う人物」という意味では召喚できる人物は至極限られてくるだろう。
 
**触媒なしでも召喚できるカルデアの召喚方法でも彼を激怒させることなく召喚できる可能性はある。ただし、こちらは運や聖晶石(ひいてはリアルマネー)が重要になる。
 
**触媒なしでも召喚できるカルデアの召喚方法でも彼を激怒させることなく召喚できる可能性はある。ただし、こちらは運や聖晶石(ひいてはリアルマネー)が重要になる。
744

回編集