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32 バイト追加 、 2019年12月17日 (火) 12:30
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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====戦闘====
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;「余と楽しめ」<br>「余は寛大だ。骸だけは残してやる」
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:戦闘開始時の台詞。「寛容さ」と「殺意」に満ちた、矛盾の開戦宣言。
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;「<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>は間違えない」
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:スキル使用時の台詞。雷帝は決して間違えない。ただ、"やってしまった"後に激しく懺悔するが。
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;「うむ」<br>「同感だ」<br>「手を休めるな」
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:コマンドカード選択時の台詞。配下の意見も聞き入れる理想の上司<del>にして、休む事を許さないブラック企業の鏡</del>。
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;「余に、眠れというのだな……」<br>「我が行軍は永劫に続く。踏み砕くは神の獣―――『<ruby><rb>我が旅路に従え獣</rb><rt>ズヴェーリ・クレースニーホッド</rt></ruby>』!」
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:宝具発動。諦観に満ちた静かさと、怒り狂う凶暴さ。矛盾を抱えし<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>の心は眠り、巨象の怪物が全てを踏み潰す。
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;「殺せ殺せ殺せえええぇぇぇッ!」
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:宝具によるダメージ時のセリフ。怒気を含んだ声色で自らを殺すように懇願する。マイルームで語った通り、自らの終焉を望んでいるのだろうか?
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====マイルーム====
 
====マイルーム====
 
;「ライダー、雷帝イヴァンである。戴冠は済ませてある。余を恐れ、余にかしづき、余を罰するがいい。」
 
;「ライダー、雷帝イヴァンである。戴冠は済ませてある。余を恐れ、余にかしづき、余を罰するがいい。」
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;「英雄王か……。王でありながら、英傑としての力も望まれるとは。神代の頃とは厳しい物だ……。」
 
;「英雄王か……。王でありながら、英傑としての力も望まれるとは。神代の頃とは厳しい物だ……。」
 
:マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。
 
:マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。
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====戦闘====
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;「余と楽しめ」<br>「余は寛大だ。骸だけは残してやる」
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:戦闘開始時の台詞。「寛容さ」と「殺意」に満ちた、矛盾の開戦宣言。
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;「<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>は間違えない」
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:スキル使用時の台詞。雷帝は決して間違えない。ただ、"やってしまった"後に激しく懺悔するが。
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;「うむ」<br>「同感だ」<br>「手を休めるな」
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:コマンドカード選択時の台詞。配下の意見も聞き入れる理想の上司<del>にして、休む事を許さないブラック企業の鏡</del>。
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;「余に、眠れというのだな……」<br>「我が行軍は永劫に続く。踏み砕くは神の獣―――『<ruby><rb>我が旅路に従え獣</rb><rt>ズヴェーリ・クレースニーホッド</rt></ruby>』!」
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:宝具発動。諦観に満ちた静かさと、怒り狂う凶暴さ。矛盾を抱えし<ruby><rb>皇帝</rb><rt>ツァーリ</rt></ruby>の心は眠り、巨象の怪物が全てを踏み潰す。
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;「殺せ殺せ殺せえええぇぇぇッ!」
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:宝具によるダメージ時のセリフ。怒気を含んだ声色で自らを殺すように懇願する。マイルームで語った通り、自らの終焉を望んでいるのだろうか?
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====幕間の物語====
  −
;<font size=7>「余はなぜ象なのだ」</font>
  −
:序盤に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]とマシュのもとを訪れて最初の質問。主人公も突っ込んでいるが'''本当に今更である'''。
  −
;「いや、よく理解できた。<ruby><rb>汝</rb><rt>なれ</rt></ruby>らには少々、酷な話であったろうが……」<br>「忘れよ、とは言わぬ。だが、立ち上がるのだ。<ruby><rb>汝</rb><rt>なれ</rt></ruby>らの戦いは、まだ続くのだからな」
  −
:主人公達から(自身が象になった経緯含め)クリプターや異聞帯の事を聞かされた後の返答。過酷な戦いに立たされてしまった二人へ、皇帝からの精一杯の労いと叱咤激励なのだろう。
  −
;<font size=10>「余だよ」</font><br>「……余であるぞ」
  −
:主人公とマシュに地下図書館へ案内され、読書中の紫式部への第一声。
  −
:<del>この皇帝、ノリノリである。</del>
  −
;「偉大なるアレクサンドリア恐るべきイヴァン可憐なる紫式部図書館」<br>「これにて決定!!」
  −
:地下図書館の蔵書拡大にともない新たに名も与えた方がいいだろう。という意見の末[[イスカンダル]]とともに考え出した名称。あまりの酷さに紫式部も卒倒してしまった。<ref group = "出">その後[[スパルタクス]]の指摘により両者の名前だけは取り消してもらったが、結果として'''「偉大なる恐るべき可憐なる紫式部図書館」'''というさらに恥ずかしい名称になってしまった。</ref>
  −
;<font size=7>「略奪である」</font>
  −
:稀覯本を探すためのレイシフトで主人公が本を買うお金がない。と言った時の台詞。少し前にはイスカンダルが同じ台詞を言っている。<del>これだから皇帝と征服王は。</del>
  −
;「この思想書を読めば汝も理解できるであろうが、人の思想は様々である。そして、汝が挑戦する異聞帯も様々な形を持つのであろう。」<br>「恐らく、余は敗北したからこそ此処にいる。凡人類史、異聞帯双方の意識を持ちつつ、こちらの体を選んだのはーー単に戦闘力のためだけではなかろう。」<br>「余は勝利の象徴であり、敗北の象徴。そして、次へと汝を繋ぐための英霊。」<br>「忘れるな、我がマスター。余は敗北者であると同時、汝を見届けるものだということに」<br>「汝の在り方、汝の信条、汝の決断、汝の人としての生を、余は全て信頼するのだ。」<br>「裏切ってはならぬ。人理への裏切りではない。余と、余と共にそれを見届ける者たちへの裏切りを……余は決して、許さぬであろう」
  −
:主人公と共に復元した思想書を手にしながらの台詞。異聞帯での自らを重ね合わせるかのような忠告である。
  −
;「汝は、汝の思うがままに生きよ。そしてそれを余は信頼する」<br>「王が人を支配するには恐怖と報酬、そして崇拝。だが、人が王とともに戦うには唯一のものがあればいい。それが信だ。」<br>「そして、余は汝と共に戦うことに信以外を抱いてはいないのだからな」
  −
:だが、異聞帯の自分を倒した主人公だからこそ彼は信じている。この者は絶対に人理を、世界を救うことが出来るとーー自分が、そうさせるに値する者だと。
      
====本編====
 
====本編====
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:仕組まれた<ruby><rb>幻想</rb><rt>ゆめ</rt></ruby>から覚め、皇帝が知ったのは親愛なる妻とマカリー神父が裏切り、帝位剥奪を狙っているという『反逆行為』であった。
 
:仕組まれた<ruby><rb>幻想</rb><rt>ゆめ</rt></ruby>から覚め、皇帝が知ったのは親愛なる妻とマカリー神父が裏切り、帝位剥奪を狙っているという『反逆行為』であった。
 
:平和も、愛も、民も白銀の虚偽に染まった極寒の世界で、山岳型魔獣が目を覚ます。
 
:平和も、愛も、民も白銀の虚偽に染まった極寒の世界で、山岳型魔獣が目を覚ます。
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====幕間の物語====
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;<font size=5>「余はなぜ象なのだ。」</font>
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:序盤に[[主人公 (Grand Order)|主人公]]とマシュのもとを訪れて最初の質問。主人公も突っ込んでいるが'''本当に今更である'''。
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;「いや、よく理解できた。<ruby><rb>汝</rb><rt>なれ</rt></ruby>らには少々、酷な話であったろうが……。」<br>「忘れよ、とは言わぬ。だが、立ち上がるのだ。<ruby><rb>汝</rb><rt>なれ</rt></ruby>らの戦いは、まだ続くのだからな。」
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:主人公達から(自身が象になった経緯含め)クリプターや異聞帯の事を聞かされた後の返答。過酷な戦いに立たされてしまった二人へ、皇帝からの精一杯の労いと叱咤激励なのだろう。
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;<font size=5>「余だよ。」</font><br>「……余であるぞ。」
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:主人公とマシュに地下図書館へ案内され、読書中の紫式部への第一声。
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:<del>この皇帝、ノリノリである。</del>
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;「偉大なるアレクサンドリア恐るべきイヴァン可憐なる紫式部図書館。」<br>「これにて決定!!」
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:地下図書館の蔵書拡大にともない新たに名も与えた方がいいだろう。という意見の末[[イスカンダル]]とともに考え出した名称。あまりの酷さに紫式部も卒倒してしまった。<ref group = "出">その後[[スパルタクス]]の指摘により両者の名前だけは取り消してもらったが、結果として'''「偉大なる恐るべき可憐なる紫式部図書館」'''というさらに恥ずかしい名称になってしまった。</ref>
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;<font size=5>「略奪である。」</font>
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:稀覯本を探すためのレイシフトで主人公が本を買うお金がない。と言った時の台詞。少し前にはイスカンダルが同じ台詞を言っている。<del>これだから皇帝と征服王は。</del>
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;「この思想書を読めば汝も理解できるであろうが、人の思想は様々である。そして、汝が挑戦する異聞帯も様々な形を持つのであろう。」<br>「恐らく、余は敗北したからこそ此処にいる。凡人類史、異聞帯双方の意識を持ちつつ、こちらの体を選んだのは――単に戦闘力のためだけではなかろう。」<br>「余は勝利の象徴であり、敗北の象徴。そして、次へと汝を繋ぐための英霊。」<br>「忘れるな、我がマスター。余は敗北者であると同時、汝を見届けるものだということに。」<br>「汝の在り方、汝の信条、汝の決断、汝の人としての生を、余は全て信頼するのだ。」<br>「裏切ってはならぬ。人理への裏切りではない。余と、余と共にそれを見届ける者たちへの裏切りを……余は決して、許さぬであろう。」
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:主人公と共に復元した思想書を手にしながらの台詞。異聞帯での自らを重ね合わせるかのような忠告である。
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;「汝は、汝の思うがままに生きよ。そしてそれを余は信頼する。」<br>「王が人を支配するには恐怖と報酬、そして崇拝。だが、人が王とともに戦うには唯一のものがあればいい。それが信だ。」<br>「そして、余は汝と共に戦うことに信以外を抱いてはいないのだからな。」
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:だが、異聞帯の自分を倒した主人公だからこそ彼は信じている。この者は絶対に人理を、世界を救うことが出来るとーー自分が、そうさせるに値する者だと。
    
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