45行目:
45行目:
== メモ ==
== メモ ==
−
*ボルザークという姓、そして蜂を使い魔にするという点から「魔術社会に殺された父親」というのは『[[Fate/Zero]]』の[[衛宮切嗣]]の回想で彼が[[ナタリア・カミンスキー]]と共に討伐した蜂使い、[[オッド・ボルザーク]]であると推察される。
+
*ボルザークという姓、そして蜂を使い魔にするという点から『[[Fate/Zero]]』の[[衛宮切嗣]]の回想で彼が[[ナタリア・カミンスキー]]と共に討伐した蜂使い、[[オッド・ボルザーク]]の縁者ではないかと目されていた。
+
**『Fate/strangeFake』6巻で語られた内容からして、オッド・ボルザークは彼女の祖父にあたり、オッドの死後、その研究成果を奪うためだけにハルリの両親が魔術社会から異端の烙印を捺され、全てを奪われたという事情であるらしい。
*『Fate/strange Fake』文庫化PVでの『衛宮切嗣が憎いかい?』という問いかけはシグマに宛てられたものではないとされており、この因縁から考えるとハルリに向けたものではないかと思われる。
*『Fate/strange Fake』文庫化PVでの『衛宮切嗣が憎いかい?』という問いかけはシグマに宛てられたものではないとされており、この因縁から考えるとハルリに向けたものではないかと思われる。
**オッド・ボルザークを直接殺害したのはナタリア・カミンスキーであるが、ボルザークの魔蜂により乗客乗員がほぼグールと化した旅客機を空港に着陸させられないと判断した切嗣はナタリアごと撃墜する手段を選んだため、魔術社会においては「“魔術師殺し”が一人のターゲットを殺すために乗っていた飛行機ごと撃墜した」という噂となっている。
**オッド・ボルザークを直接殺害したのはナタリア・カミンスキーであるが、ボルザークの魔蜂により乗客乗員がほぼグールと化した旅客機を空港に着陸させられないと判断した切嗣はナタリアごと撃墜する手段を選んだため、魔術社会においては「“魔術師殺し”が一人のターゲットを殺すために乗っていた飛行機ごと撃墜した」という噂となっている。