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*魔術師でありながら魔術のみに頼らず、近代兵器による物理的攻撃を決め手としている部分は[[衛宮切嗣]]を、魔術の師を不意打ちで殺害し(本体は生きているが)聖杯戦争の監督役(めいたポジション)に収まるあたりは[[言峰綺礼]]を連想させるキャラ立てである。
 
*魔術師でありながら魔術のみに頼らず、近代兵器による物理的攻撃を決め手としている部分は[[衛宮切嗣]]を、魔術の師を不意打ちで殺害し(本体は生きているが)聖杯戦争の監督役(めいたポジション)に収まるあたりは[[言峰綺礼]]を連想させるキャラ立てである。
*一方、第三次聖杯戦争の時期に冬木の聖杯のシステムを掠め取り、自分たちのホームグラウンドで聖杯戦争を起こす…というところは、このプロローグが書かれた時期よりも後発ではあるが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]とも共通している。
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**一方、第三次聖杯戦争の時期に冬木の聖杯のシステムを掠め取り、自分たちのホームグラウンドで聖杯戦争を起こす…というところは、このプロローグが書かれた時期よりも後発ではあるが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア]]とも共通している。
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**……とまあ、過去作に登場したような「魔術師社会にとっての反則技を多用し、ある程度聖杯戦争の盤面をリードする」タイプの登場人物かと思われていたが、スクラディオ・ファミリーの件といいフラットの件といい、実態を完全に把握しないまま「とりあえず面倒事を減らしたい」という動機で拙速に物事を運んだ結果、想定外の大惨事を引き起こす[[遠坂時臣|うっかり]]キャラへと転向しつつある。
 
*第三次聖杯戦争を見てきたように語っている事、実際の実力はどうあれ人形師であるランガルの弟子としての立場を取っている事から、1巻の時点では「『Fate/hollow ataraxia』でバゼット視点で登場した、第三次聖杯戦争にアサシンのマスターとして参加した人形使いではないか?」と推測されていた。
 
*第三次聖杯戦争を見てきたように語っている事、実際の実力はどうあれ人形師であるランガルの弟子としての立場を取っている事から、1巻の時点では「『Fate/hollow ataraxia』でバゼット視点で登場した、第三次聖杯戦争にアサシンのマスターとして参加した人形使いではないか?」と推測されていた。
 
**2巻において、第三次聖杯戦争には自身で参加こそしていないものの、当時のアサシンのマスターはファルデウスの縁者であり、その魔術師が使役していた人形を通して第三次の情報を得ていることが明かされた。
 
**2巻において、第三次聖杯戦争には自身で参加こそしていないものの、当時のアサシンのマスターはファルデウスの縁者であり、その魔術師が使役していた人形を通して第三次の情報を得ていることが明かされた。
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