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*アルトリアオルタの代名詞と言える『エクスカリバーの連射』であるが、実は最終決戦の場所の問題から意外にもヘラクレス戦でしか披露されていない。
 
*アルトリアオルタの代名詞と言える『エクスカリバーの連射』であるが、実は最終決戦の場所の問題から意外にもヘラクレス戦でしか披露されていない。
 
**ヘラクレス戦で使用していた攻撃は最後意外は魔力放出であるという声があるが、あくまで劇場版HFを観たファンによる想像であり、'''公式からは「魔力放出」だと一切言っていない'''。原作準拠であれば全てエクスカリバーである。
 
**ヘラクレス戦で使用していた攻撃は最後意外は魔力放出であるという声があるが、あくまで劇場版HFを観たファンによる想像であり、'''公式からは「魔力放出」だと一切言っていない'''。原作準拠であれば全てエクスカリバーである。
*本気のギルガメッシュと戦った場合、星の輝きを失っているため奇蹟による勝利はなく純粋な実力勝負となる。生前ならどちらも魔術生成量が破格なので、純粋な火力勝負となり、万能さと狡猾さでギルガメッシュが有利となる。サーヴァント戦の場合、アルトリアオルタはマスターの『マスターと魔術師としての性能』が高ければギルガメッシュに勝つ(ギルガメッシュはマスターが一流だろうと三流だろうと自分の力だけで戦おうとするためマスターの性能には左右されない)。ギルガメッシュはマスターの『人間としての魅力』が高ければアルトリアオルタに勝つ。<ref group = "出" >『きのことたかしの一問一答 in 劇場版 Heaven´s Feel 第二章』</ref>
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*彼女が誕生したきっかけは、単純にFateルートとUBWルートをプレイしたユーザーに大きな驚きを与えたかったことと、キャラクターデザインを担当した武内が「セイバーを黒くしたい、ヒロインを敵役に回したい」と言ったことから。『Fate/stay night』の原作にあたる旧『Fate』の段階で敵側にマスター権が奪われてセイバーが敵に回る構想があったため、それを取り入れたとのこと<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』p.15">「セイバー-奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.15。</ref>。この構想は『Fate/Prototype』にも継承されている。
 
*彼女が誕生したきっかけは、単純にFateルートとUBWルートをプレイしたユーザーに大きな驚きを与えたかったことと、キャラクターデザインを担当した武内が「セイバーを黒くしたい、ヒロインを敵役に回したい」と言ったことから。『Fate/stay night』の原作にあたる旧『Fate』の段階で敵側にマスター権が奪われてセイバーが敵に回る構想があったため、それを取り入れたとのこと<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』p.15">「セイバー-奈須きのこ&武内崇・キャラクター別対談」『Fate/complete material Ⅱ Character material.』p.15。</ref>。この構想は『Fate/Prototype』にも継承されている。
 
**地味に様々な部分がセイバーとは異なっており、手甲が左右対称だったり、スカートアーマーが短くなってたり、靴がトゲトゲしている<ref group = "注">武内氏曰く「作画の手間を考えて簡略化しようとしたが失敗した」とのこと。</ref>。
 
**地味に様々な部分がセイバーとは異なっており、手甲が左右対称だったり、スカートアーマーが短くなってたり、靴がトゲトゲしている<ref group = "注">武内氏曰く「作画の手間を考えて簡略化しようとしたが失敗した」とのこと。</ref>。
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**上記の理由から「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できる」と説明されているが<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』p.38"/>、1度攻撃を食らえば『十二の試練』によって耐性ができる事については触れられておらず、物議を醸している。
 
**上記の理由から「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できる」と説明されているが<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅲ』p.38"/>、1度攻撃を食らえば『十二の試練』によって耐性ができる事については触れられておらず、物議を醸している。
 
*** 後に奈須きのこ氏は十二の試練の耐性について「耐性は無効化ではなく防御力+100アップ」「同じ攻撃に対して防御力が3倍に上昇して効かなくする」という旨を語っている。オルタの攻撃力が(耐性があろうとも)問答無用でバーサーカーを圧倒すると仮定すれば、一応矛盾はなくなる。
 
*** 後に奈須きのこ氏は十二の試練の耐性について「耐性は無効化ではなく防御力+100アップ」「同じ攻撃に対して防御力が3倍に上昇して効かなくする」という旨を語っている。オルタの攻撃力が(耐性があろうとも)問答無用でバーサーカーを圧倒すると仮定すれば、一応矛盾はなくなる。
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**本気のギルガメッシュと戦った場合、星の輝きを失っているため奇蹟による勝利はなく純粋な実力勝負となる。生前ならどちらも魔術生成量が破格なので、純粋な火力勝負となり、万能さと狡猾さでギルガメッシュが有利となる。サーヴァント戦の場合、アルトリアオルタはマスターの『マスターと魔術師としての性能』が高ければギルガメッシュに勝つ(ギルガメッシュはマスターが一流だろうと三流だろうと自分の力だけで戦おうとするためマスターの性能には左右されない)。ギルガメッシュはマスターの『人間としての魅力』が高ければアルトリアオルタに勝つ。<ref group = "出" >『きのことたかしの一問一答 in 劇場版 Heaven´s Feel 第二章』</ref>
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*『[[Fate/unlimited codes]]』では、彼女の聖杯超必殺技版『約束された勝利の剣』は「エクスカリバー・モルガン」という技名がつけられている。なお、通常の超必殺技版『約束された勝利の剣』は「エクスカリバー」のまま。
 
*『[[Fate/unlimited codes]]』では、彼女の聖杯超必殺技版『約束された勝利の剣』は「エクスカリバー・モルガン」という技名がつけられている。なお、通常の超必殺技版『約束された勝利の剣』は「エクスカリバー」のまま。
 
** SEGAのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」にて、Fateシリーズコラボ(2015年1月)の際に彼女の剣が武器迷彩として実装され、その名称は「*エクスカリバーモルガン」とされた。すでに通常時のエクスカリバーも存在したための便宜を図る仕様であることは想像に難くないが、まさかの公式外公称となった。
 
** SEGAのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」にて、Fateシリーズコラボ(2015年1月)の際に彼女の剣が武器迷彩として実装され、その名称は「*エクスカリバーモルガン」とされた。すでに通常時のエクスカリバーも存在したための便宜を図る仕様であることは想像に難くないが、まさかの公式外公称となった。
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