40行目: |
40行目: |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 「純潔」のアルターエゴ「C」。Cはcash、cool、constrictionを意味する。 | | : 「純潔」のアルターエゴ「C」。Cはcash、cool、constrictionを意味する。 |
− | : 同胞たちの中では最年長で、20代中盤の外見をしている。愛着、独占欲、管理願望の化身。長い髪にタイトな戦闘服、寡黙で知的な雰囲気を持った『大人の桜』。 | + | : 同胞たちの中では最年長で、20代中盤の外見をしている。長い髪にタイトな戦闘服、寡黙で知的な雰囲気を持った『大人の桜』。純潔であるが故に愛着、独占欲がモチーフ。クーデレ、無口、冷酷、管理願望の化身。 |
− | : BBからの信頼は厚く、「SE. RA. PH」内の流動リソースであるマナの管理を一任されており、月の裏側における財務省・巨大銀行の支配人・金庫の支配者といったポジションに置かれている。彼女も創造主でありマスターであるBBを大切に想っており、非常に忠実かつ実直で、BBの敵に対しては口もきかず冷酷に振る舞う。自身につけた「ヴァイオレット」という名も、一切の遊び心がない事の証明である。 扇情的な行動・発言はしないが、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]に興味がない訳でもなく、むしろ独り占めしたい気持ちすらある。所謂、'''クーデレ'''。 | + | : BBからの信頼は厚く、「SE. RA. PH」内の流動リソースであるマナの管理を一任されており、月の裏側における財務省・巨大銀行の支配人・金庫の支配者といったポジションに置かれている。彼女も創造主でありマスターであるBBを大切に想っており、非常に忠実かつ実直で、BBの敵に対しては口もきかず冷酷に振る舞う。自身につけた「ヴァイオレット」という名も、一切の遊び心がない事の証明である。 純潔を表す桜なので扇情的な行動・発言はしないが、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]に興味がない訳でもなく、むしろ独り占めしたい気持ちすらある。所謂、'''クーデレ'''。 |
− | : そんな彼女のフェチズムは『拘束願望』。鎖で相手、あるいは自分を束縛したい欲求を持っているが、それをひた隠しにしている。が、使っている武器が鞭や鋼糸なため周りからはバレバレである。ただ、他の戦闘を目的としたエゴ達のように特殊な性癖は持ち合わせておらず、彼女が求めているのは『清く正しい交際』であるため、精神的にも非常に安定している。 | + | : そんな彼女のフェチズムは『拘束願望』。鎖で相手、あるいは自分を束縛したい欲求を持っているが、それをひた隠しにしている。が、使っている武器が鞭や鋼糸なため周りからはバレバレである。ただ、彼女が求めているのは『清く正しい交際』であるため、精神的にも非常に安定している。月の裏側の風紀を守る委員長キャラと言えなくもないとか。 |
| : 自分一人だけが他のアルターエゴと異なり大人の筐体であることにコンプレックスを持っており、女の子らしい可愛らしさに対して興味津々。BBや鈴鹿御前のような体型の自分を妄想したり、イメチェンと称して髪型をツインテールにする等方向性はだいぶかっ飛んでいるのだが。 | | : 自分一人だけが他のアルターエゴと異なり大人の筐体であることにコンプレックスを持っており、女の子らしい可愛らしさに対して興味津々。BBや鈴鹿御前のような体型の自分を妄想したり、イメチェンと称して髪型をツインテールにする等方向性はだいぶかっ飛んでいるのだが。 |
| : 最終的には主人公達の味方となり、最後までマスターである[[BB]]を護ろうとする「いいアルターエゴ」として活躍するはずだった。 | | : 最終的には主人公達の味方となり、最後までマスターである[[BB]]を護ろうとする「いいアルターエゴ」として活躍するはずだった。 |
51行目: |
51行目: |
| : 戦闘時には[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『変身』によって、腕を繊維化して伸ばし相手を拘束し、螺旋状に操る事でドリルのようにして敵を穿つ。伸縮自在で曲げる事も可能な上、ワームホールを介して離れた場所に飛ばすのもお手の物。ただし、本人の性格に遊びが無いこともあり、攻めが単調で読まれやすいという欠点もある。もっとも、真面目な試行錯誤によるトライアンドエラーも得意であるので、長期戦になれば学習によって相手に対して優位に立てるようになる。 | | : 戦闘時には[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『変身』によって、腕を繊維化して伸ばし相手を拘束し、螺旋状に操る事でドリルのようにして敵を穿つ。伸縮自在で曲げる事も可能な上、ワームホールを介して離れた場所に飛ばすのもお手の物。ただし、本人の性格に遊びが無いこともあり、攻めが単調で読まれやすいという欠点もある。もっとも、真面目な試行錯誤によるトライアンドエラーも得意であるので、長期戦になれば学習によって相手に対して優位に立てるようになる。 |
| : 決戦時には全身を繊維化し、何億もの蛇が集まったような姿となる。この形態は『ゴルゴン化』と呼ばれる。 | | : 決戦時には全身を繊維化し、何億もの蛇が集まったような姿となる。この形態は『ゴルゴン化』と呼ばれる。 |
− | : 彼女のid-es(イデス)は『魔眼』が進化して生まれた『'''クラックアイス'''』。通常の魔眼は“対象を見つめる”“対象と目が合う”などの条件を満たす事で発動するが、この能力は“ヴァイオレットが視界に納めた”そのものに作用する。魔眼としての効果は「魅了による麻痺」であり、空間そのものとその中の全ての事象を絶対停止させる。要は、『時間停止』能力である。この停止した時間の中で動けるのはヴァイオレットだけで、例外は存在しない。なお、対象となった空間内の人間は意識があるため、自分の身に何が起きているのかを把握する事だけは出来る。弱点としては、「視界そのもの」が効果範囲になるため、鏡に映されるなどして自分自身が視界に入ってしまうと自分も停止してしまう。また、負担が大きいようで、数回程度しか使用できない。 | + | : 彼女のid-es(イデス)は『魔眼』が進化して生まれた『'''クラックアイス'''』。通常の魔眼は“対象を見つめる”“対象と目が合う”などの条件を満たす事で発動するが、この能力は“ヴァイオレットが視界に納めた”そのものに作用する。魔眼としての効果は「魅了による麻痺」であり、空間そのものとその中の全ての事象を絶対停止させる空間麻痺。対象はおろか空間さえ魅了する魔の瞳。要は、『時間停止』能力である。この停止した時間の中で動けるのはヴァイオレットだけで、例外は存在しない。なお、対象となった空間内の人間は意識があるため、自分の身に何が起きているのかを把握する事だけは出来る。弱点としては、「視界そのもの」が効果範囲になるため、鏡に映されるなどして自分自身が視界に入ってしまうと自分も停止してしまう。また、負担が大きいようで、数回程度しか使用できない。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |