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人物、能力について
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| 依代 = 間桐桜
 
| 依代 = 間桐桜
 
| 読み =  
 
| 読み =  
| 外国語表記 = Kama
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| 外国語表記 = Kama/迦摩
 
| 声優 = 下屋則子
 
| 声優 = 下屋則子
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
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| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 隠し属性 =  
 
| 隠し属性 =  
| 性別 = 女性 <ref group= "注">別側面であるマーラの性転換の逸話によりイベントにおける男性専用のボーナスが得られる。</ref>
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| 性別 = 女性 <ref group= "注">クラススキル「愛神の神核」により必要に応じて肉体の性別を男性へと変化させることが出来る</ref>
 
|一人称 = 私(わたし)
 
|一人称 = 私(わたし)
 
| 二人称 = 貴方/貴女
 
| 二人称 = 貴方/貴女
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; 略歴
 
; 略歴
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』のイベント『徳川廻天迷宮 大奥』で、大奥の迷宮を統べ、主人公を招き寄せる黒幕として登場。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』のイベント『徳川廻天迷宮 大奥』で、大奥の迷宮を統べ、主人公を招き寄せる黒幕として登場。
; 人物
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;人物
: 本来は男性神だが、少女の身体で現界している。そして、依代を同じくするパールヴァティーの闇の面と自称する。
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:パールヴァティーによって『依り代の少女』の体は善と悪に分かたれた。
:シヴァの一件でトラウマがあるため、基本的に他人のためには宝具を使いたがらず、人の恋愛事に首を突っ込むなんて馬鹿げている、と今の彼女は思っている。
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:男性神である神霊カーマ/マーラのほんの一端である分霊が、その『悪』の体に惹かれ一体化し女性神として誕生した『今生のカーマ』。
:恋愛相談など余所でやってほしい。キューピッド扱いで矢を撃たせる奴なんて死んでしまえ。むしろ、恋とか愛とかキャッキャウフフしてる人たちの邪魔をするのは超楽しいよね。――――と言った具合に、『悪い愛の女神』として開き直ってしまっている。
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:イシュタルなどの神霊サーヴァントと同じく、依代の少女としてのキャラクター(性格・性質) は持っているがパーソナリティ(経歴) はない。
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:愛の神とも堕落の魔王とも取られるカーマ/マーラにあるのは “人間を堕落させる方向性”としての権能だけだった。
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:依り代の少女の一側面である鬱屈した自意識・性格・趣味嗜好を土台に、その方向性が結びついた形。
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:そのため、イシュタルなどに比べるとやや神霊としての在り方は薄く、自らの神としての存在意義に反する『働かない』というスタンスもある程度は許容されている。
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:辛辣で退廃的な倦怠感に満ちた少女。
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:自己主張はしないものの相手の主張・権利を一切認めず、貞淑ではあるが淫蕩かつ貪欲かつ冷酷で、愛のためならどこまでも残忍になれる魔の女。
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:基本的にはあらゆるもの(人間) を嫌い、見下し、嘲笑うが、それは同時に『あらゆるものを気に懸けている』という意味でもある。 カーマの強みは愛の神として、『どのようなものであれ愛せる』というもの。
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:カーマ/マーラとなったこの女神は、『自分以外のすべてのものを嫌い』ながら、『自分以外のすべてのものを愛せる』という、まことに面倒くさい性格にある。
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:幸福そうな人間を不幸にするのが大好き。 不幸な人間がさらに不幸になる様子を見るのも大好き。
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:他人の恋愛をこねくりまわしてメチャクチャにするのが大好き。 じわじわと痛めつけるような嗜虐方法が大好き。
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:というように理想的な悪のボスヒロインなのだが、その強大な権能のわりには面倒くさがり屋で悲観主義なので、どことなく鈍くさい。
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:どんな説得にも熱弁にも「はいはい、そうですか。楽しそうで良かったですね。私は最悪ですけど」と流し、他人を認めようも受け入れもしない。基本的には説得は不可能なボスヒロイン。
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:しかし、その実、心がとても弱く、悲観的・否定的なのはすべて「自分を愛して欲しい」という気持ちの裏返しである。
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:迫られると赤面して調子を崩すあざとい女神。 そんな面倒くさい『隠れ愛して欲しい属性」なので、気を許した相手にはとことん尽くし期待をかけ続ける重い女神。
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:宇宙は宇宙でもブラックホール。
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:聖杯にかける願いは特にないが、それを通じてパールヴァティーに嫌がらせできればいいな、とは思っている。
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:報われない愛に、都合良く愛の取り持ちに使われることに疲れている。 「はいはい、ぜんぶ私のせい、私のせい」 そんな役回りに疲れて、斜に構えているのがカーマの現状。
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:マスターなんて彼女にとってみれば玩具にすぎない。基本は冷めた目で、その無様な生活を観察している。
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:軽蔑、呆れ、そして退屈。それらがすべて入り交じった、明日には出荷されるブタを見るような目でマスターを眺めている。
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:だがそこで絶望してはいけない。
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:カーマは興味のないものはそもそも見ようともしない。
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:彼女がマスターを見つめているのは、感心やら期待やらの裏返しなのだ。
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:このマスターはどんなダメ人間なのか、どこまで滑稽で憐れな様を見せて自分を楽しませてくれるのか。
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:どこまで私 (自分) を嫌わずにいてくれるのか。そんな希望をカーマは無自覚に持っている。
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:辛抱強くこの女神の悪趣味さと鈍くささに付き合っていれば、いずれ、悪の中に埋もれたわずかな善性── 『依り代の少女』の中で眠っている、恥ずかしがり屋だが一生懸命な少女の心に触れられるかもしれない。
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; 能力
 
; 能力
 
:射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と花で飾られた矢を持っている。
 
:射られたものに情欲を呼び起こす、さとうきびの弓と花で飾られた矢を持っている。
 
:第二再臨からは、巨大なヴァジュラを使用する。
 
:第二再臨からは、巨大なヴァジュラを使用する。
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:生まれながらに完成した愛の神であることを表すスキルとして『愛神の神核』を持っており精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
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:一方で、愛の神としての『愛するという行為に必要な姿に変じることができる」という特性もこのスキルには含まれており、『変わりたくない場合は変わらないし、変わりたい場合には変えられる』という肉体的・外見的な 自由度を象徴している世の女性垂涎のスキル。
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:ただし現状では依り代の枠を飛び越えて姿を変化させることはできない。性別もこのスキルによって変化させることが出来る。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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