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: 「剣」に特化した能力ではあるが、剣であっても神造兵装の類は複製不可とされる(後述)。盾や鎧といった防具も投影可能だが、剣投影の二~三倍の魔力を必要とする。つまり基本的には白兵戦に用いられる武器又は防具に限定される。ただしきちんと切嗣から魔術指導を受け実物を見ていた場合、起源弾も複製可能であったらしいこと、又本編では士郎が気晴らしと雑貨品を作ったり、『hollow』では高性能な釣り竿やリールを全て自分で作っていたりとまったく不可能ということではない。さらにただ複製するだけでなく、自分好みにアレンジを加えたり、形状を変えるなどいった独自の改造を加えることも可能。
 
: 「剣」に特化した能力ではあるが、剣であっても神造兵装の類は複製不可とされる(後述)。盾や鎧といった防具も投影可能だが、剣投影の二~三倍の魔力を必要とする。つまり基本的には白兵戦に用いられる武器又は防具に限定される。ただしきちんと切嗣から魔術指導を受け実物を見ていた場合、起源弾も複製可能であったらしいこと、又本編では士郎が気晴らしと雑貨品を作ったり、『hollow』では高性能な釣り竿やリールを全て自分で作っていたりとまったく不可能ということではない。さらにただ複製するだけでなく、自分好みにアレンジを加えたり、形状を変えるなどいった独自の改造を加えることも可能。
 
:固有結界の形成と維持には魔力を消費するが、結界形成時に用意されている武装に関しては魔力消費はしない。しかし、破壊されたものを新しく製造する、または形成時に無かったものを新造するには激しく魔力を消費する。
 
:固有結界の形成と維持には魔力を消費するが、結界形成時に用意されている武装に関しては魔力消費はしない。しかし、破壊されたものを新しく製造する、または形成時に無かったものを新造するには激しく魔力を消費する。
: 物品としての刀剣を魔術で作り出しているのに止まらず、長年使用された刀剣には意思が宿り、その意思と共に刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製している。このため、仮に初見の武器の複製であっても、オリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなすことが可能。本来の使い手の剣技を必要であれば再現し、使い手の筋力も模倣してみせる。「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能もアーチャーの力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。また、複数の剣を投影(場合によっては攻撃対象の全方位を取り囲むように投影)し、一斉射撃を行うという使い方も可能。アーチャー自身は特に言及していないが、士郎が同様の技(一斉射撃はできず単発を順次発射ではあるが)を使った際には『全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)』と呼んだ。
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: 物品としての刀剣を魔術で作り出しているのに止まらず、長年使用された刀剣には意思が宿り、その意思と共に刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製している。このため、仮に初見の武器の複製であっても、オリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなすことが可能。本来の使い手の剣技を必要であれば再現し、使い手の筋力も模倣してみせる。「真名解放」や「壊れた幻想」といった技能もアーチャーの力が及ぶ範囲内なら使いこなせる。また、複数の剣を投影(場合によっては攻撃対象の全方位を取り囲むように投影)し、一斉射撃を行うという使い方も可能。士郎が酷似した技『全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)』を使用している。'''よく勘違いされるが、士郎が使用した「全投影連続層写」は複数同時投影ではなく、複数の設計図を予め待機させるだけのもの'''。複数の設計図を作成し、投影せずイメージを固定、「停止解凍」し、1つ目の設計図をカタチにする(投影)→投影出来た物を射出→2つ目の設計図の投影に取り掛かる..というふうに設計図の作成を飛ばして連続で投影が可能になるだけのものであり、エミヤのような複数個投影して射出するものとは全く違う。士郎が順次発射となっているのは、単純に1度に多くの投影が出来ない為(原作の記述によると、目に見える十七個の宝具が投影出来てればあそこまで苦労していない)。
 
: 基本的には「武具と能力を模倣する能力」といえるが、単純に目の前の敵の宝具や技量を複製した場合は、それを極限まで使いこなす本来の担い手には遠く及ばない。そのため本来の担い手や一つの事を極めたサーヴァントには大した脅威にはならないと作中では語られている。仮にエクスカリバー相当の聖剣を投影したしても全性能を引き出すだけの魔力がアーチャーにはないためベルレフォーンを迎撃する程の火力は出ないとされる。そのため、複数の英霊の宝具をいくつも記憶した上で、それらを効果的に運用し、相手の弱点を衝くことで初めて他のサーヴァントに対抗し得る能力となる。また、「所有はしていても極限まで使いこなすことはできない」とされる[[ギルガメッシュ]]の「王の財宝」に対しては、ギルガメッシュが蔵を展開して取り出す必要があるのに対し、こちらは空間内に既にある剣を手繰り寄せるだけで使用できるため常に先手を取れ、非常に有利に戦える。
 
: 基本的には「武具と能力を模倣する能力」といえるが、単純に目の前の敵の宝具や技量を複製した場合は、それを極限まで使いこなす本来の担い手には遠く及ばない。そのため本来の担い手や一つの事を極めたサーヴァントには大した脅威にはならないと作中では語られている。仮にエクスカリバー相当の聖剣を投影したしても全性能を引き出すだけの魔力がアーチャーにはないためベルレフォーンを迎撃する程の火力は出ないとされる。そのため、複数の英霊の宝具をいくつも記憶した上で、それらを効果的に運用し、相手の弱点を衝くことで初めて他のサーヴァントに対抗し得る能力となる。また、「所有はしていても極限まで使いこなすことはできない」とされる[[ギルガメッシュ]]の「王の財宝」に対しては、ギルガメッシュが蔵を展開して取り出す必要があるのに対し、こちらは空間内に既にある剣を手繰り寄せるだけで使用できるため常に先手を取れ、非常に有利に戦える。
 
: 固有結界を何のペナルティもなく使いこなす、とされるが免れているペナルティについては詳細不明。
 
: 固有結界を何のペナルティもなく使いこなす、とされるが免れているペナルティについては詳細不明。
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