差分

34 バイト追加 、 2020年6月11日 (木) 20:08
→‎英霊召喚: 文章の修正
115行目: 115行目:     
召喚に応じるかは自由意思のため、英霊を召喚するには代償が必要となる。彼等は望むものを与えてあげないとこちらの召喚には応じてくれない。そのため欺瞞ではあるが聖杯を用意し、彼等の望みに応えるという理由でどうにか召喚に応じてもらっている。
 
召喚に応じるかは自由意思のため、英霊を召喚するには代償が必要となる。彼等は望むものを与えてあげないとこちらの召喚には応じてくれない。そのため欺瞞ではあるが聖杯を用意し、彼等の望みに応えるという理由でどうにか召喚に応じてもらっている。
このことから、聖杯に頼る程の願いか否かは確かにあるが、英霊は全員「何かしらの理由・目的」自体は必ず持っている。理由・目的が無いものは、オジマンディアスのようにどんな縁のある触媒を使っても召喚に応じてはくれない。(オジマンディアスは「妻の遺品を荒らしたことに対しての報復」という理由で召還される。これは「召喚者殺害」という目的・理由が出来た為である。)
+
このことから、聖杯に頼る程の願いか否かは確かにあるが、英霊は全員「何かしらの理由・目的」自体は必ず持っている。理由・目的が無いものは、オジマンディアスのようにどんな縁のある触媒を使っても召喚に応じてはくれない。唯一、ネフェルタリの遺品が使用された際に召喚に応じるが、これは「身の程を弁えない者に罰を与える」という目的・理由が出来た為であり、聖杯戦争に参加する為ではない。
    
『Fate/Grand Order』の世界での召喚は言ってしまえば人理修復という大義のある召喚であるため、比較的快く召喚に応じてくれる。対して、聖杯戦争はただの魔術師通しのいざこざであるため、聖杯に掛ける望みも無く参加したがるのは、そもそもが戦闘好きか生前に果たせなかった未練があるかのどちらかとなる。
 
『Fate/Grand Order』の世界での召喚は言ってしまえば人理修復という大義のある召喚であるため、比較的快く召喚に応じてくれる。対して、聖杯戦争はただの魔術師通しのいざこざであるため、聖杯に掛ける望みも無く参加したがるのは、そもそもが戦闘好きか生前に果たせなかった未練があるかのどちらかとなる。
744

回編集