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*生前の所業を考えると反英雄に近い存在であるが、人類史には英霊として刻まれた。マテリアルによると、「月を司る神霊の悪戯」だとも「狂気の陰に存在した理性、かつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の終焉を前にして奮い立った」からだともしているが、彼本人は自身の中に狂気に囚われながらも僅かに残った愛が存在したためだと信じている。
 
*生前の所業を考えると反英雄に近い存在であるが、人類史には英霊として刻まれた。マテリアルによると、「月を司る神霊の悪戯」だとも「狂気の陰に存在した理性、かつて名君と呼ばれた頃の精神が、人類史の終焉を前にして奮い立った」からだともしているが、彼本人は自身の中に狂気に囚われながらも僅かに残った愛が存在したためだと信じている。
 
*『Grand Order』での宝具『我が心を喰らえ、月の光』の宝具封印の持続は3ターンだが、全体攻撃宝具を使う敵に対しては3ターンの延命に等しいので非常に強力。ただし、本人がNPを貯めにくい上に打たれ弱いため、しっかりサポートしてやらないとなかなか使用できない。また確実に通ると言えるほどの成功率ではないので、当てにして失敗すると大惨事になるリスクも伴う。
 
*『Grand Order』での宝具『我が心を喰らえ、月の光』の宝具封印の持続は3ターンだが、全体攻撃宝具を使う敵に対しては3ターンの延命に等しいので非常に強力。ただし、本人がNPを貯めにくい上に打たれ弱いため、しっかりサポートしてやらないとなかなか使用できない。また確実に通ると言えるほどの成功率ではないので、当てにして失敗すると大惨事になるリスクも伴う。
*ネロと共に暴君として悪名高いが、後年のヘリオガバスやホノリウスのような暗君よりは遥かにまともと評されている。
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*ネロと共に暴君として悪名高いが、後年のヘリオガバルスやホノリウスのような暗君よりは遥かにまともと評されている。
**この二人は'''世界史上最低の君主'''と呼ばれる程に酷い君主で、ヘリオガバスはローマが3つに分断された軍人皇帝時代の要因を作り、ホノリウスに至っては西ローマ帝国を滅亡に追い込んでしまっている。
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**この二人は'''世界史上最低の君主'''と呼ばれる程に酷い君主で、ヘリオガバルスはローマが3つに分断された軍人皇帝時代の要因を作り、ホノリウスに至っては西ローマ帝国を滅亡に追い込んでしまっている。
 
***暴君としてはコンモドゥスやカラカラはカリギュラ以上の暴君として有名だが、それでも[[イスカンダル|暗君よりは遥かにマシ]]であった。
 
***暴君としてはコンモドゥスやカラカラはカリギュラ以上の暴君として有名だが、それでも[[イスカンダル|暗君よりは遥かにマシ]]であった。
  
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