差分

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| 真名 = ロムルス=クィリヌス
 
| 真名 = ロムルス=クィリヌス
 
| 読み =  
 
| 読み =  
| 外国語表記 =  
+
| 外国語表記 = Romulus=Quirinus
 
| 本名 =  
 
| 本名 =  
 
| 異名 =  
 
| 異名 =  
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| 特技 =  
 
| 特技 =  
 
| 好きな物 = ローマを愛するあらゆるもの
 
| 好きな物 = ローマを愛するあらゆるもの
| 苦手な物 =  
+
| 苦手な物 = なし<ref group = "注">彼曰く、世界は浪漫に満ちている故、嫌いになる要素がないとのこと。</ref>
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| 弱点 =  
 
| 弱点 =  
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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 混沌・中庸
 
| 属性 = 混沌・中庸
| 隠し属性 = 天
+
| 副属性 = 天
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 一人称 = 私
+
| 一人称 = 私<br><ruby><rb>余</rb><rt>ローマ</rt></ruby>(ローマの父として語る時)
| 二人称 = お前
+
| 二人称 = お前/○○(呼び捨て)<br>(例外的に)<ruby><rb>我が子</rb><rt>ローマ</rt></ruby>
| 三人称 =  
+
| 三人称 = 我が○○/奴/あれ/○○(呼び捨て)
 
| 声優 = 置鮎龍太郎
 
| 声優 = 置鮎龍太郎
 
| デザイン = こやまひろかず
 
| デザイン = こやまひろかず
| 設定作成 =  
+
| 設定作成 = 桜井光
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
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;略歴
 
;略歴
 
: Lostbelt No.5 『星間都市山脈 オリュンポス』にて、破神作戦の最終段階の局面で、その場にいた[[カリギュラ]]、大神[[ゼウス]]の雷霆、直前に召喚された[[アレス]]を触媒にすることで召喚される。
 
: Lostbelt No.5 『星間都市山脈 オリュンポス』にて、破神作戦の最終段階の局面で、その場にいた[[カリギュラ]]、大神[[ゼウス]]の雷霆、直前に召喚された[[アレス]]を触媒にすることで召喚される。
: 「最高神クィリヌスの加護」 により無敵状態だったゼウスに対して拮抗できる状態を作り出し、カルデアの総力でゼウスが討ち取られた後、皆の偉業を称えつつ座へと帰還した。
+
: 「最高神クィリヌスの祝福」 により無敵状態だったゼウスに対して拮抗できる状態を作り出し、カルデアの総力でゼウスが討ち取られた後、皆の偉業を称えつつ座へと帰還した。
 
:カルデア式の召喚で現界した際は、冠位を返上し、破格の存在ではあるが、通常の[[ランサー]]となっている。
 
:カルデア式の召喚で現界した際は、冠位を返上し、破格の存在ではあるが、通常の[[ランサー]]となっている。
 
;人物
 
;人物
67行目: 67行目:  
: 守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見せる事になるだろうが───『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 守り、生み出すために用いれば、更なる輝きを見せる事になるだろうが───『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: ダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、とホームズ及びダ・ヴィンチは予想を口にしている。
 
: ダウンサイジングされてはいるが国造りの権能の一側面、或いは応用、という可能性がある、とホームズ及びダ・ヴィンチは予想を口にしている。
: 『Grand Order』では 「敵全体に強力な [ローマ] 特攻攻撃[Lv]<対象の [ローマ] 特性が多いほど対象に対して特攻威力アップ(最大10個)>& [ローマ] 特性を付与(5ターン) + 味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>& [ローマ] 特性を付与(3ターン)」 という効果のBuster宝具。
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: 『Grand Order』では 「敵全体に強力な〔ローマ〕特攻攻撃[Lv]<対象の〔ローマ〕特性が多いほど対象に対して特攻威力アップ(最大10個)>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&〔ローマ〕特性を付与(5ターン)」 という効果のBuster宝具。
 
   
; 射殺す百頭・羅馬式(ナインライブズ・ローマ)
 
; 射殺す百頭・羅馬式(ナインライブズ・ローマ)
 
: ランク:A<br />種別:絶技宝具<br />レンジ:ー<br>最大捕捉:自身
 
: ランク:A<br />種別:絶技宝具<br />レンジ:ー<br>最大捕捉:自身
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: 流派ヘラクレス・ローマ分派。
 
: 流派ヘラクレス・ローマ分派。
 
: 光の槍にも似た拳閃の乱打は命なき怪物であろうと鏖殺し、星空に煌めきを迸らせる。
 
: 光の槍にも似た拳閃の乱打は命なき怪物であろうと鏖殺し、星空に煌めきを迸らせる。
: 常時発動型の宝具。『Fate/Grand Order』ではスキルとして表現されている。真名解放時には烈光の乱打を繰り出すが、『Fate/Grand Order』では基本的に使用されない。
+
: 常時発動型の宝具。『Fate/Grand Order』ではスキル、およびEXアタックとして表現されている。
 +
;すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)
 +
:ランク:B<br />種別:結界宝具<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:100人<br />
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:血塗られた愛の城壁。宝具としては、空間を分断する城壁を出現させることで壁の内側を守護する。
 +
:城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。
 +
:『Fate/Grand Order』では基本的に真名解放の効果は使用されないが、EX攻撃時にその片鱗を使用している。
    
== 真名:ロムルス=クィリヌス==
 
== 真名:ロムルス=クィリヌス==
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;[[ブーディカ]]
 
;[[ブーディカ]]
 
:ローマに対して怒りを向けるその姿に「それこそが私の罪だ」と返している。
 
:ローマに対して怒りを向けるその姿に「それこそが私の罪だ」と返している。
 +
:自身の幕間の物語「我が手がもたらす罪」において、彼女の怒りは至極正当なものであると認め、受けとめるために対峙した。
 +
:ゲーム的には超が3つ付く位には相性が良いが、運用上どうしても彼女にローマ特性が付くのを避けられないため「尊厳破壊」等とネタにされてしまっている。
 +
 +
;[[ウェルキンゲトリクス]]
 +
:かつてローマに対して反乱を起こしたガリアの英雄。
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:自身の幕間の物語「我が手がもたらす罪」では自身に引き寄せられてカルデアに来てローマに連なるものを滅ぼそうとした彼を打倒した。
 +
 +
;[[ロムルス]]
 +
:自分の別側面にして同一存在。カルデアでは別個に存在しているようだが、特に意思の疎通に問題はないようである。
    
;[[ゼウス]]
 
;[[ゼウス]]
 
:大西洋異聞帯で相対した全能神にして異聞帯の王。
 
:大西洋異聞帯で相対した全能神にして異聞帯の王。
 
:彼に対して呼び出されたことで彼への攻撃が可能となり、破神作戦の最終段階となった。
 
:彼に対して呼び出されたことで彼への攻撃が可能となり、破神作戦の最終段階となった。
 +
 +
;[[ナーサリー・ライム]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)]]、[[ポール・バニヤン]]、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]
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:子供サーヴァント達。彼女たちからも大人気のようで、自身の幕間の物語「我が手がもたらす罪」やバレンタインイベントでは周囲でいろいろと騒いでいた。
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;[[ボイジャー (Grand Order)]]
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:彼も子供サーヴァントであるがチョコは受け取らず、逆に「もうもらったから」とチョコをプレゼントされた。
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:おそらくは、ゴールデンレコードに下記の言葉が刻まれたエピソード由来であろう。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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; 「ローマ!」
 
; 「ローマ!」
 
攻撃時と任意スキル 「クィリヌスの玉座」 使用時の専用ボイス。この他の任意スキルにもそれぞれ専用のボイスがある。
 
攻撃時と任意スキル 「クィリヌスの玉座」 使用時の専用ボイス。この他の任意スキルにもそれぞれ専用のボイスがある。
; 「マルス!」
+
 
; 「セプテム!」
+
; 「我らの腕はすべてに届き、すべてを裂き、すべてを拓く。いずれ宙の彼方にさえも。『<ruby><rb>我らの腕はすべてを招き、宙へ</rb><rt>ペル・アスペラ・アド・アストラ</rt></ruby>』!』」
攻撃時の掛け声。
  −
; 「我らは腕はすべてに届き、すべてを裂き、すべてを拓く。いずれ宙の彼方にさえも。『<ruby><rb>我らの腕はすべてを招き、宙へ</rb><rt>ペル・アスペラ・アド・アストラ</rt></ruby>』!』」
   
: 宝具発動。
 
: 宝具発動。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*[[ランサー]]クラスなのに、槍を一切使わないトンでもサーヴァント。
+
*[[ランサー]]クラスなのに、槍を一切使わないトンでもサーヴァント。このクラスにあてがわれた理屈としては[[エルキドゥ]]が近いか。
 
*宝具名の「ペル・アスペラ・アド・アストラ(Per aspera ad astra)」はラテン語の格言。「困難を通じて、天へ」という意味。
 
*宝具名の「ペル・アスペラ・アド・アストラ(Per aspera ad astra)」はラテン語の格言。「困難を通じて、天へ」という意味。
 
**余談ではあるが、地球外生命へのメッセージである[[ボイジャー]]のゴールデンレコードにはモールス信号の形式でこの格言が記録されている。
 
**余談ではあるが、地球外生命へのメッセージである[[ボイジャー]]のゴールデンレコードにはモールス信号の形式でこの格言が記録されている。
*ゼウスへの対抗として召喚された理由は正確には不明である。ギリシャ神話の最高位に対してローマ神話の最高位である、という見方もあるが、「ゼウスの前にクィリヌスとアレス(マルス)が並び立った上でローマ属性を付与されたことで、ギリシャ神話の全能神ゼウスから彼らと同格であるローマ神話の天空神ユピテルになった」のではないかとまことしやかに囁かれている。
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*ゼウスへの対抗として召喚された理由について、ギリシャ神話の最高位に対してローマ神話の最高位である、という見方もあるが、「ゼウスの前にクィリヌスとアレス(マルス)が並び立った上で全員にローマ属性が付与されたことで、ギリシャ神話の全能神ゼウスから彼らと同格であるローマ神話の天空神ユピテルになった」のではないかという説がファンの間で挙げられることがある。
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**ただし、作中ホームズはクィリヌスが呼ばれた理由について「神霊クィリヌスは未来を切り拓く新たな神であり、半身半人として生まれ出たモノが神ならず人として神が如き力を行使するモノ。旧き時代を脱し、新たな伝説を紡ぐ人のカタチであるため、旧き全能の雷霆神を退場させる存在としては実にふさわしい存在」という趣旨の内容を語っており、ローマ神話最高三神については言及していない。
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**なお、演出としてはバトル開始時にゼウスが自身に多数のバフをかけるが、それを最高神クィリヌスの祝福により打ち消されるという演出がなされている(ただしローマ属性は付与されていない)
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*冠位として召喚されているが従来の冠位とはちがい世界に召喚されたわけではなく、(かなり複雑な手順を踏んでいるものの)計画的な術式で狙って召喚された初めてのグランドサーヴァントである。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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===注釈===
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<references group = "注"/>
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===出典===
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<references group = "出"/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
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