差分

197 バイト追加 、 2020年7月12日 (日) 18:12
情報の追加 わかりやすくした
5行目: 5行目:  
魔術では到達できない神秘、現在の時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすものを指して魔法と呼ぶ。<br>
 
魔術では到達できない神秘、現在の時代の文明の力では、いかに資金や時間を注ぎ込もうとも絶対に実現不可能な「結果」をもたらすものを指して魔法と呼ぶ。<br>
 
対して魔術は一見有り得ない奇跡でも、結果だけなら他の方法でも実現できる。例えば魔術を用いて何もない虚空に火炎を出現させ、敵を攻撃して燃やすことは有り得ない奇跡に見えるが、敵が燃えるという結果のみを問うなら、火打ち石でもマッチでもライターでも火炎放射器でも代用が効く。<br>
 
対して魔術は一見有り得ない奇跡でも、結果だけなら他の方法でも実現できる。例えば魔術を用いて何もない虚空に火炎を出現させ、敵を攻撃して燃やすことは有り得ない奇跡に見えるが、敵が燃えるという結果のみを問うなら、火打ち石でもマッチでもライターでも火炎放射器でも代用が効く。<br>
 +
また、魔法の条件として魔術でも再現できない結果が魔法であるため魔術で到達できる時間旅行や空間転移のような神秘は魔法には含まれない。
 
魔術では再現できない[[直死の魔眼]]も、結果だけでいえばいずれ来る「死」をその場で発現させているだけである。
 
魔術では再現できない[[直死の魔眼]]も、結果だけでいえばいずれ来る「死」をその場で発現させているだけである。
 +
    
人類が未熟な時代には数多くの魔法があったが、それらは文明の発達にともなって、殆どが魔術へと格下げされた。<br>
 
人類が未熟な時代には数多くの魔法があったが、それらは文明の発達にともなって、殆どが魔術へと格下げされた。<br>