差分

744 バイト追加 、 2020年7月16日 (木) 02:15
編集の要約なし
353行目: 353行目:  
*奈須氏によるサーヴァントの強さの位置付はAランク<ref group="出" name="小説版『Fate/strange Fake』第2巻 あとがき">小説版『Fate/strange Fake』第2巻 あとがき</ref>。
 
*奈須氏によるサーヴァントの強さの位置付はAランク<ref group="出" name="小説版『Fate/strange Fake』第2巻 あとがき">小説版『Fate/strange Fake』第2巻 あとがき</ref>。
 
*白い衣に長い髪、襟元がフードのようになっている所など、デザインモチーフは「ドルアーガの塔」の巫女カイ。  
 
*白い衣に長い髪、襟元がフードのようになっている所など、デザインモチーフは「ドルアーガの塔」の巫女カイ。  
*『Fate/Grand Order』での出番は非常に少なく、基本的には召喚で引き当てるしかプレイヤーが見舞える機会はなく、あとは他作品の情報を集めるしかないためエルキドゥの持つ背景が理解されづらい。加えて性能面でも運用が難しいことや、主人公への好意を明確に否定すること、人気キャラのイシュタルに対するキレた側面が強調されること等などから、実装時はプレイヤーから激しい批判に晒された。シナリオでも性能でもがっつりデバフを受けたため「'''FGO星5最不遇'''」とも囁かれた。
+
*『Fate/Grand Order』ではサービス開始時から実装が告知され、七章タイトル「天の鎖」などで非常に期待されたサーヴァントである。しかし、実際には'''シナリオでも性能でもがっつりデバフ'''を受けたため「'''FGO星5最不遇'''」とも囁かれた。蓋を開ければ出番は極めて少ない・というか「無」であり、基本的には希少な確率で引き当てるしかプレイヤーが見舞える機会はなく、あとは他作品の情報を集めるしかないため、エルキドゥの持つバックグラウンドが理解されづらい。加えて性能面でも運用が難しいことや、人気キャラのイシュタルへの対応などFGOでは過激な側面のみが強調されること、プレイヤーに対しても明確に一線を引くこと等などから、実装時はプレイヤーから激しい批判に晒された。
 
**アニメ版の第七特異点でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうようにみえるなど、これについても'''「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」'''というある意味酷いコメントが多数寄せられた。ただし、そもそも'''キングゥが攻撃を外したのは、キングゥの意志に反してエルキドゥの肉体が一時的に心肺を停止したため'''である。また、'''七章のギルガメッシュはFakeとは違いサーヴァントではなく生前の生身'''(これについては6巻で詳しく語られている)。エルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いによる被害を懸念し、'''他人に迷惑がかからないよう戦場を砂漠に移す理性'''がある(そのことをギルガメッシュに揶揄されている)。「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、'''エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある'''。
 
**アニメ版の第七特異点でもギルガメッシュと相対した際にエルキドゥの肉体の記憶がフラッシュバックして狙いを外してしまうようにみえるなど、これについても'''「本物(エルキドゥ)だったら当ててた」'''というある意味酷いコメントが多数寄せられた。ただし、そもそも'''キングゥが攻撃を外したのは、キングゥの意志に反してエルキドゥの肉体が一時的に心肺を停止したため'''である。また、'''七章のギルガメッシュはFakeとは違いサーヴァントではなく生前の生身'''(これについては6巻で詳しく語られている)。エルキドゥにはFakeでのギルガメッシュの撃ち合いによる被害を懸念し、'''他人に迷惑がかからないよう戦場を砂漠に移す理性'''がある(そのことをギルガメッシュに揶揄されている)。「人と歩む」と自身を定義しているエルキドゥをして「本当に当てさせる」のであれば、'''エルキドゥを理性を持たない泥人形状態にまで戻す必要がある'''。
   370行目: 370行目:  
:これだけならば両者の関係性は「討伐する者」と「討伐された者」でしかないが、2015年に発見された書板の記述によってフワワとエンキドゥが面識があることが判明した。フワワは幼い頃のエンキドゥを見つけるも殺さずに見逃し、エンキドゥもまたフワワの住む森への道筋や彼の強さについて知っていた。
 
:これだけならば両者の関係性は「討伐する者」と「討伐された者」でしかないが、2015年に発見された書板の記述によってフワワとエンキドゥが面識があることが判明した。フワワは幼い頃のエンキドゥを見つけるも殺さずに見逃し、エンキドゥもまたフワワの住む森への道筋や彼の強さについて知っていた。
 
:フワワとエンキドゥは神々によって生み出された存在という共通点がある。
 
:フワワとエンキドゥは神々によって生み出された存在という共通点がある。
: 新文書はFGOユーザーに「フワワはエルキドゥの幼馴染」として拡散されたが、厳密に言うならばそれは誇張したもので、遠目で面識があったという程度が正しい。
+
: 新文書はFGOユーザー間で「フワワはエルキドゥの幼馴染」「エンキドゥは野人の暴力性をもって幼馴染を残虐に殺した」と断片的な情報を切り貼りして拡散されこのページにもそのように記載されていたが、厳密に言うならばそれば一部をかなり誇張した表現である。最新の研究に基づくのであれば「フワワと幼少期のエンキドゥは遠目で面識があった」「エンキドゥの意に反していたがしぶしぶギルガメシュに同行した」「エンキドゥは討伐後にその行いを後悔した」というのが適切かもしれない。
 
:この発見に対して成田氏は「わりとかなり重要な案件」と語っているため、作中に設定が反映される可能性もある。
 
:この発見に対して成田氏は「わりとかなり重要な案件」と語っているため、作中に設定が反映される可能性もある。
  
37

回編集