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| :普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。 | | :普段は多くを語らない彼がこうも多弁になるのは、余程に思う事がある故か、いつかの誰かの言葉があったからか。 |
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− | ;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。<br /> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」 | + | ;「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、 |
| + | オレは彼らを庇護し続ける。<br /> この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」 |
| :第五特異点でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。 | | :第五特異点でアルジュナに「カルナは世界を救おうとする」と言われての返答。 |
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| :[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁だけではなく、ここではない別の世界で[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。 | | :[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁だけではなく、ここではない別の世界で[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。 |
| :ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。…相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。 | | :ちなみにカルナの幸運はDランク相当である。…相変わらずのポジティブシンキング振りには、生前を知るアルジュナから引かれているが。 |
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| + | ; 「素晴らしい成果だ。素晴らしい成果だ、ジナコ=カリギリ。」 |
| + | :『創世滅亡輪廻 ユガ・クシュートラ』にて。数百年、数千年に亘る孤独に耐え抜き、見事帰還した[[大いなる石像神|ガネーシャ]]に対する心からの賛辞。もっとも、ジナコの名を呼んだのは無意識の事であり、一瞬後には自分が何を言ったか訝しんでいるが。 |
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| ;「オレはコサラの王の臣下ではなく、(主人公)のサーヴァントだが。<br>今だけはこう言おう。心から頭を垂れ、おまえたち二人の命を至上のものとして受け止め、こう言おう―――<br>―――御意。オレは、オレに貸し与えられた全てをもって、あのアルジュナを打ち倒す!」 | | ;「オレはコサラの王の臣下ではなく、(主人公)のサーヴァントだが。<br>今だけはこう言おう。心から頭を垂れ、おまえたち二人の命を至上のものとして受け止め、こう言おう―――<br>―――御意。オレは、オレに貸し与えられた全てをもって、あのアルジュナを打ち倒す!」 |
− | :『創世滅亡輪廻 ユガ・クシュートラ』にて。クリシュナの呪いを受け、戦闘続行困難な[[ラーマ]]から、ヴィシュヌの力の具現たる宝具「<ruby>羅刹を穿つ不滅<rb></rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>」と、妻[[シータ]]の元である女神ラクシュミーを救う願いを託され、最大の敬意を込めて応えを返す。 | + | :同上。クリシュナの呪いを受け、戦闘続行困難な[[ラーマ]]から、ヴィシュヌの力の具現たる宝具「<ruby>羅刹を穿つ不滅<rb></rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>」と、妻[[シータ]]の元である女神ラクシュミーを救う願いを託され、最大の敬意を込めて応えを返す。 |
| :そして、スーリヤとシヴァ、ヴィシュヌの力をその身に宿したカルナは、[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にも比肩し得る、新たな姿へと変化する。 | | :そして、スーリヤとシヴァ、ヴィシュヌの力をその身に宿したカルナは、[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にも比肩し得る、新たな姿へと変化する。 |
− | ; 「素晴らしい成果だ。素晴らしい成果だ、ジナコ=カリギリ。」
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− | :同上。数百年、数千年に亘る孤独に耐え抜き、見事帰還した[[大いなる石像神|ガネーシャ]]に対する心からの賛辞。もっとも、ジナコの名を呼んだのは無意識の事であり、一瞬後には自分が何を言ったか訝しんでいるが。
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| ====幕間の物語==== | | ====幕間の物語==== |