差分

編集の要約なし
147行目: 147行目:  
: 若かった頃に憧れた『男の浪漫』を共有してくれた大馬鹿者への感謝と最大の賛辞である。
 
: 若かった頃に憧れた『男の浪漫』を共有してくれた大馬鹿者への感謝と最大の賛辞である。
 
: 上記の通り彼は前提として、主として仕える対象が'''「自身にとっての王」'''のみであったことを考えれば、ある意味真の意味で主人公を「マスター」として認めた瞬間とも言える。
 
: 上記の通り彼は前提として、主として仕える対象が'''「自身にとっての王」'''のみであったことを考えれば、ある意味真の意味で主人公を「マスター」として認めた瞬間とも言える。
 +
 +
; 「<ruby><rb>知ったことか</rb><rt>・・・・・・</rt></ruby>。それに、<ruby><rb>俺</rb><rt>・</rt></ruby>にとっても、この現世は面白い。」
 +
: [[司馬懿〔ライネス〕]]の幕間『レディ・ライネスの追憶』にて。
 +
: シナリオ最終盤、ライネスではなく司馬懿に「<ruby><rb>たまにはお前も出てこい</rb><rt>・・・・・・・・・・・</rt></ruby>、<ruby><rb>軟弱軍師</rb><rt>・・・・</rt></ruby>」と呼びかけられて。
 +
: エルメロイⅡ世ではなく諸葛孔明としてのほぼ唯一の発言。どれだけ深く引っ込んでいても司馬懿に呼ばれれば諸葛孔明としての意識が表面化するのが彼らの縁だという。
 +
: この際の表情もエルメロイⅡ世が滅多に浮かべない人を食ったような笑い顔であり、諸葛孔明という人格の一筋縄ではいかない一面を表している。
    
==== 第三段階 ====
 
==== 第三段階 ====