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::『stay night』ではギルガメッシュが言峰を召喚者と呼んでいるシーンがある。ただし『stay night』で言峰は四次聖杯戦争で真っ先にサーヴァントを失い教会に保護された、と語っているため両者の言動に嘘や間違いは一切無いと仮定すれば少なくとも単純に召喚してずっと主従関係が続いていた、とは考え難い。
 
::『stay night』ではギルガメッシュが言峰を召喚者と呼んでいるシーンがある。ただし『stay night』で言峰は四次聖杯戦争で真っ先にサーヴァントを失い教会に保護された、と語っているため両者の言動に嘘や間違いは一切無いと仮定すれば少なくとも単純に召喚してずっと主従関係が続いていた、とは考え難い。
 
:''セイバーのイリヤに対しての反応''
 
:''セイバーのイリヤに対しての反応''
::全く無反応であり、アイリがセイバーの代理マスターとなったのはZeroでの後付けと考えられる。
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::全く無反応であり、アイリがセイバーの代理マスターとなったのはzeroでの後付けと考えられる。
::そもそも『stay night』では「セイバーは衛宮邸の土蔵で召喚された」(なので召喚陣を士郎も利用出来た)筈であるが、『Zero』では「アインツベルンで召喚した」「衛宮邸の土蔵の陣はセイバーが描いた」(なのに何故か召喚陣と一緒の紋様)となっている。
   
:''言峰の発言''
 
:''言峰の発言''
::保護されに来た慎二に対して「我が教会始まって以来の使用者」と語っているなど、食い違いが多い。綺礼は「聖職者などで(言葉足らずは有っても)嘘はつかない」と言う設定があるが、『Zero』が完全に事実と考えると、「アバウトだから、言葉足らずだから」では済まない虚言になってしまっている。
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::保護されに来た慎二に対して「我が教会始まって以来の使用者」とも語っているなど、本人の性格も相まってアバウトな説明が多い。
 
:一応、アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、全てをフォローし切れてはいない。
 
:一応、アイリスフィールが冬木市で死んだことやセイバーがイリヤと面識がない点など、いくつかの矛盾は『Fate/hollow ataraxia』内でフォローが図られているが、全てをフォローし切れてはいない。
:「後付で設定が変更された」と言う可能性を鑑みても、決定的な矛盾を発生させてしまう描写が少なからず存在する([[聖杯]]の設定やアヴァロンの描写など)。
   
:また、その他の細かい部分でもいろいろと差異があり、TYPE-MOONも公式ファンブックにおいて「私、なんか性格違うような……」とセイバーに語らせている。
 
:また、その他の細かい部分でもいろいろと差異があり、TYPE-MOONも公式ファンブックにおいて「私、なんか性格違うような……」とセイバーに語らせている。
 
:これらの矛盾についての言及は長い間存在しなかったが、『[[Fate/strange Fake|strange Fake]]』(小説版)1巻解説にて奈須氏が''「stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界」''と発言。『stay night』とはパラレルである事が公式に認められた。
 
:これらの矛盾についての言及は長い間存在しなかったが、『[[Fate/strange Fake|strange Fake]]』(小説版)1巻解説にて奈須氏が''「stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界」''と発言。『stay night』とはパラレルである事が公式に認められた。
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