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549 バイト追加 、 2020年9月26日 (土) 12:45
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**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
 
**加えて言うと、『CCC』以前まで語られていた玉藻の料理教室は「ウズメちゃんの料理教室」であり、『EXTELLA』から急に「紅閻魔の料理教室」へと変わった。<br>『FGO』の紅閻魔のマテリアルで分かるが「ウズメちゃん」もどうやら「紅閻魔の教え子」であり、玉藻は二重に料理教室に通っていたと思われる。ヘルズキッチン六日目で逃げ出して以降そちらに鞍替えしたといったところか。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味しかたがない事ではあるが。
 
*一応元ネタは「舌切り雀」という事になっているが、'''元人間'''で'''剣の達人'''で'''地獄の獄卒'''で'''閻魔様の養子'''であるといった設定の数々は大半が元になった伝承すら存在しない完全型月オリジナルである。<br>というかそもそも元ネタ(?)の雀の逸話が「舌を切られた」「雀の宿で客をもてなした」「客の帰り際に大小のつづらを用意した」ぐらいしか無いのである意味しかたがない事ではあるが。
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**ただ、「舌切り雀」で地下にある雀のお宿に行く話と冥界下りの伝承との関係も指摘されており、地獄の十王の一人である都市王の道具として「光明箱」という「ありがたいお経が入っているが、罪のあるものが開けると業火で焼かれる」という箱があり物語末尾の「大きいつづらと小さいつづら」との相似も見られるので、「舌切り雀」と「地獄」の結び付けも創作のこじつけレベルでは可能ではある。
 
*ユーザーからの愛称は主に「紅ちゃん」「えんまちゃん」と作中準拠のものであるが、語尾に「でち」を付ける口癖からそのまま「でち」と呼ばれる事も多い。
 
*ユーザーからの愛称は主に「紅ちゃん」「えんまちゃん」と作中準拠のものであるが、語尾に「でち」を付ける口癖からそのまま「でち」と呼ばれる事も多い。
 
**「です」が「でちゅ」に訛りさらに「でち」となった口癖のキャラクターは昔の漫画等にも良く見られるが、最近ではブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクター「伊58」を思い出すユーザーも多いのか、そこからそのまま「でち公(または少しもじって「でち紅」)」と呼ばれる事もある。<br>軽んじている相手を呼ぶ際に使われることもある「公」という接尾語だが、もちろん紅閻魔をそういう意図で呼んでいるわけではなく、あくまで「ハチ公」のような愛称としての「公」のようである。
 
**「です」が「でちゅ」に訛りさらに「でち」となった口癖のキャラクターは昔の漫画等にも良く見られるが、最近ではブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』のキャラクター「伊58」を思い出すユーザーも多いのか、そこからそのまま「でち公(または少しもじって「でち紅」)」と呼ばれる事もある。<br>軽んじている相手を呼ぶ際に使われることもある「公」という接尾語だが、もちろん紅閻魔をそういう意図で呼んでいるわけではなく、あくまで「ハチ公」のような愛称としての「公」のようである。
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