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177行目: − *第5章を以て『クリプター編』と銘打たれていた第2部前半は終了となり、物語は大きな転換点を迎えることとなる。因みに奈須きのこ氏曰く、第5章を物語上の大きなポイントとしたのは『[[空の境界]]』のセルフオマージュである模様。+ − − *「それ以上の発展が望めないと判断された」ために消滅したあり得たかもしれない人類史こそが異聞帯だが、偶然か必然かこれまでカルデアの巡った5つの異聞帯は全てこの文明の停滞を打破されている。変わらず続くことができなくなった時点で異聞帯は異聞帯足り得なくなった、ということだろうか。 − **恐怖の統治者を失い音楽がもたらされた第一異聞帯、人の繁栄を阻む神が全て消え残された子供の挑戦で締め括られた第二異聞帯、統治機構が崩壊し一人で世界を運営していた王が地に降り民と生活することを選んだ第三異聞帯、世界の破壊と再生を高速で繰り返していた唯一神が消え世界の破滅を回避した第四異聞帯、絶対神を筆頭とする神々が倒され神の影響下から脱した第五異聞帯……残る二つは「あり得たかも知れない人類史とは到底思えない」有り様のようだがどのような結末を見るのだろうか？ − **発展性を取り戻したこれらの「カルデアが介入した異聞帯」は平行世界としての運営を再開されたのではないか、という予測が立っている。
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==メモ==
==メモ==
第5章を以て『クリプター編』と銘打たれていた第2部前半は終了となり、物語は大きな転換点を迎えることとなる。因みに奈須きのこ氏曰く、第5章を物語上の大きなポイントとしたのは『[[空の境界]]』のセルフオマージュである模様。
==脚注==
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