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サイズ変更なし 、 2020年10月25日 (日) 10:56
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:カレイドステッキは第二[[魔法]]の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装。平行世界を超えて行き来する、という第二魔法そのものの力はないが、他世界の「情報」を取得し、マスターに与えることができる。具体的には、「マスターの別の可能性である平行世界の自分自身が持っているスキルを習得できる」というもの。例えばマスターには紅茶を上手く淹れる、というスキルがなかった場合、平行世界に存在する「紅茶を淹れるのが上手いマスター」から、そのスキルだけを借り受ける、ということが可能。<br />ルビー自身はあくまでカレイドステッキの解説マニュアルでありサポート役ではあるが、マスターを守るために障壁を張ったりするなど、ある程度の権限は有している模様。何より、マスターの衣装を本人の意思を無視して勝手に変え、魔法少女に変えてしまうのはルビーの純然たる趣味である。正式な契約を結んだ後はマスターの方が立場が上になるようだが、契約直後などは洗脳に近いかたちでマスターを操って恥ずかしい台詞を言わせたりすることも可能のようだ。
 
:カレイドステッキは第二[[魔法]]の応用で作られた破格の性能を持つ魔術礼装。平行世界を超えて行き来する、という第二魔法そのものの力はないが、他世界の「情報」を取得し、マスターに与えることができる。具体的には、「マスターの別の可能性である平行世界の自分自身が持っているスキルを習得できる」というもの。例えばマスターには紅茶を上手く淹れる、というスキルがなかった場合、平行世界に存在する「紅茶を淹れるのが上手いマスター」から、そのスキルだけを借り受ける、ということが可能。<br />ルビー自身はあくまでカレイドステッキの解説マニュアルでありサポート役ではあるが、マスターを守るために障壁を張ったりするなど、ある程度の権限は有している模様。何より、マスターの衣装を本人の意思を無視して勝手に変え、魔法少女に変えてしまうのはルビーの純然たる趣味である。正式な契約を結んだ後はマスターの方が立場が上になるようだが、契約直後などは洗脳に近いかたちでマスターを操って恥ずかしい台詞を言わせたりすることも可能のようだ。
:『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』では「戦う魔法少女」の武器であるため、より実戦向きの性能を見せている。平行世界からの干渉によってマスターへ無限の魔力供給を可能とする他、Aランクの魔術障壁、物理保護、治癒促進、身体能力強化といった恩恵を常に与えている。ただし、供給量・持続時間は無限でも、一度に引き出せる魔力はマスターの魔術回路の性能に依存するため、結局は効率的な魔力運用は欠かせない。<br />機能の一つに、魔術を介さずに「純粋な魔力」を放出するというものがあり、砲弾、散弾、ブレード状に固定、といったバリエーションで駆使する。これらは普通の魔術が利き難い黒化英霊の持つ魔術障壁に対し有効だったため、クラスカード回収任務で貸し与えられた。<br />ある程度、形・大きさを変えることができるらしく、使用時以外は手で持つステッキ部分を消して、羽の生えた星型の丸いヘッド部分のみの姿となって、イリヤにまとわりついている。<br />二本セットで制作されており、ルビーの妹、[[マジカルサファイア]]も存在している。<br />この作品でのルビーは、48手の体術技(杖なのに)からなるカレイド流活殺術や24の秘密機能(シークレットデバイス)を所持している。カレイド流活殺術としてはサファイアを守るためにルヴィアにお見舞いしたルビーサミング(柄尻での目潰し・眼球攻撃。逆に翼を用いた「裏サミング」の存在も言及されている)や理屈をこねる[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]にお見舞いしたルビーデコピンなどが披露され、秘密機能としては「通信モード(サファイアとの通信や非常時信号の相互発受)」「占いモード(簡易未来事象予報)」「ボイスチェンジャー(声がジョージに…)」などの能力が使用されている。
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:『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』では「戦う魔法少女」の武器であるため、より実戦向きの性能を見せている。平行世界からの干渉によってマスターへ無限の魔力供給を可能とする他、Aランクの魔術障壁、物理保護、治癒促進、身体能力強化といった恩恵を常に与えている。ただし、供給量・持続時間は無限でも、一度に引き出せる魔力はマスターの魔術回路の性能に依存するため、結局は効率的な魔力運用は欠かせない。<br />機能の一つに、魔術を介さずに「純粋な魔力」を放出するというものがあり、砲弾、散弾、ブレード状に固定、といったバリエーションで駆使する。これらは普通の魔術が効き難い黒化英霊の持つ魔術障壁に対し有効だったため、クラスカード回収任務で貸し与えられた。<br />ある程度、形・大きさを変えることができるらしく、使用時以外は手で持つステッキ部分を消して、羽の生えた星型の丸いヘッド部分のみの姿となって、イリヤにまとわりついている。<br />二本セットで制作されており、ルビーの妹、[[マジカルサファイア]]も存在している。<br />この作品でのルビーは、48手の体術技(杖なのに)からなるカレイド流活殺術や24の秘密機能(シークレットデバイス)を所持している。カレイド流活殺術としてはサファイアを守るためにルヴィアにお見舞いしたルビーサミング(柄尻での目潰し・眼球攻撃。逆に翼を用いた「裏サミング」の存在も言及されている)や理屈をこねる[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]にお見舞いしたルビーデコピンなどが披露され、秘密機能としては「通信モード(サファイアとの通信や非常時信号の相互発受)」「占いモード(簡易未来事象予報)」「ボイスチェンジャー(声がジョージに…)」などの能力が使用されている。
 
:夜な夜な屋根裏部屋で謎のお薬を精製しており、原料は主に植物(毒草)。まさにアンバーハープ。人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。自白剤や惚れ薬、霊媒(イタコ)ポーションなど、怖いくらいに効果は抜群なのだが、大抵はろくでもない展開になるのでなるべく使用は控えたい。
 
:夜な夜な屋根裏部屋で謎のお薬を精製しており、原料は主に植物(毒草)。まさにアンバーハープ。人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。自白剤や惚れ薬、霊媒(イタコ)ポーションなど、怖いくらいに効果は抜群なのだが、大抵はろくでもない展開になるのでなるべく使用は控えたい。
  
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