差分

1,805 バイト除去 、 2020年11月28日 (土) 21:34
30行目: 30行目:  
実は屋敷そのものも岩山に置換魔術を施して作り出したものであり、工房が本来存在する場所は不明である。
 
実は屋敷そのものも岩山に置換魔術を施して作り出したものであり、工房が本来存在する場所は不明である。
   −
===ピトス===
+
===[[ピトス]]===
 
エインズワース邸の上空に隠されていた、一辺が2km弱ほどもある巨大な黒色の立方体構造物。<br/>
 
エインズワース邸の上空に隠されていた、一辺が2km弱ほどもある巨大な黒色の立方体構造物。<br/>
そこから洩れだした泥からは黒化英霊が何十何百と湧き出し、しかも全てが宝具を行使可能というとんでもない戦力を持つ。<br/>
+
エインズワース家にとっては最大の機密であり、ドールズにも厳重なプロテクトがかけられている。詳細は項目参照。
本編においてギルガメッシュを含めて登場する英霊が全て黒化していたのも全てこれが原因と思われる。<br/>
  −
エリカの存在と並ぶエインズワース家の最高機密の一つであり、エインズワースのドールズにはこれらに関する情報に制限がかけられており、話すことも書くことも首肯すら不可能になる。<br/>
  −
その正体は、'''「まだ開かれていないパンドラの箱」'''。この世界においては開かれる事のなかった現物そのもの。<br/>
  −
本来はギリシャの神々から「世界を救う道具なので、人類が滅びてしまった後に開くこと」と言われてパンドラに託された「キョウセイブンシサイセイソウチ<ref group="注">カタカナ書きであり、正確にどういう字を書くのかは不明。「共生分枝再生装置」なら平和であるが、「強制分枝再生装置」や「矯正分子再生装置」だったりすると非常にきな臭くなる。</ref>」であり、それまでにパンドラが死んでしまう事のないように「パンドラ自身の死」も箱の中に封入されている。<br/>
  −
当然ながらパンドラは開く事ができる筈だが、六千年に渡る人生で精神とともに鍵としての機能も破損してしまっている為、開く事もできないでいる。
  −
漏れだした泥は無尽蔵に溢れてくるように見えるが、決して無限という訳ではなく、せいぜい地球を覆い尽くす程度だとか。<br/>
  −
中身のみならず箱そのものも強大な神秘を秘めており、形状置換で茨状に形を変えてぶつけるだけでヘラクレスの「十二の試練」を突破できる程。
      
== 人物 ==
 
== 人物 ==
18,072

回編集