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| | 真名 = ヴァン・ゴッホ | | | 真名 = ヴァン・ゴッホ |
| | 読み = | | | 読み = |
− | | 本名 = クリュティエ=ヴァン・ゴッホ<ref group="注">ハイ・サーヴァントとしての統合名。</ref> | + | | 本名 = ヴィンセント=ヴァン・ゴッホ<br/>クリュティエ=ヴァン・ゴッホ<ref group="注">ハイ・サーヴァントとしての統合名。</ref> |
| | 愛称 = | | | 愛称 = |
| | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] | | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]] |
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| | 属性 = 混沌・悪 | | | 属性 = 混沌・悪 |
| | 隠し属性 = 人 | | | 隠し属性 = 人 |
− | | 一人称 = ゴッホ/私<ref group="注">霊基第三再臨以降。</ref> | + | | 一人称 = ゴッホ/わたし |
| | 二人称 = あなた | | | 二人称 = あなた |
− | | 三人称 = 〇〇様/〇〇ちゃん<ref group="注">自分より年下の人物に使用。</ref> | + | | 三人称 = ○○さま/○○ちゃん<ref group="注">自分より年下の人物に使用。</ref> |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | デザイン = きばどりリュー | | | デザイン = きばどりリュー |
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| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = 温かい色、アルルの黄色い家、コーヒーの香り、語り合える輩、刺激的で穏やかな創作の時を過ごすこと、食べること<br>痛いこと<ref group = "注">共に霊基再臨第三段階以降。</ref> | + | | 好きな物 = 温かい色、アルルの黄色い家、コーヒーの香り、語り合える輩、刺激的で穏やかな創作の時を過ごすこと、食べること<ref group ="注" name="好きな物・嫌いな物">霊基再臨第三段階以降。</ref> |
− | | 苦手な物 = (強いて言うなら)なんでも受け入れる自分<br>過ぎた批判<ref group = "注">共に霊基再臨第三段階以降。</ref> | + | | 苦手な物 = (強いて言うなら)なんでも受け入れる自分<br>過ぎた批判<ref group = "注" name="好きな物・嫌いな物" /> |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
− | | 設定作成 = | + | | 設定作成 = amphibian |
| | レア度 = ☆5 | | | レア度 = ☆5 |
| }} | | }} |
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| :だが違和感は次第に大きくなっていき、クライマックスでは自身の正体を自覚してしまい、逃走。 | | :だが違和感は次第に大きくなっていき、クライマックスでは自身の正体を自覚してしまい、逃走。 |
| :実は彼女は邪神が虚数空間に拠点を築くべく送り込まれた尖兵であり、フォーリナーを神化させる能力を持つ「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」に、そのままでは自殺してしまうため自殺できない「クリュティエ」を邪神の手によって合成された存在であった。 | | :実は彼女は邪神が虚数空間に拠点を築くべく送り込まれた尖兵であり、フォーリナーを神化させる能力を持つ「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」に、そのままでは自殺してしまうため自殺できない「クリュティエ」を邪神の手によって合成された存在であった。 |
− | :クルーに迷惑をかけたくないあまり永遠に虚数空間に一人でいるつもりであったが、キャプテン・ネモからの呼びかけを受けて、自身の存在を'''「クリュティエ=ヴァン・ゴッホ」'''として確立。邪神の軛を断ち切って再び合流した。 | + | :クルーに迷惑をかけたくないあまり永遠に虚数空間に一人でいるつもりであったが、キャプテン・ネモからの呼びかけを受けて、自身の存在を'''「クリュティエ=ヴァン・ゴッホ」'''<ref group="注">彼女曰く、「雅号がゴッホのクリュティエ」くらいの気分だとか。</ref>として確立。邪神の軛を断ち切って再び合流した。 |
| :クライマックスでは暴走した楊貴妃と彼女が連れてきたフォーリナー達を元に戻すべく主人公らと共闘し、事件終了後はそのまま別れた。……と思いきや「触手が絡まった」とのことでそのままカルデアについてきてしまった。 | | :クライマックスでは暴走した楊貴妃と彼女が連れてきたフォーリナー達を元に戻すべく主人公らと共闘し、事件終了後はそのまま別れた。……と思いきや「触手が絡まった」とのことでそのままカルデアについてきてしまった。 |
| ;人物 | | ;人物 |
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| ;ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ | | ;ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ |
− | :19世紀のオランダ出身の画家。 | + | :19世紀のオランダ出身の印象派画家。 |
| :代表作には『ひまわり』、『星月夜』、『タンギー爺さんの肖像画』等がある。 | | :代表作には『ひまわり』、『星月夜』、『タンギー爺さんの肖像画』等がある。 |
| :強烈な色彩と荒々しいタッチが特徴的であり、奇矯な性格でも知られている。 | | :強烈な色彩と荒々しいタッチが特徴的であり、奇矯な性格でも知られている。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
− | ;[[キャプテン]] | + | ;[[ネモ]] |
| :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会った船長。 | | :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会った船長。 |
| :航海を通して彼と絆を育み、クライマックスでは彼の呼びかけに応えて自己の存在を確立した。 | | :航海を通して彼と絆を育み、クライマックスでは彼の呼びかけに応えて自己の存在を確立した。 |
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| :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会ったフォーリナー仲間。 | | :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会ったフォーリナー仲間。 |
| :生前から大ファンだったためにテンション爆上げ状態。親子で一緒にいることについては自分も弟と一緒にいたかったとこぼしていた。 | | :生前から大ファンだったためにテンション爆上げ状態。親子で一緒にいることについては自分も弟と一緒にいたかったとこぼしていた。 |
| + | :もっとも北斎からは、本当に影響を受けたのは歌川広重からだろうと指摘されている。(実際ゴッホは広重の浮世絵を数点模写している) |
| ;[[フランケンシュタイン〔セイバー〕]] | | ;[[フランケンシュタイン〔セイバー〕]] |
| :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会った仲間。 | | :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』で出会った仲間。 |
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| ;「こうして働いておりますと、グーピル商会を思い出します。<br/> インテリなゴッホ……やればできるゴッホ……態度がクソ罪で解雇されるゴッホ……!<br/> エヘヘ……死にたい。助けてテオ……!」 | | ;「こうして働いておりますと、グーピル商会を思い出します。<br/> インテリなゴッホ……やればできるゴッホ……態度がクソ罪で解雇されるゴッホ……!<br/> エヘヘ……死にたい。助けてテオ……!」 |
| :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』でのショップ台詞の一つ。 | | :『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』でのショップ台詞の一つ。 |
− | :勤め人としての楽しげに回想してたと思いきや、トラウマを思い出してしまったのか急激にテンションが下がってしまった。 | + | :勤め人としての過去を楽しげに回想してたと思いきや、トラウマを思い出してしまったのか急激にテンションが下がってしまった。 |
| :なお、グーピル商会というのはゴッホが若い頃に勤めていた画商。それなりの期間所属していたがキリスト教にのめり込む中で商売に疑問を持ち、ついには無断欠勤がたたって解雇されたとされている。 | | :なお、グーピル商会というのはゴッホが若い頃に勤めていた画商。それなりの期間所属していたがキリスト教にのめり込む中で商売に疑問を持ち、ついには無断欠勤がたたって解雇されたとされている。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *ゴッホに融合している邪神「ヴルトゥーム」は、実は元ネタの'''クトゥルフ神話界隈ではマイナー中のマイナー'''な存在<ref group="注">ヴルトゥームが神話系列に加わったのは、作品が発表された1935年から実に41年後のこと。</ref>で、小説内でも火星に移り住み、地球への侵攻を目論んでいることは他の旧支配者と変わらないが、'''全土を支配したいという訳ではなく'''、存在そのものがもはや伝説と化している。と書かれている。 | + | *ゴッホに融合している邪神の一体「ヴルトゥーム」は、実は元ネタの'''クトゥルフ神話界隈ではマイナー中のマイナー'''な存在<ref group="注">ヴルトゥームが神話系列に加わったのは、作品が発表された1935年から実に41年後のこと。</ref>で、小説内でも火星に移り住み、地球への侵攻を目論んでいることは他の旧支配者と変わらないが、'''全土を支配したいという訳ではなく'''、存在そのものがもはや伝説と化している。と書かれている。 |
| **血縁関係によるとヴルトゥームは[[アビゲイル・ウィリアムズ|ヨグ=ソトース]]を父に持ち、[[葛飾北斎|クトゥルフ]]とハスターとは異母兄弟とされており、こちらの関係で喚ばれたのかもしれない。 | | **血縁関係によるとヴルトゥームは[[アビゲイル・ウィリアムズ|ヨグ=ソトース]]を父に持ち、[[葛飾北斎|クトゥルフ]]とハスターとは異母兄弟とされており、こちらの関係で喚ばれたのかもしれない。 |
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