214行目:
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: 同上。まともな仕事のできない、歪んだ愛の神をサーヴァントにしている、酔狂なマスターさんへの質問。
: 同上。まともな仕事のできない、歪んだ愛の神をサーヴァントにしている、酔狂なマスターさんへの質問。
: カーマの方もそんなマスターをどう思っていいのかわからず、この際互いのことをはっきりさせようと踏み込んでいる。
: カーマの方もそんなマスターをどう思っていいのかわからず、この際互いのことをはっきりさせようと踏み込んでいる。
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;「くっ……ノータイムでそんな邪気のない言葉が返ってくるとは。」<br>「そのストレートな清廉さ、若干パールヴァティ―みがあるんで止めてもらえます?」
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: 上記の質問への回答『迷っているときに背中を押してくれる神様』『大事な一歩を踏み出す勇気をくれる神様』に対して。
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: さすがのカーマも照れてしまい、狼狽を隠せていない。
;(はぁ。今更ながらに理解しました。なんとなくわかったような気がします)<br>(漂う善性だけでなく、私にとって、存在感の大きさが似たようなモノなんですね)
;(はぁ。今更ながらに理解しました。なんとなくわかったような気がします)<br>(漂う善性だけでなく、私にとって、存在感の大きさが似たようなモノなんですね)
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: パールヴァティーという名前を口にしてようやく得た答え。
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: 上記『迷っているときに背中を押してくれる神様』『大事な一歩を踏み出す勇気をくれる神様』という清廉とした回答を聞いて。
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: そのストレートなところがパールバティーにそっくりだと、彼女の名前を口にしてようやく得た答え。
: パールヴァティーは『神としての私』、マスターは『ここにいるサーヴァントとしての私』の根源に関わる存在ゆえに、目で追ってしまうし、忘れられないし、無視もできない。
: パールヴァティーは『神としての私』、マスターは『ここにいるサーヴァントとしての私』の根源に関わる存在ゆえに、目で追ってしまうし、忘れられないし、無視もできない。