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サイズ変更なし 、 2013年8月2日 (金) 17:16
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:一回戦にて。主人公に態度を改めるよう言われるが、あっさり受け流す。
 
:一回戦にて。主人公に態度を改めるよう言われるが、あっさり受け流す。
   −
;「……そうだな。確かに戦う意義は必要だ。どのような願いであれ、心がないのでは機械と変わらない。<br /> だが——君は私を呼んだ。サーヴァントとマスターは似たもの同士でね。自分でいうのもなんだが、私は頑固だ。<br /> 思えば、曲がらぬ信念だけが私を英霊に押し上げたものでね。君は、そんな私に近しい人間だ。<br /> いずれ暑苦しいほどの頑固さを発揮するだろうさ。気にする事はない。<br /> だいたい戦わねば死ぬのだろう? 死にたくない、というのも立派な理由だ。迷う暇なぞないと思うがね」
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;「……そうだな。確かに戦う意義は必要だ。どのような願いであれ、心がないのでは機械と変わらない。<br /> だが――君は私を呼んだ。サーヴァントとマスターは似たもの同士でね。自分でいうのもなんだが、私は頑固だ。<br /> 思えば、曲がらぬ信念だけが私を英霊に押し上げたものでね。君は、そんな私に近しい人間だ。<br /> いずれ暑苦しいほどの頑固さを発揮するだろうさ。気にする事はない。<br /> だいたい戦わねば死ぬのだろう? 死にたくない、というのも立派な理由だ。迷う暇なぞないと思うがね」
 
:二回戦開始時。友人を手に掛けて、凛に覚悟を求められて混乱してしまった主人公を気遣う。
 
:二回戦開始時。友人を手に掛けて、凛に覚悟を求められて混乱してしまった主人公を気遣う。
   93行目: 93行目:  
:魂の改竄について質問され、[[蒼崎青子]](赤い方)と[[蒼崎橙子]](青い方)の姉妹を評して。
 
:魂の改竄について質問され、[[蒼崎青子]](赤い方)と[[蒼崎橙子]](青い方)の姉妹を評して。
   −
;「私は英雄というより、正義の味方だった。私が執着したものは理想であって、人間ではなかったからね。<br /> だが——英雄というものは、どうあれ人間を救うものだ。理想を救うものではない。<br /> 私は正義という価値観のもと、多くの命を切り捨ててきた。その中には当然、無罪の者もいただろう。<br /> この体は偏った正義の体現だ。あの少女を斬り倒す事も、どうという事はない。<br /> 話は以上だ。君が契約したサーヴァントは、そういうモノと扱ってくれればいい」
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;「私は英雄というより、正義の味方だった。私が執着したものは理想であって、人間ではなかったからね。<br /> だが――英雄というものは、どうあれ人間を救うものだ。理想を救うものではない。<br /> 私は正義という価値観のもと、多くの命を切り捨ててきた。その中には当然、無罪の者もいただろう。<br /> この体は偏った正義の体現だ。あの少女を斬り倒す事も、どうという事はない。<br /> 話は以上だ。君が契約したサーヴァントは、そういうモノと扱ってくれればいい」
 
:三回戦にて。子供を手に掛けたことはあったのか? という問いに答えて。
 
:三回戦にて。子供を手に掛けたことはあったのか? という問いに答えて。
   102行目: 102行目:  
:四回戦より。ガトーの無茶苦茶な宗教観にさすがにウンザリしているが、ガトーからは「小うるさい蝿」と言われる。
 
:四回戦より。ガトーの無茶苦茶な宗教観にさすがにウンザリしているが、ガトーからは「小うるさい蝿」と言われる。
   −
;「いや、なに。気づいてはいないだろうが、今のはいい顔だった。<br />確かな決意と、穏やかな覚悟。生と死と対峙した、ひとりの人間の目だ。もう半人前とは言えないな。<br /> ——ああ。だからこそ提案しよう。<br /> 頃合いだ、マスター。オレは次の戦いで全てを出しきる。切り札を温存するのはここまでだ」
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;「いや、なに。気づいてはいないだろうが、今のはいい顔だった。<br />確かな決意と、穏やかな覚悟。生と死と対峙した、ひとりの人間の目だ。もう半人前とは言えないな。<br /> ――ああ。だからこそ提案しよう。<br /> 頃合いだ、マスター。オレは次の戦いで全てを出しきる。切り札を温存するのはここまでだ」
 
:五回戦にて。宝具の開示。主人公の成長を認め、己の全てを預ける決断をする。
 
:五回戦にて。宝具の開示。主人公の成長を認め、己の全てを預ける決断をする。
   108行目: 108行目:  
:真名の開示。だが主人公はその「無銘」という名に疑問を覚える。それに対し、アーチャーは「自分は英雄ではない」と語る。
 
:真名の開示。だが主人公はその「無銘」という名に疑問を覚える。それに対し、アーチャーは「自分は英雄ではない」と語る。
   −
;「——そうか。それは辛い決断だな、マスター。<br /> だが、誠実だ。恨みも憎しみもなく、あるのは敬意だけ。<br /> それでも、生きる為に押しのけるのだと、君は言った。<br /> ならば、俺から言うことは何もない。君は一人の、自分だけの結論を持った戦士になった。<br /> 行こうか、マスター。せめて今日一日、出来るかぎりの準備をしておこう」
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;「――そうか。それは辛い決断だな、マスター。<br /> だが、誠実だ。恨みも憎しみもなく、あるのは敬意だけ。<br /> それでも、生きる為に押しのけるのだと、君は言った。<br /> ならば、俺から言うことは何もない。君は一人の、自分だけの結論を持った戦士になった。<br /> 行こうか、マスター。せめて今日一日、出来るかぎりの準備をしておこう」
 
:六回戦にて。ヒロインとの対決に覚悟を定めた主人公に対して。
 
:六回戦にて。ヒロインとの対決に覚悟を定めた主人公に対して。
   114行目: 114行目:  
:凛との決戦時。 ここで彼の言う所の「彼女とよく似た少女との物語」とは、つまりは…!?
 
:凛との決戦時。 ここで彼の言う所の「彼女とよく似た少女との物語」とは、つまりは…!?
   −
;「いずれにしても、これが君と迎える最後の戦いだ。<br /> 最初のうちは不安を通り越して、絶望感すら覚えたが——<br />今は、君のサーヴァントとして呼ばれた事を嬉しく思う。<br /> では行こうかマスター。人生は短い。ならせめて、後悔なく生き急がなくてはな——」
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;「いずれにしても、これが君と迎える最後の戦いだ。<br /> 最初のうちは不安を通り越して、絶望感すら覚えたが――<br />今は、君のサーヴァントとして呼ばれた事を嬉しく思う。<br /> では行こうかマスター。人生は短い。ならせめて、後悔なく生き急がなくてはな――」
 
:七回戦開始。最強の敵を迎え、しかし主人公との絆に揺らぎはない。  
 
:七回戦開始。最強の敵を迎え、しかし主人公との絆に揺らぎはない。  
   −
;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては——」<br />「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br />未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br />「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br /> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br /> だが——心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br /> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって——」
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;「さて。英霊としてどうかはさておき、サーヴァントとしては――」<br />「幸福な部類だろう。私は実についている。この戦いは、私にも大きな意義があった。<br />未熟っぷりに頭を悩ます時もあったがね。君は総じて、いいマスターだったと思う」<br />「嫌味なものか。最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にとってはどうでもいい事だ。<br /> 能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。<br /> だが――心の在り方だけは、私たちでは補えない。<br /> たとえ最弱であろうと、その心が人間的に正しいマスターと出会えた事は、オレにとって――」
 
:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
 
:己の過去を語り、それを受け入れた主人公に対して、アーチャーは彼なりの最高の賛辞を送る。
   −
;「無事かマスター? すまない、救出が遅くなった。これに懲りたら単独行動は控え——あいた!?」
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;「無事かマスター? すまない、救出が遅くなった。これに懲りたら単独行動は控え――あいた!?」
 
:『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第三話「たたかえ!! ブロッサム先生 コスト編」より。[[間桐桜|黒桜]]を倒して女主人公を助け、お姫様抱っこをするものの、彼女に殴られてしまう。
 
:『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』第三話「たたかえ!! ブロッサム先生 コスト編」より。[[間桐桜|黒桜]]を倒して女主人公を助け、お姫様抱っこをするものの、彼女に殴られてしまう。
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:ジナコと会話する為、用務員室のドアを破壊した時のセリフ。実に辛辣。
 
:ジナコと会話する為、用務員室のドアを破壊した時のセリフ。実に辛辣。
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;「—————は!?い、いや、別に見とれてたわけじゃないぞ!?」
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;「―――――は!?い、いや、別に見とれてたわけじゃないぞ!?」
 
:[[パッションリップ]]の胸で遊ぶ[[ありす]]達の様子を見ていた時のセリフ。いくらニヒルを気取っていても、彼とて一人の男であることが実感できる一幕。
 
:[[パッションリップ]]の胸で遊ぶ[[ありす]]達の様子を見ていた時のセリフ。いくらニヒルを気取っていても、彼とて一人の男であることが実感できる一幕。
  
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