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47 バイト除去 、 2021年3月11日 (木) 17:19
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:彼らにとってもアルゴー号の思い出は大切なようである。そしてカストロのシスコンっぷりが酷い。普段はフォローするポルクスも怒っている。
 
:彼らにとってもアルゴー号の思い出は大切なようである。そしてカストロのシスコンっぷりが酷い。普段はフォローするポルクスも怒っている。
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;カストロ「人間なぞ守護してたまるか」<br />ポルクス「いいえ、守護します。彼らは我々の護りを必要としていますし…」<br />カストロ「人間がどうなろうと構わん」<br />ポルクス「守護します」<br />カストロ「人間がどうなろうと…」<br />ポルクス「私は、人間が死ぬのは悲しいですよ」<br />カストロ「何故だ」<br />ポルクス「兄様も、一度は人間であったからです」<br />カストロ「……。」<br />
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;カストロ「人間なぞ守護してたまるか」<br />ポルクス「いいえ、守護します。彼らは我々の護りを必要としていますし…」<br />カストロ「人間がどうなろうと構わん」<br />ポルクス「守護します」<br />カストロ「人間がどうなろうと…」<br />ポルクス「私は、人間が死ぬのは悲しいですよ」<br />カストロ「何故だ」<br />ポルクス「兄様も、一度は人間であったからです」<br />カストロ「……。」
    
:船乗りのサーヴァントがいる場合。
 
:船乗りのサーヴァントがいる場合。
 
:汎人類史と異聞帯、最大の違い。愛する兄が人間に零落するという経験を越えて、ポルクスは人間を守護するという考えに至る。
 
:汎人類史と異聞帯、最大の違い。愛する兄が人間に零落するという経験を越えて、ポルクスは人間を守護するという考えに至る。
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;戦闘んn
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;戦闘
;ポルクス「兄様を傷つける者、皆殺す!」<br />カストロ「ふっ…ポルクス!」<br />
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;ポルクス「兄様を傷つける者、皆殺す!」<br />カストロ「ふっ…ポルクス!」
    
:宝具ボイスの内のひとつ。
 
:宝具ボイスの内のひとつ。
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;本編
 
;本編
;――私と/俺と、あなた/おまえ。<br />生まれた時からずっと共に在るもの。<br />かけがえのないもので、代わりなんて存在しないもの。<br />相手が何を考えているか……手に取るように、分かっていた頃もあったと想う。<br />ずっとずっと遠い昔の事。<br />今は……正直なところ、もう、何を考えているかまでは分からない。<br />こういう事かな、と予想が当たる事はある。<br />外れてしまう事もある。<br />でも――<br />信じている。<br />愛している。<br />誰よりも。<br />地上の、いいえ……過去現在未来のすべての何よりも、何よりも。<br />
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;――私と/俺と、あなた/おまえ。<br />生まれた時からずっと共に在るもの。<br />かけがえのないもので、代わりなんて存在しないもの。<br />相手が何を考えているか……手に取るように、分かっていた頃もあったと想う。<br />ずっとずっと遠い昔の事。<br />今は……正直なところ、もう、何を考えているかまでは分からない。<br />こういう事かな、と予想が当たる事はある。<br />外れてしまう事もある。<br />でも――<br />信じている。<br />愛している。<br />誰よりも。<br />地上の、いいえ……過去現在未来のすべての何よりも、何よりも。
 
:お互いの考える事が手に取るようにわかった頃を思う。しかしわからなくなっても尚、相手への信頼と愛情は確かなもの。
 
:お互いの考える事が手に取るようにわかった頃を思う。しかしわからなくなっても尚、相手への信頼と愛情は確かなもの。
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;カストロ「貴様らはそこまでか弱くありながら、神たる我らを、時の悠久の中で変質させてゆく! おお、信仰! ヒトの想い! 汎人類史にて、俺は人へ零落したという! <br />そして…我が愛しき妹もまた、半神へと堕とされた。」<br />ポルクス「兄様――」<br />
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;カストロ「貴様らはそこまでか弱くありながら、神たる我らを、時の悠久の中で変質させてゆく! おお、信仰! ヒトの想い! 汎人類史にて、俺は人へ零落したという! <br />そして…我が愛しき妹もまた、半神へと堕とされた。」<br />ポルクス「兄様――」
    
:愛の深さはそのまま、自らと共に愛する者を堕とされた怒りとなる。
 
:愛の深さはそのまま、自らと共に愛する者を堕とされた怒りとなる。
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'''カストロ「ならば挑み続けるがいい。せいぜい、絶望の待ち受ける明日を拓くがいい!」'''
 
'''カストロ「ならば挑み続けるがいい。せいぜい、絶望の待ち受ける明日を拓くがいい!」'''
 
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 消滅する直前。破神同盟の言う明日とは死である事を指摘した際、それでも今とは違う明日が欲しいと返されて。
 
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  消滅する直前。破神同盟の言う明日とは死である事を指摘した際、それでも今とは違う明日が欲しいと返されて。
      
  言葉は傲慢ではあるが、導きの星としてカストロなりの激励である。その横で、ポルクスは最期まで兄の消滅をひたすら気にかけていた。
 
  言葉は傲慢ではあるが、導きの星としてカストロなりの激励である。その横で、ポルクスは最期まで兄の消滅をひたすら気にかけていた。
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'''イベント'''
 
'''イベント'''
;ポルクス「そういう訳にはいきません! 私たちは、あなたのサーヴァントなのですから。ですよね?兄様」<br />カストロ「命令系統は保たれるべきだ。しかし……。人間に伺いを立てる必要などあるまい! ポルクス!」<br />ポルクス「……もう、兄様。」<br />
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;ポルクス「そういう訳にはいきません! 私たちは、あなたのサーヴァントなのですから。ですよね?兄様」<br />カストロ「命令系統は保たれるべきだ。しかし……。人間に伺いを立てる必要などあるまい! ポルクス!」<br />ポルクス「……もう、兄様。」
    
:赤兎馬の幕間より。図書館を利用するためマスターの許可を取ろうとし、逐一許可を取る必要はないと言われた際の反応。
 
:赤兎馬の幕間より。図書館を利用するためマスターの許可を取ろうとし、逐一許可を取る必要はないと言われた際の反応。
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'''被害は極力抑えるが、覚悟はしてほしい。」'''
 
'''被害は極力抑えるが、覚悟はしてほしい。」'''
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  幕間「導きの星をさがして」より。妹が側にいない時のカストロは非常に常識的。人間である紫式部にもしっかりと対応する。
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  幕間「導きの星をさがして」より。妹が側にいない時のカストロは非常に常識的。人間である紫式部にもしっかりと対応する。
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'''仲違いなどするものか。ポルクスの行いのすべては、俺の喜びだ――」'''
 
'''仲違いなどするものか。ポルクスの行いのすべては、俺の喜びだ――」'''
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  ボイジャーに兄妹仲を褒められ、盛大に惚気る。ポルクスも照れはするものの否定はしない。
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  ボイジャーに兄妹仲を褒められ、盛大に惚気る。ポルクスも照れはするものの否定はしない。
        224行目: 220行目:     
'''ポルクス「英雄よ、人よ、人の生み出せしモノよ!――汝、闇を恐れることなかれ!」'''
 
'''ポルクス「英雄よ、人よ、人の生み出せしモノよ!――汝、闇を恐れることなかれ!」'''
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  闇夜の具現である冥界の巨人を前にして。ディオスクロイは導きの星、双子神としての自覚が非常に強い。
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  闇夜の具現である冥界の巨人を前にして。ディオスクロイは導きの星、双子神としての自覚が非常に強い。
        232行目: 227行目:     
'''おまえたちも光栄に思え。イアソン、星の子、そして人間。」'''
 
'''おまえたちも光栄に思え。イアソン、星の子、そして人間。」'''
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  非常に傲慢な口調ではあるが、カストロなりに褒めている。人間嫌いの神ではあるが、彼なりに周りの人々を思っている。
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  非常に傲慢な口調ではあるが、カストロなりに褒めている。人間嫌いの神ではあるが、彼なりに周りの人々を思っている。
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'''この光を忘れるな。」'''
 
'''この光を忘れるな。」'''
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  バレンタイン、カストロのお返しではセントエルモの火を贈られる。航海の守護者として、航海の安全・冒険の成就を約束するもの。主人公だけに贈られた、特別な加護である。
 
  バレンタイン、カストロのお返しではセントエルモの火を贈られる。航海の守護者として、航海の安全・冒険の成就を約束するもの。主人公だけに贈られた、特別な加護である。
  
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