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− 消滅する直前。破神同盟の言う明日とは死である事を指摘した際、それでも今とは違う明日が欲しいと返されて。
− 幕間「導きの星をさがして」より。妹が側にいない時のカストロは非常に常識的。人間である紫式部にもしっかりと対応する。
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− ボイジャーに兄妹仲を褒められ、盛大に惚気る。ポルクスも照れはするものの否定はしない。
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− 闇夜の具現である冥界の巨人を前にして。ディオスクロイは導きの星、双子神としての自覚が非常に強い。
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− 非常に傲慢な口調ではあるが、カストロなりに褒めている。人間嫌いの神ではあるが、彼なりに周りの人々を思っている。
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:彼らにとってもアルゴー号の思い出は大切なようである。そしてカストロのシスコンっぷりが酷い。普段はフォローするポルクスも怒っている。
:彼らにとってもアルゴー号の思い出は大切なようである。そしてカストロのシスコンっぷりが酷い。普段はフォローするポルクスも怒っている。
−;カストロ「人間なぞ守護してたまるか」<br />ポルクス「いいえ、守護します。彼らは我々の護りを必要としていますし…」<br />カストロ「人間がどうなろうと構わん」<br />ポルクス「守護します」<br />カストロ「人間がどうなろうと…」<br />ポルクス「私は、人間が死ぬのは悲しいですよ」<br />カストロ「何故だ」<br />ポルクス「兄様も、一度は人間であったからです」<br />カストロ「……。」<br />
+;カストロ「人間なぞ守護してたまるか」<br />ポルクス「いいえ、守護します。彼らは我々の護りを必要としていますし…」<br />カストロ「人間がどうなろうと構わん」<br />ポルクス「守護します」<br />カストロ「人間がどうなろうと…」<br />ポルクス「私は、人間が死ぬのは悲しいですよ」<br />カストロ「何故だ」<br />ポルクス「兄様も、一度は人間であったからです」<br />カストロ「……。」
:船乗りのサーヴァントがいる場合。
:船乗りのサーヴァントがいる場合。
:汎人類史と異聞帯、最大の違い。愛する兄が人間に零落するという経験を越えて、ポルクスは人間を守護するという考えに至る。
:汎人類史と異聞帯、最大の違い。愛する兄が人間に零落するという経験を越えて、ポルクスは人間を守護するという考えに至る。
−;戦闘んn
+;戦闘
−;ポルクス「兄様を傷つける者、皆殺す!」<br />カストロ「ふっ…ポルクス!」<br />
+;ポルクス「兄様を傷つける者、皆殺す!」<br />カストロ「ふっ…ポルクス!」
:宝具ボイスの内のひとつ。
:宝具ボイスの内のひとつ。
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;本編
;本編
−;――私と/俺と、あなた/おまえ。<br />生まれた時からずっと共に在るもの。<br />かけがえのないもので、代わりなんて存在しないもの。<br />相手が何を考えているか……手に取るように、分かっていた頃もあったと想う。<br />ずっとずっと遠い昔の事。<br />今は……正直なところ、もう、何を考えているかまでは分からない。<br />こういう事かな、と予想が当たる事はある。<br />外れてしまう事もある。<br />でも――<br />信じている。<br />愛している。<br />誰よりも。<br />地上の、いいえ……過去現在未来のすべての何よりも、何よりも。<br />
+;――私と/俺と、あなた/おまえ。<br />生まれた時からずっと共に在るもの。<br />かけがえのないもので、代わりなんて存在しないもの。<br />相手が何を考えているか……手に取るように、分かっていた頃もあったと想う。<br />ずっとずっと遠い昔の事。<br />今は……正直なところ、もう、何を考えているかまでは分からない。<br />こういう事かな、と予想が当たる事はある。<br />外れてしまう事もある。<br />でも――<br />信じている。<br />愛している。<br />誰よりも。<br />地上の、いいえ……過去現在未来のすべての何よりも、何よりも。
:お互いの考える事が手に取るようにわかった頃を思う。しかしわからなくなっても尚、相手への信頼と愛情は確かなもの。
:お互いの考える事が手に取るようにわかった頃を思う。しかしわからなくなっても尚、相手への信頼と愛情は確かなもの。
−;カストロ「貴様らはそこまでか弱くありながら、神たる我らを、時の悠久の中で変質させてゆく! おお、信仰! ヒトの想い! 汎人類史にて、俺は人へ零落したという! <br />そして…我が愛しき妹もまた、半神へと堕とされた。」<br />ポルクス「兄様――」<br />
+;カストロ「貴様らはそこまでか弱くありながら、神たる我らを、時の悠久の中で変質させてゆく! おお、信仰! ヒトの想い! 汎人類史にて、俺は人へ零落したという! <br />そして…我が愛しき妹もまた、半神へと堕とされた。」<br />ポルクス「兄様――」
:愛の深さはそのまま、自らと共に愛する者を堕とされた怒りとなる。
:愛の深さはそのまま、自らと共に愛する者を堕とされた怒りとなる。
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'''カストロ「ならば挑み続けるがいい。せいぜい、絶望の待ち受ける明日を拓くがいい!」'''
'''カストロ「ならば挑み続けるがいい。せいぜい、絶望の待ち受ける明日を拓くがいい!」'''
− 消滅する直前。破神同盟の言う明日とは死である事を指摘した際、それでも今とは違う明日が欲しいと返されて。
− 言葉は傲慢ではあるが、導きの星としてカストロなりの激励である。その横で、ポルクスは最期まで兄の消滅をひたすら気にかけていた。
言葉は傲慢ではあるが、導きの星としてカストロなりの激励である。その横で、ポルクスは最期まで兄の消滅をひたすら気にかけていた。
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'''イベント'''
'''イベント'''
−;ポルクス「そういう訳にはいきません! 私たちは、あなたのサーヴァントなのですから。ですよね?兄様」<br />カストロ「命令系統は保たれるべきだ。しかし……。人間に伺いを立てる必要などあるまい! ポルクス!」<br />ポルクス「……もう、兄様。」<br />
+;ポルクス「そういう訳にはいきません! 私たちは、あなたのサーヴァントなのですから。ですよね?兄様」<br />カストロ「命令系統は保たれるべきだ。しかし……。人間に伺いを立てる必要などあるまい! ポルクス!」<br />ポルクス「……もう、兄様。」
:赤兎馬の幕間より。図書館を利用するためマスターの許可を取ろうとし、逐一許可を取る必要はないと言われた際の反応。
:赤兎馬の幕間より。図書館を利用するためマスターの許可を取ろうとし、逐一許可を取る必要はないと言われた際の反応。
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'''被害は極力抑えるが、覚悟はしてほしい。」'''
'''被害は極力抑えるが、覚悟はしてほしい。」'''
+ 幕間「導きの星をさがして」より。妹が側にいない時のカストロは非常に常識的。人間である紫式部にもしっかりと対応する。
−'''仲違いなどするものか。ポルクスの行いのすべては、俺の喜びだ――」'''
'''仲違いなどするものか。ポルクスの行いのすべては、俺の喜びだ――」'''
+ ボイジャーに兄妹仲を褒められ、盛大に惚気る。ポルクスも照れはするものの否定はしない。
−'''ポルクス「英雄よ、人よ、人の生み出せしモノよ!――汝、闇を恐れることなかれ!」'''
'''ポルクス「英雄よ、人よ、人の生み出せしモノよ!――汝、闇を恐れることなかれ!」'''
+ 闇夜の具現である冥界の巨人を前にして。ディオスクロイは導きの星、双子神としての自覚が非常に強い。
−'''おまえたちも光栄に思え。イアソン、星の子、そして人間。」'''
'''おまえたちも光栄に思え。イアソン、星の子、そして人間。」'''
+ 非常に傲慢な口調ではあるが、カストロなりに褒めている。人間嫌いの神ではあるが、彼なりに周りの人々を思っている。
−'''この光を忘れるな。」'''
'''この光を忘れるな。」'''
− バレンタイン、カストロのお返しではセントエルモの火を贈られる。航海の守護者として、航海の安全・冒険の成就を約束するもの。主人公だけに贈られた、特別な加護である。
バレンタイン、カストロのお返しではセントエルモの火を贈られる。航海の守護者として、航海の安全・冒険の成就を約束するもの。主人公だけに贈られた、特別な加護である。