440行目:
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「ARCHETYPE:EARTH」にして「世界」の代弁者たる真祖アルクエイドの裁定。
「ARCHETYPE:EARTH」にして「世界」の代弁者たる真祖アルクエイドの裁定。
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その裁定はシオンの提示した「万人に万人の無限の可能性」に対してシアリスの放った「世界はもう(全ての可能性の未来に対する)計算量の負担を需要出来ない」という言葉に対しての反論。
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その裁定はシオンの提示した「万人に万人の無限の可能性」に対してシアリスの放った「世界はもう(全ての可能性の未来に対する)計算量の負担を需要出来ない」という言葉
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に対しての反論。
非常に興味深い点としては「人理」という言葉が出てきた点と「計算量の負担を需要出来ない」事を否定したという点。
非常に興味深い点としては「人理」という言葉が出てきた点と「計算量の負担を需要出来ない」事を否定したという点。
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「Fate/Grand Order」においては「平行世界における編纂事象・剪定事象」というものが語られ、それは即ち上記のシアリスの語ったように人理の変化によって起こりうるあらゆる全ての世界を受容してしまえば世界がパンクしてしまうから平行世界の剪定が行われる、というはずなのだが…?
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「Fate/Grand Order」においては「平行世界における編纂事象・剪定事象」というものが語られ、それは即ち上記のシアリスの語ったように人理の変化によって起こりうるあら
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ゆる全ての世界を受容してしまえば世界がパンクしてしまうから平行世界の剪定が行われる、というはずなのだが…?
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あるいは真祖アルクエイドが片鱗を見せたように、「世界」にとっては我々の知らない平行世界による違う視点が見えていることを暗示しているのかもしれない。
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あるいは真祖アルクエイドが片鱗を見せたように、「世界」にとっては我々の知らない平行世界による違う視点が見えていることを暗示しているのかもしれない。
== メモ ==
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