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志貴の戦闘能力について追記
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: 殺人衝動の根幹は七夜の血脈。それ故に、人外に対する攻撃性が強く、作中で「殺した」相手は全て「純正の人間ではない者」ばかりで、一般人は殺したことがない。
 
: 殺人衝動の根幹は七夜の血脈。それ故に、人外に対する攻撃性が強く、作中で「殺した」相手は全て「純正の人間ではない者」ばかりで、一般人は殺したことがない。
 
: この殺人衝動に飲まれると性格が冷徹に敵を殺す暗殺者に変貌する他、後の七夜志貴を彷彿とさせるような演技がかった発言を行う様になる。
 
: この殺人衝動に飲まれると性格が冷徹に敵を殺す暗殺者に変貌する他、後の七夜志貴を彷彿とさせるような演技がかった発言を行う様になる。
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: この時の状態の呼称を[[混血]]のもののそれと同じく意識が「反転」したと呼ぶことがある。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 運動神経は悪くなく、むしろいい方であるが、体力的に脆弱で貧血が絶えず、体育は苦手。幼い頃に受けた鍛錬の名残か、戦う時の体運びや短刀の扱いには目を見張るものがある。
 
: 運動神経は悪くなく、むしろいい方であるが、体力的に脆弱で貧血が絶えず、体育は苦手。幼い頃に受けた鍛錬の名残か、戦う時の体運びや短刀の扱いには目を見張るものがある。
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: 戦闘経験が月姫開始時点までは一切存在しないため、敵を殺す覚悟など戦う者の心構えがないために敵と相対しても動揺して本領を発揮できず追い詰められることが多いなど精神的なムラが激しい。
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: しかし命の危機に晒される、人外の者と相対して殺人衝動が高まると意識が「反転」し、敵と殺し合いをする事に一切の躊躇を持たない冷徹な暗殺者となる。
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: この際の動きは実際に殺されたアルクェイド曰く、「自分を殺したその時の志貴をそのまま絵に閉じ込めたらこれ以上ないって言うぐらいの芸術作品になるぐらいに完璧な不意打ち」と評するほどの天才的な殺戮技巧を行い、生物としての戦闘能力なら人間を遥かに上回る人外とも対等に戦えるようになる。
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: また反転していない状況でも歴戦により戦闘にある程度慣れ、本人なりに戦う覚悟を決めると、反転した時ほどではないが志貴としての理性を保ったまま一般人離れした体術や刃物使いを行うことも可能になっている。
 
: 直死の魔眼はもともと七夜の能力である「淨眼」が二度の臨死体験で変異したもの。死の線・点が視え続けるということは、脳や神経に非常に負担をかけるため、普段は「魔眼殺しの眼鏡」をかけて抑制している。ちなみに通常の視力は2.0以上で、レンズによる矯正はまったく必要ない。
 
: 直死の魔眼はもともと七夜の能力である「淨眼」が二度の臨死体験で変異したもの。死の線・点が視え続けるということは、脳や神経に非常に負担をかけるため、普段は「魔眼殺しの眼鏡」をかけて抑制している。ちなみに通常の視力は2.0以上で、レンズによる矯正はまったく必要ない。
 
: 月姫終了後の続編関連では、魔眼の力が眼鏡では押さえきれなくなっており、包帯を巻いて視覚そのものを封印している状態になっている。
 
: 月姫終了後の続編関連では、魔眼の力が眼鏡では押さえきれなくなっており、包帯を巻いて視覚そのものを封印している状態になっている。
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