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== メモ ==
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*士郎は朝起きるのが早く、部活を辞めた後でも5時半には目が覚める。
*士郎は朝起きるのが早く、部活を辞めた後でも5時半には目が覚める。
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*中華料理に苦手意識を持っており、凛が作った中華料理を食べるまで、中華を料理として過小評価している。この理由は、紅洲宴歳館・泰山の激辛中華を食べたことが原因(あと、店長がこれ見よがしにアルアルを語尾につけるのもいただけなかったとしている)。
*固有結界の副産物が投影魔術だとすれば、投影魔術の副産物が構造把握となる。物の構造を想定して、そこに魔力を通すのは強化と変わらないため、構造把握を利用し、強化を行っている。しかし、既にある設計図に本来ないものを付け足す「強化」は士郎からしたら難しいらしく、強化もマシというだけでかなり下手(魔術の訓練でアルコールランプに強化を施そうとした結果、凛の手持ちのアルコールランプ全てを壊してしまっている)。寧ろ設計図に手を加えずそのまま出力するだけでいい「投影」の方が強化より遥かに簡単だと思ってしまっており、当初は「遠坂ならこれくらい簡単に出来るだろ」という失言をして凛に苦い顔をされている。
*固有結界の副産物が投影魔術だとすれば、投影魔術の副産物が構造把握となる。物の構造を想定して、そこに魔力を通すのは強化と変わらないため、構造把握を利用し、強化を行っている。しかし、既にある設計図に本来ないものを付け足す「強化」は士郎からしたら難しいらしく、強化もマシというだけでかなり下手(魔術の訓練でアルコールランプに強化を施そうとした結果、凛の手持ちのアルコールランプ全てを壊してしまっている)。寧ろ設計図に手を加えずそのまま出力するだけでいい「投影」の方が強化より遥かに簡単だと思ってしまっており、当初は「遠坂ならこれくらい簡単に出来るだろ」という失言をして凛に苦い顔をされている。
**士郎の言葉で言うなら、「(強化は)赤い色を濃くするために"自分が赤いと思う絵の具"に別の絵の具を混ぜて、結局違う色にしてしまうようなもの。それに比べて、(投影のように)一から十まで自分の絵の具で描き上げるコトなんて容易い」とのこと。
**士郎の言葉で言うなら、「(強化は)赤い色を濃くするために"自分が赤いと思う絵の具"に別の絵の具を混ぜて、結局違う色にしてしまうようなもの。それに比べて、(投影のように)一から十まで自分の絵の具で描き上げるコトなんて容易い」とのこと。