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| | 地域 = 中国 | | | 地域 = 中国 |
| | 属性 = 中立・中庸 | | | 属性 = 中立・中庸 |
− | | 隠し属性 = 地 | + | | 副属性 = 地 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| :当初は独自に行動していたが、主人公達に襲いかかって力を認めてからは傘下に入り、終盤まで共に行動し続けた。 | | :当初は独自に行動していたが、主人公達に襲いかかって力を認めてからは傘下に入り、終盤まで共に行動し続けた。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| + | :人間の腕を持った鎧姿の'''ウマ'''。 |
| :やたらといい声をしており、マスターに対しても礼儀正しい。 | | :やたらといい声をしており、マスターに対しても礼儀正しい。 |
| :その一方でプライドはかなり高く、相応しくない人物を背中に乗せるのは嫌がり、マスターと認める相手にも一度攻撃して実力を確認してからという徹底っぷりである。 | | :その一方でプライドはかなり高く、相応しくない人物を背中に乗せるのは嫌がり、マスターと認める相手にも一度攻撃して実力を確認してからという徹底っぷりである。 |
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| ;能力 | | ;能力 |
| :ケンタウロスのような姿で駆け回り、手に持った長柄の槍や弓などの武器やキックで戦う。また、口から火を噴く事もできる。 | | :ケンタウロスのような姿で駆け回り、手に持った長柄の槍や弓などの武器やキックで戦う。また、口から火を噴く事もできる。 |
| + | |
| + | ==バリエーション== |
| + | ;妖精馬レッドラ・ビット |
| + | :ブリテン異聞帯に登場する妖精馬。 |
| + | :「牙の氏族」の一員であり、主人公一行に同行した。 |
| + | :自身とそっくりだが特に関係は無く、あくまで他馬の空似である。 |
| + | :詳細は『[[レッドラ・ビット]]』を参照。 |
| | | |
| == ステータス == | | == ステータス == |
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| :とはいえ大口径の魔力光などを放つわけではなく、強弓から矢として放たれるのはなんと「巨大な槍」である。 | | :とはいえ大口径の魔力光などを放つわけではなく、強弓から矢として放たれるのはなんと「巨大な槍」である。 |
| :迫力のある大きな矢を探した結果、「これはもう槍を放つほうが早いな……」と彼は判断してしまったのかもしれない。 | | :迫力のある大きな矢を探した結果、「これはもう槍を放つほうが早いな……」と彼は判断してしまったのかもしれない。 |
− | :『Grand Order』では「敵全体に超強力な攻撃を行う&確率で敵全体にスキル封印状態付与<ref group = "注">1ターン</ref><ref group = "注" name="オーバーチャージで確率UP">オーバーチャージで確率UP</ref>」という効果のQuick宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&確率でスキル封印状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のQuick宝具。 |
| | | |
| ; 人馬一体(レッド・フォーム) | | ; 人馬一体(レッド・フォーム) |
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| :三国志を始めとする多くの史書や物語でその活躍が語られる飛将軍・呂布。 | | :三国志を始めとする多くの史書や物語でその活躍が語られる飛将軍・呂布。 |
| :並ぶ者なき武勇を誇り、命果てるまで戦い続けた伝説の将軍にして武人である彼は「赤兎」と呼ばれる愛馬と共に戦場を駆けたという。 | | :並ぶ者なき武勇を誇り、命果てるまで戦い続けた伝説の将軍にして武人である彼は「赤兎」と呼ばれる愛馬と共に戦場を駆けたという。 |
| + | :呂布の死後は彼を討った魏の君主・曹操の元へ渡り、当時食客だった蜀の将軍・関羽に下賜される。だが、その関羽も討死にし二度に渡り主を亡くした赤兎馬は、自決の意図もあったのか馬草を食べなくなり餓死してしまったという。 |
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| ::'''「そして呂布は今や、宝具であり愛馬である赤兎と一体となる事で、まさしく人馬一体!''' | | ::'''「そして呂布は今や、宝具であり愛馬である赤兎と一体となる事で、まさしく人馬一体!''' |
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| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
| :Lostbelt No.3『人智統合真国シン』の配信に伴い実装。 | | :Lostbelt No.3『人智統合真国シン』の配信に伴い実装。 |
− | :ストーリーガチャ限定サーヴァントであり『人智統合真国 シン』クリア後ガチャに追加される。 | + | :ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、『人智統合真国 シン』クリア後に追加される。 |
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| ===その他=== | | ===その他=== |
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| :<del>触れたら負けだと思っているのか、それともまさか赤兎馬は最初からこうだったのか…。</del> | | :<del>触れたら負けだと思っているのか、それともまさか赤兎馬は最初からこうだったのか…。</del> |
| :カルデアでは彼にさらなる改造を望んでおり、せめて飛行機能はつけてほしいとのこと。 | | :カルデアでは彼にさらなる改造を望んでおり、せめて飛行機能はつけてほしいとのこと。 |
| + | |
| ;関羽 | | ;関羽 |
| :呂布の死後は彼の愛馬となり、数多くの戦場を駆け抜けた。 | | :呂布の死後は彼の愛馬となり、数多くの戦場を駆け抜けた。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| + | ;赤兎馬とは |
| + | :呂布、そしてその死後に関羽が駆ったとされる三国志の赤兎馬(つまりこのサーヴァントの元ネタ)があまりにも有名なので誤解されがちだが、そもそも赤兎馬とは'''固有名詞ではない'''。現在の研究では、「兎のように素早い」もしくは「兎のような耳を持つ」赤毛の馬全般の事を指した、と言う説が主流である。 |
| + | :実際、この赤兎馬以外の赤兎馬の伝承も残っており、例えば[[梁山泊|水滸伝]]においては、関羽の子孫とされる関勝、呂布に憧れる呂方の乗馬も赤兎馬である。 |
| + | |
| + | :そもそも、呂布が董卓から赤兎馬を下賜されたのが189年、関羽が死んだのが220年と30年以上の開きがある。馬の寿命は平均して20~30年と言われ、これだけの長い間現役の軍馬でいる、と言うのは考えにくい。かろうじて生き続ける事は出来ても、後半生はとっくに老いて、軍馬として使えなくなっている筈である。 |
| + | :いずれかの伝承が偽りであるか、代替わりしているか、と言う可能性が高いだろう。 |
| + | :……まあ、以上はあくまで『三国志』における話であり、'''この'''赤兎馬は30年以上平然と生きていそうな気もするが。 |
| + | |
| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| ===注釈=== | | ===注釈=== |
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| [[Category:ライダー]] | | [[Category:ライダー]] |
| [[Category:Fate/Grand Order]] | | [[Category:Fate/Grand Order]] |
| + | [[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] |
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| [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] | | [[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]] |