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| : メタ的な視点から考えると、7組とそれほど多いわけでもないバトルロイヤル物で敵側の登場人物に「一撃必殺の攻撃」が存在してしまうと物語を展開する上で障害になる、という事情から制限されているとも言える。事実、上記のように一対一が基本で味方が使用する『プリズマ☆イリヤ』や、敵味方共に登場人数が多かった『Fate/Grand Order』での[[クー・フーリン〔オルタ〕]]などはその性能を十全に発揮している。 | | : メタ的な視点から考えると、7組とそれほど多いわけでもないバトルロイヤル物で敵側の登場人物に「一撃必殺の攻撃」が存在してしまうと物語を展開する上で障害になる、という事情から制限されているとも言える。事実、上記のように一対一が基本で味方が使用する『プリズマ☆イリヤ』や、敵味方共に登場人数が多かった『Fate/Grand Order』での[[クー・フーリン〔オルタ〕]]などはその性能を十全に発揮している。 |
| :「七回使用しても問題ない」とされるがこれはマスターからのバックアップ無しでの話であり、マスターからのバックアップがあるのならリチャージタイムはあれど1日に使用出来る回数は増える。パスの問題でマスターからのバックアップが無かったアルトリアは「約束された勝利の剣」を1回しか使用出来なかったが、士郎からバックアップをしてもらえる状態になったとき1日に3回使えるようになってることを考えると、半人前の魔術師のバックアップでも3倍くらいには1日に使用出来る回数が増える。それを踏まえるとゲイボルクはバックアップ込みならどんなに未熟な魔術師がマスターだとしても1日に21回くらい使えると推察出来る。 | | :「七回使用しても問題ない」とされるがこれはマスターからのバックアップ無しでの話であり、マスターからのバックアップがあるのならリチャージタイムはあれど1日に使用出来る回数は増える。パスの問題でマスターからのバックアップが無かったアルトリアは「約束された勝利の剣」を1回しか使用出来なかったが、士郎からバックアップをしてもらえる状態になったとき1日に3回使えるようになってることを考えると、半人前の魔術師のバックアップでも3倍くらいには1日に使用出来る回数が増える。それを踏まえるとゲイボルクはバックアップ込みならどんなに未熟な魔術師がマスターだとしても1日に21回くらい使えると推察出来る。 |
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| ; 突き穿つ死翔の槍の威力 | | ; 突き穿つ死翔の槍の威力 |
| : [[エミヤ|アーチャー]]によれば「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言(グングニル)」を超える威力であるらしい。 | | : [[エミヤ|アーチャー]]によれば「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言(グングニル)」を超える威力であるらしい。 |
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| : また、アーチャーが言及したのは「威力」についてであるため、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定するなどの神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが重要という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い。 | | : また、アーチャーが言及したのは「威力」についてであるため、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定するなどの神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが重要という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い。 |
| : 初期からの設定変更や矛盾したシーンが多く改変されているアニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実のようである。 | | : 初期からの設定変更や矛盾したシーンが多く改変されているアニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実のようである。 |
− | :実際、「突き穿つ死翔の槍に因果逆転の効果が追加されたら」という話題に、きのこ氏は'''「そこまでいくとランサーの父親筋の能力になっちゃう。」<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>'''と応えているため、グングニルもその類の宝具という可能性は十分にある。 | + | :実際、「突き穿つ死翔の槍に因果逆転の効果が追加されたら」という話題に、きのこ氏は'''「そこまでいくとランサーの父親筋の能力になっちゃう。」<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>'''と応えているため、グングニルもその類の宝具(=神造兵装)という可能性は十分にある。 |
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| ;伝承でのゲイボルク | | ;伝承でのゲイボルク |
| :「ゲイ・ボルグ」、「ゲイ・ボルガ」、「ガイ・ボルガ」、「ゲイ・ブルグ」、「ゲイ・ブルガ」と呼ばれ、どれも最後は濁音で終わるが、fateではゲイボル'''ク'''となっている(以下「ゲイボルク」という)。 | | :「ゲイ・ボルグ」、「ゲイ・ボルガ」、「ガイ・ボルガ」、「ゲイ・ブルグ」、「ゲイ・ブルガ」と呼ばれ、どれも最後は濁音で終わるが、fateではゲイボル'''ク'''となっている(以下「ゲイボルク」という)。 |
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| :しかし原典でクー・フーリンがいつ生まれたかについての明確な記載は'''今のところ見つかっておらず'''、あくまでも憶測でしかない。 | | :しかし原典でクー・フーリンがいつ生まれたかについての明確な記載は'''今のところ見つかっておらず'''、あくまでも憶測でしかない。 |
| :他にも異説として、英雄としての短い生涯から逆に昼間が短い冬至の日生まれという推測もされている。 | | :他にも異説として、英雄としての短い生涯から逆に昼間が短い冬至の日生まれという推測もされている。 |
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| ;原初のルーン | | ;原初のルーン |
| :キャスター時とランサー時のルーンの違いについてだが、staynightの段階からランサーは「18の"原初のルーン"をスカサハより授かっている」となっているように、スカサハがオーディン産のルーンをクー・フーリンに教えたということであり、キャスターになって突然オーディンのルーンを使うようになったということではない。スカサハのマイルームで「自分が教えたルーンの使い方と何か違う気がする」とあるが、これは扱うルーン自体は同じだが'''使い方だけが'''スカサハの教えと違うという話。 | | :キャスター時とランサー時のルーンの違いについてだが、staynightの段階からランサーは「18の"原初のルーン"をスカサハより授かっている」となっているように、スカサハがオーディン産のルーンをクー・フーリンに教えたということであり、キャスターになって突然オーディンのルーンを使うようになったということではない。スカサハのマイルームで「自分が教えたルーンの使い方と何か違う気がする」とあるが、これは扱うルーン自体は同じだが'''使い方だけが'''スカサハの教えと違うという話。 |