差分
→メモ
==メモ==
==メモ==
*一般的なプレイヤー間の通称は「レジライ」。レジスタンスのライダーを縮めたシンプルなもの。その他「夢はいつか必ず叶う」という作中の自論から「ドリカムおじさん」「フェイスレスのライダー」、その本性の判明後と史実での所業から「終身名誉ド畜生」「エクストリーム虐殺おじさん」「カルデアのクソ提督」等々。…ボロクソの言われようだが、残念ながら当然である。
*一般的なプレイヤー間の通称は「レジライ」。レジスタンスのライダーを縮めたシンプルなもの。
**その他「夢はいつか必ず叶う」という作中の自論から「ドリカムおじさん」「フェイスレスのライダー」、その本性の判明後と史実での所業から「終身名誉ド畜生」「エクストリーム虐殺おじさん」「カルデアのクソ提督」等々。…ボロクソの言われようだが、残念ながら当然である。
**このうち「ドリカムおじさん」についてはTwitterで話題になったためか、日本の歌手グループ「DREAMS COME TRUE」の公式サイトで本家ドリカムおじさんこと中村正人氏がそのことに言及している<ref group = "出">[http://dreamscometrue.com/masablog/2017/07/04/15616 DREAMS COME TRUE公式サイト2017年07月04日]</ref>。
**このうち「ドリカムおじさん」についてはTwitterで話題になったためか、日本の歌手グループ「DREAMS COME TRUE」の公式サイトで本家ドリカムおじさんこと中村正人氏がそのことに言及している<ref group = "出">[http://dreamscometrue.com/masablog/2017/07/04/15616 DREAMS COME TRUE公式サイト2017年07月04日]</ref>。
***その後、中村正人氏の奥様であるMAAKIIIさんが、異端なるセイレムの主題歌「清廉なるHeretics」のボーカルを担当。Fateとは何気に縁がある。
***その後、中村正人氏の奥様であるMAAKIIIさんが、異端なるセイレムの主題歌「清廉なるHeretics」のボーカルを担当。Fateとは何気に縁がある。
**「フェイスレスのライダー」は、亜種特異点Ⅱ終盤で見せた'''「救いようのない外道だが、故に清々しいまでの悪役」'''というキャラクター性と前述の狂気の入った笑顔から、ユーザーからは『からくりサーカス』の敵ボスキャラクター「フェイスレス」と例えられたからか。
**「フェイスレス」は、彼の「異様に前向きであきらめが悪い」'''「救いようのない外道だが、故に清々しいまでの悪役」'''というキャラクター性、前述の狂気の入った笑顔が、漫画『からくりサーカス』の敵キャラクター「フェイスレス」に似ていたため。
***さらに言うと、「諦めなければ夢は必ず叶う」という言葉は、フェイスレスも作中でほぼ同じ台詞を述べているため、それに拍車をかけている。ちなみに、該当シーンのパロディは『[[氷室の天地 Fate/school life|氷室の天地]]』7巻で使用されていたりする。
***「諦めなければ夢は必ず叶う」等とほぼ同じ台詞を述べている点も共通している。ちなみに、該当シーンのパロディは『[[氷室の天地 Fate/school life|氷室の天地]]』7巻で使用されていたりする。
*CVの大塚芳忠氏は『NARUTO』に登場するキャラクター・[https://ja.wikipedia.org/wiki/自来也_(NARUTO) 自来也]で有名。<br>この自来也というキャラは主人公を始めとした多数の忍者を時に厳しく、時に優しく導く師匠役として活躍する快男児であり、亜種特異点Ⅱで'''本性を現す前の'''コロンブスによく似ている。
*殺害した原住民は数十万から数百万とも言われ、人類史の虐殺ランキングでも上位に入る。国家ぐるみではない個人の虐殺数では間違いなく随一。死亡数が膨れ上がったのは媒介させた病気のせいで実質は精々数万から十万程度とも言われるが、数が数なのでどのみち言い逃れはできない。
*'''表情差分が凄まじい'''サーヴァント。普段は落ち着いた初老の男といった感じの風貌だが、本性をあらわにするとまるで別人のように表情を崩し、醜悪な内面を浮き彫りにしたかのような悪人面と下劣な笑顔を披露する。
**非常にインパクトの強い表情のためプレイヤーからはしばしば‘‘顔芸’’と称されている。なお、真名解放後の宝具演出には通常の表情と顔芸状態の二通りが存在している。
***あまりのとんでもなさに、[[バーソロミュー・ロバーツ]]の幕間の物語では'''「妖怪歯茎マン」'''呼ばわりされた。
***最近では「横[[ラフム]]」等の呼び名も存在するようである。
*殺害した原住民は数十万から数百万とも言われ、人類史の虐殺ランキングでも上位に入る。国家ぐるみではない個人の虐殺数では間違いなく随一。
**死亡数が膨れ上がったのは媒介させた病気のせいで実質は精々数万から十万程度とも言われるが、数が数なのでどのみち言い逃れはできない。
**さらに、虐殺や略奪には数百人規模の軍勢を組織化して遂行するなど「効率的な侵略方法」を構築。そのノウハウは後の航海者たちにも受け継がれ、原住民を弾圧するコンキスタドールの先駆けと断言できる人物である。
**TYPE-MOON世界ではどのような悪党や外道でも悲しい過去や同情すべき境遇が描写され、Fateシリーズで登場する悪逆で知られるような英霊でも生前で行った悪行をフォローする形で理由づけているが、コロンブスはそれらを一切排している類希な人物。
**TYPE-MOON世界ではどのような悪党や外道でも悲しい過去や同情すべき境遇が描写され、Fateシリーズで登場する悪逆で知られるような英霊でも生前で行った悪行をフォローする形で理由づけているが、コロンブスはそれらを一切排している類希な人物。
**FGO以前で言及していた『氷室の天地』でも[[氷室鐘]]はコロンブスを'''「真性の悪鬼外道」'''とこき下ろしている辺り、その功績の裏でどれだけの悪行をしでかしたかが分かるだろう。
***FGO以前で言及していた『氷室の天地』でも[[氷室鐘]]はコロンブスを'''「真性の悪鬼外道」'''とこき下ろしている辺り、その功績の裏でどれだけの悪行をしでかしたかが分かるだろう。
**反面、大西洋航路の発見や彼の持ち帰った作物などで閉塞感のあった当時の欧州の状況を打破し、多くの人々を救っているのも紛れもない事実である。
**ちなみに作中では「奴隷王」とも呼ばれた彼だが、この大虐殺がスペイン本国にバレたために奴隷の買取を拒否され、実は奴隷商としては失敗している。
**ちなみに作中では「奴隷王」とも呼ばれた彼だが、この大虐殺がスペイン本国にバレたために奴隷の買取を拒否され、実は奴隷商としては失敗している。そればかりか、虐殺や略奪には数百人規模の軍勢を組織化して遂行していたが、それでもあまりに行き当たりばったりの侵略を行った結果、原住民との対立は招くわ本国でも大顰蹙を買うわという藪蛇な状況に陥り、更には彼のスポンサーであるはずのスペイン王室でもイザベル1世以外の殆どの人物から完全に見捨てられる有様で、最終的には全ての地位の剥奪処分、周囲や王室からも冷遇などどんどん落ちぶれ、最期にはひっそりと病死。(自業自得とは言え)航路発見の偉業を成し遂げた人物としてはあまりに寂しい最期を迎えている。
***そればかりか、あまりに行き当たりばったりの侵略を行った結果、原住民との対立は招くわ本国でも大顰蹙を買うわという藪蛇な状況に陥り、更には彼のスポンサーであるはずのスペイン王室でも、イザベル1世以外の殆どの人物から完全に見捨てられる有様。
***アガルタでの奴隷捕獲計画も成功していた所で売るアテがあったかどうかは怪しく、史実と同じく「行き当たりばったりの末の大失敗」という結末を迎える可能性は十分あったと言える。皮肉と言うか、らしいと言うか。
***最終的には全ての地位の剥奪処分、周囲や王室からも冷遇など、どんどん落ちぶれ、最期にはひっそりと病死。(自業自得とは言え)航路発見の偉業を成し遂げた人物としてはあまりに寂しい最期を迎えている。
**なお、史実でのコロンブスが結果的に悪行をなした一方で、「悪党」であったかについては文化人類学者の大貫良夫が監修を務めた「コロンブス:聖者か破壊者か」にて「追えば追うほどに正体が分からなくなる」「コロンブスは、500年間の歴史全体の象徴にされてしまった」と述べているように評価が分かれるところ。当時のヨーロッパ的価値観では奴隷が当たり前だった点と財宝が手に入らなかったためにコロンブスが奴隷を代わりに送って顰蹙を買っている。コロンブス自身は信心深い性格だったようで、息子からは「修道士になるつもりなのかというくらい厳格」と評され、逮捕の際はおとなしく鎖につながって連行されることを選び、フワン王子の乳母あての手紙には己の信仰心について書いている。コロンブス当人としては新大陸へ行くために様々な実学を学び更に許可を得るためにポルトガル王やスペイン王らに支援してもらうべく9年ほど忍耐の時を過ごしたり新大陸到達をキリスト教への貢献と考えてたりしていたようだが、そこに住む人々を同じ「人間」と見なすような教養がなかったこと・当時としては一般的だった人種差別的な異民族理解が悲劇となったようだ。また、コロンブスの最初の航海のメンバーは(怖がって誰も行きたがらないので仕方なく)執行猶予の囚人たちであったり、コロンブスの航海成功後は一獲千金を夢見る者たちが多く航海に出て新大陸におしよせ(殺戮の嵐が吹き荒れ)、コロンブス自身も厳格な性格ゆえに粗暴な彼らの統制が取れず、反発を買ってコロンブス不在時に余計殺戮が起きたり、密告や讒言も受けているため余計真実が見えなくなっている。
***アガルタでの奴隷捕獲計画も、成功していた所で売るアテがあったかどうかは怪しく、史実と同じく「行き当たりばったりの末の大失敗」という結末を迎える可能性は十分あったと言える。皮肉と言うか、らしいと言うか。
*反面、大西洋航路の発見や彼の持ち帰った作物などで閉塞感のあった当時の欧州の状況を打破し、多くの人々を救っているのも紛れもない事実である。
*また、史実でのコロンブスが結果的に悪行をなした一方で、「悪党」であったかについては評価が分かれるところ。
**文化人類学者の大貫良夫が監修を務めた「コロンブス:聖者か破壊者か」でも「追えば追うほどに正体が分からなくなる」「コロンブスは、500年間の歴史全体の象徴にされてしまった」などとと述べられている。
**コロンブス自身は信心深い性格だったようで、息子からは「修道士になるつもりなのかというくらい厳格」と評され、逮捕の際はおとなしく鎖につながって連行されることを選び、フワン王子の乳母あての手紙には己の信仰心について記している。新大陸到達についてもキリスト教への貢献と考えいてたり、崇高で敬虔な面を持った人物だったようである。
***新大陸へ行くために様々な実学を学び、更に許可を得るためにポルトガル王やスペイン王らに支援してもらうべく9年ほど忍耐の時を過ごすなど、非常に忍耐強く努力家だったのもFGOで描かれている通り。
***しかし、そこに住む人々を同じ「人間」と見なすような教養がなかったこと・当時としては一般的だった人種差別的な異民族理解が原住民への虐待へ繋がったようだ。本国で顰蹙を買った奴隷販売も、当時のヨーロッパ的価値観では奴隷が当たり前だったためでもある。あとアメリカでは財宝が手に入らなかったため。
**また、コロンブス最初の航海は怖がって誰も行きたがらなかったため、死んでも構わないような執行猶予中の囚人たちを船員にあてがわれている。
***そのためコロンブス一人では粗野な囚人たちの歯止めが効かず、それどころか反発を買ってコロンブス不在時に余計殺戮が起きる等、コロンブスの手に余る状況も発生していたようである。
***コロンブスの航海成功後は一獲千金を夢見る者たちがさらに新大陸に押し寄せたため、もはや厳格なコロンブスでは統制が取れない事態と化しており、どこからどこまでコロンブスの意図した悪行なのかは不明な部分も大きい。
***また様々な方面から密告や讒言も受けているため、当時の彼に対する評価が事実なのか風評なのか今日においては確認が難しく、余計に真実が見えなくなっている。
*史実でのコロンブスは航海前に王室と交わした『サンタ・フェ契約』によって、終身提督の地位や現地での収益の幾分かを取り分として収める権利を得ていたが、契約とは別に「新大陸(陸地)の最初の発見者へは王室から賞金を与える」という報償に関して自分が最初の発見者であると押し通し、ちゃっかり懐に収めている。
*史実でのコロンブスは航海前に王室と交わした『サンタ・フェ契約』によって、終身提督の地位や現地での収益の幾分かを取り分として収める権利を得ていたが、契約とは別に「新大陸(陸地)の最初の発見者へは王室から賞金を与える」という報償に関して自分が最初の発見者であると押し通し、ちゃっかり懐に収めている。
*コロンブスの名前自体は『カルデアサマーメモリー』「開拓6 C案『トウモロコシ畑』を作ろう」において[[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]から言及している。
*コロンブスの名前自体は『カルデアサマーメモリー』「開拓6 C案『トウモロコシ畑』を作ろう」において[[アン・ボニー&メアリー・リード|アンとメアリー]]から言及している。
**トウモロコシは元はほとんどアメリカ大陸にしかないものだったが、コロンブスがそれをヨーロッパに持ち帰ったことで、ヨーロッパ中にも一気に広まった。
**トウモロコシは元はほとんどアメリカ大陸にしかないものだったが、コロンブスがそれをヨーロッパに持ち帰ったことで、ヨーロッパ中にも一気に広まった。
***アンとメアリーが『カルデアサマーメモリー』にて開拓計画として穀物畑を作ろうとしたのも、長い航海の果てに『大陸の常識』を奪った、'''海賊の大先輩'''ともいえるコロンブスに対しての敬意を表している。とはいえ、生前での所業を踏まえれば海賊と大差ないが。
***アンとメアリーが『カルデアサマーメモリー』にて開拓計画として穀物畑を作ろうとしたのも、長い航海の果てに『大陸の常識』を奪った、'''海賊の大先輩'''ともいえるコロンブスに対しての敬意を表している。
*'''表情差分が凄まじい'''サーヴァント。普段は落ち着いた初老の男といった感じの風貌だが、本性をあらわにするとまるで別人のように表情を崩し、醜悪な内面を浮き彫りにしたかのような悪人面と下劣な笑顔を披露する。非常にインパクトの強い表情のためプレイヤーからはしばしば‘‘顔芸’’と称されている。なお、真名解放後の宝具演出には通常の表情と顔芸状態の二通りが存在している。
***まあ、生前での所業を踏まえれば海賊と大差ない。
**あまりのとんでもなさに、[[バーソロミュー・ロバーツ]]の幕間の物語では'''「妖怪歯茎マン」'''呼ばわりされた。
*有名な逸話に「コロンブスの卵」がある。アメリカ大陸の発見は誰でも出来ることだと批判する人々に対して、コロンブスは卵を平らな机に垂直に立ててみせるよう要求する。誰も達成出来ないのを見て、卵の尻を潰して立ててみせ、なおもズルじゃないかと騒ぐ人々に「どんなに簡単に見えるものでも、最初に思いついて実行するのは難しいことである」と語ったという逸話で、絆Lv3でマイルーム会話でそれに関する台詞を聴くことができる。
*有名な逸話に「コロンブスの卵」がある。
**が、マテリアルのフレーバーテキストでも「卵の底の殻を割って立てるのは邪道」と記述されてるとおり、マイルームでそれを問いただされると真っ向から否定し、お返しでくれる「スタンディング・ボイルドエッグ」ではマイルームに整然と並び、どれ一つ底が潰れたりはしていないゆで卵をプレゼントしていた。作中でもド外道ぶりを遺憾なく発揮させたコロンブスだが、意地でも「時間をかけてでも諦めずに立てた」と証明した。なお、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて二人目。
**アメリカ大陸の発見は誰でも出来ることだと批判する人々に対して、コロンブスは卵を平らな机に垂直に立ててみせるよう要求する。誰も達成出来ないのを見て、卵の尻を潰して立ててみせ、なおもズルじゃないかと騒ぐ人々に「どんなに簡単に見えるものでも、最初に思いついて実行するのは難しいことである」と語ったという逸話で、絆Lv3でマイルーム会話でそれに関する台詞を聴くことができる。
**なおコロンブス以前にも西廻り航路は何度も挑戦され、ことごとく失敗していた(近年ヴァイキングによる北米到達の証拠が見つかったが記録が残っていない)。「思いつけば誰にでもできる」というものではない。
**が、マテリアルのフレーバーテキストでも「卵の底の殻を割って立てるのは邪道」と記述されてるとおり、マイルームでそれを問いただされると真っ向から否定している。
***そもそもこの逸話は「建築家フィリッポ・ブルネレスキがフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ(ドーム部分)の設計に立候補した際の逸話」を元に創作されたものという見方が強く、偉人の常として後世で勝手に付けられた逸話と見た方がよい。
***お返しでくれる「スタンディング・ボイルドエッグ」ではマイルームに整然と並び、どれ一つ底が潰れたりはしていないゆで卵をプレゼント。作中でもド外道ぶりを遺憾なく発揮させたコロンブスだが、意地でも「時間をかけてでも諦めずに立てた」と証明した。
**そもそもこの逸話は「建築家フィリッポ・ブルネレスキが、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ(ドーム部分)の設計に立候補した際の逸話」を元に創作されたもの、という見方が強い。
*アメリカを始めとする様々な国で10月12日(正確には10月第2月曜日)を「[https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンブス・デー コロンブス・デー]」と定めて祝日としている。しかし、これはアメリカ先住民族を祖先とする人々からすれば「自国を散々に荒らした極悪人が侵略に来た日」であるため、この祝日そのものの撤廃を求める運動やデモは今も続いている。これらの事情に配慮し「文化の違いを尊重する日」「民族の日」「コンキスタドール・デー」「アメリカ先住民がコロンブスを発見した日」などの名称変更を行っている国も存在する。
***偉人の常として、後世で勝手に付けられた逸話と見た方がよいだろう。
**北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。<br>もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議されるかもしれないので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。
**なおコロンブス以前にも、西廻り航路は何度も挑戦され、ことごとく失敗していた。「思いつけば誰にでもできる」というものではない。
*彼の宗教観としては、自身に幸運を恵んでくれた神には感謝はすれど、作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言する等、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けてあれど、あまり信心は持ち合わせていない様子。<br>コンキスタドール自体キリスト教の免罪符の下に原住民を肌の色等で差別していた挙句、人と見なさず何をやっても良いと勝手に決めつけていた理由がある為、らしいといえばらしいのだが。
***近年ヴァイキングによる北米到達の証拠は見つかったが、記録は残っていない。
**ちなみに、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて二人目。
*亜種特異点シナリオの特徴として、シナリオ終盤まで真名が隠されていた。
**が、サポートとして登場した時点で「嵐の航海者」スキルが見えており、またモーションをよく見ると上述のように卵を食べるモーションがあったため、勘の良い人にはバレバレであった。
*アメリカを始めとする様々な国で10月12日(正確には10月第2月曜日)を「[https://ja.wikipedia.org/wiki/コロンブス・デー コロンブス・デー]」と定めて祝日としている。
**しかし、これはアメリカ先住民族を祖先とする人々からすれば「自国を散々に荒らした極悪人が侵略に来た日」であるため、この祝日そのものの撤廃を求める運動やデモは今も続いている。これらの事情に配慮し「文化の違いを尊重する日」「民族の日」「コンキスタドール・デー」「アメリカ先住民がコロンブスを発見した日」などの名称変更を行っている国も存在する。
**北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。
***もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議されるかもしれないので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。
*彼の宗教観としては、自身に幸運を恵んでくれた神には感謝はすれど、作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言する等、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けてあれど、あまり信心は持ち合わせていない様子。
**コンキスタドール自体キリスト教の免罪符の下に原住民を肌の色等で差別していた挙句、人と見なさず何をやっても良いと勝手に決めつけていた理由がある為、らしいといえばらしいのだが。
**しかし、信仰心自体は持ち合わせているようで西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っている。キリスト教の神は信仰していてもギリシャ神話の神は信仰していないだけかもしれない。
**しかし、信仰心自体は持ち合わせているようで西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っている。キリスト教の神は信仰していてもギリシャ神話の神は信仰していないだけかもしれない。
*CVの大塚芳忠氏は『NARUTO』に登場するキャラクター・[https://ja.wikipedia.org/wiki/自来也_(NARUTO) 自来也]で有名。<br>この自来也というキャラは主人公を始めとした多数の忍者を時に厳しく、時に優しく導く師匠役として活躍する快男児であり、亜種特異点Ⅱで'''本性を現す前の'''コロンブスによく似ている。
==話題まとめ==
==話題まとめ==