115行目:
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;ジャン・ポール・マラー
;ジャン・ポール・マラー
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:生前に唯一暗殺した人物。ジャコバン派の筆頭であった。
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:生前に唯一暗殺した人物。過激なジャコバン派の有力者であった。
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:彼女としては彼を殺せばフランスは良くなると信じての行動で、処刑される瞬間までそう思っていたのだが、サーヴァントになってから彼の死後のフランスのことを知り、強く後悔している。
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:コルデーとしては彼を殺せばフランスは良くなると信じての行動で、処刑される瞬間までそう思っていたのだが、当時のマラーは皮膚病の治療のためにほとんど政治的活動をしておらず、見当違いだったといえる(コルデーに暗殺された際にも薬湯に浸かった状態で、有名な絵画の題材になっている)。
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:さらに、マラーの死をロベスピエールが政治的に利用してますます恐怖政治を推し進めたため、コルデーの行為はむしろ逆効果だったとすら言える。サーヴァントになってから死後のフランスのことを知り、強く後悔している。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==