差分

51 バイト除去 、 2024年7月5日 (金)
編集の要約なし
63行目: 63行目:  
:後編ではウッドワスを倒すものの、遠征中にロンディニウムが陥落し、一人奮戦していた弟子のガレスと、鍛冶場の子供たちを含めた住民や兵士達が軒並み虐殺され巡礼の鐘が鳴らされると、遺された彼女の兜の斬撃を見て意を決したパーシヴァルは涙を堪えつつ、主人公達と共闘を取り付けた「王の氏族」と共にキャメロットへ決戦の奇襲をかけ、さらに一行が密約を結んでいた[[妖精騎士ガウェイン]]の軍も加わり、モルガンの『分身』に苦戦しつつもなんとか勝利まで耐えしのぐ。
 
:後編ではウッドワスを倒すものの、遠征中にロンディニウムが陥落し、一人奮戦していた弟子のガレスと、鍛冶場の子供たちを含めた住民や兵士達が軒並み虐殺され巡礼の鐘が鳴らされると、遺された彼女の兜の斬撃を見て意を決したパーシヴァルは涙を堪えつつ、主人公達と共闘を取り付けた「王の氏族」と共にキャメロットへ決戦の奇襲をかけ、さらに一行が密約を結んでいた[[妖精騎士ガウェイン]]の軍も加わり、モルガンの『分身』に苦戦しつつもなんとか勝利まで耐えしのぐ。
 
:モルガンが倒された終編では、残った円卓軍と共にキャメロットの後始末を請け負っていたが、着名が解かれたバーゲストに促され、主人公やアルトリア達と共に戴冠式に出席。そこで「王の氏族」のノクナレアが目の前で裏切りを受けて毒殺され、さらにメリュジーヌが「予言の子」への不意打ちを狙って現れるが、騎士の矜持を喝破して退散させ、一行のソールズベリー脱出を成功させる。
 
:モルガンが倒された終編では、残った円卓軍と共にキャメロットの後始末を請け負っていたが、着名が解かれたバーゲストに促され、主人公やアルトリア達と共に戴冠式に出席。そこで「王の氏族」のノクナレアが目の前で裏切りを受けて毒殺され、さらにメリュジーヌが「予言の子」への不意打ちを狙って現れるが、騎士の矜持を喝破して退散させ、一行のソールズベリー脱出を成功させる。
:実は選定の槍を6年前の10歳の誕生日で一度、そしてウッドワスとの戦いで再び使用した<ref group = "注">この時の宝具発動で、経年劣化により髪の色の大部分が黒くなる</ref>ことにより寿命を使いきりかけ<ref group = "注">この異聞帯の「人間」の寿命は短く平均で30歳程度。</ref>、立っているのもやっとの状態だった。その為今度は、大量のモースに囲まれてしまった主人公達だけでも逃がすべく瀕死の状態ながらも殿役をかって出るが、そこへ事態を聞きつけて飛んで来た[[レッドラ・ビット]]の必死の疾走とダ・ヴィンチのゴリ押しによって、海岸に待機していたストーム・ボーダーの医務室に担ぎ込まれ治療を受けている最中、「炎の厄災」に変貌したメリュジーヌの姿をモニター越しに捉えると、自ら時間稼ぎとなるためにデッキに立ち、最後の力を振り絞って「厄災」を食い止める一撃を打ち込む。そしてその身は正気を取り戻した彼女の目の前で灰塵と消えた。
+
:実は選定の槍を6年前の10歳の誕生日で一度、そしてウッドワスとの戦いで再び使用した<ref group = "注">この時の宝具発動で、経年劣化により髪の色の大部分が黒くなる</ref>ことにより、この異聞帯では平均で30歳程度とされる寿命を使いきりかけ、立っているのもやっとの状態だった。その為今度は、大量のモースに囲まれてしまった主人公達だけでも逃がすべく瀕死の状態ながらも殿役をかって出るが、そこへ事態を聞きつけて飛んで来た[[レッドラ・ビット]]の必死の疾走とダ・ヴィンチのゴリ押しによって、海岸に待機していたストーム・ボーダーの医務室に担ぎ込まれ治療を受けている最中、「炎の厄災」に変貌したメリュジーヌの姿をモニター越しに捉えると、自ら時間稼ぎとなるためにデッキに立ち、最後の力を振り絞って「厄災」を食い止める一撃を打ち込む。そしてその身は正気を取り戻した彼女の目の前で灰塵と消えた。
    
==ステータス==
 
==ステータス==
214行目: 214行目:  
;[[オーロラ]]
 
;[[オーロラ]]
 
:「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
 
:「予言の子」育成計画のためパーシヴァルを引き取った妖精。だが、肝心の養育はウッドワスとメリュジーヌに任せっきりだった上に、「選定の槍」で今の姿に成長してしまうと即刻追い出してしまった。
:そのため彼とオーロラの間に関わりはほぼ皆無に等しく<ref group = "注">自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気づいていたようだが、顔をまともに見た事がなかったのもあって両者の関係を結びつけるまで至らなかった様子。</ref>、彼女が姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。
+
:そのため彼とオーロラの間に関わりはほぼ皆無に等しく、彼女が姉を呪縛している張本人だと気がつかなかった。
 +
:自分を含めた人間の子供たちを「養育院」に集めたのがオーロラだと聞いていたり、メリュジーヌの元へ頻繁に厄介事を持ち込む妖精がやって来る事には気づいていたようだが、どうやら顔をまともに見た事がなかったのもあって両者の関係を結びつけるまで至らなかった様子。
    
===その他===
 
===その他===
6,524

回編集